2011年2月にリーフが納車されて、
10ヶ月目の2011年12月、その時がついにやってきました。
恐れていた、リチウムイオンバッテリーの容量計の低下です。
リーフの駆動用バッテリーであるリチウムイオンバッテリーの蓄電能力は、
バッテリー残量計の右端に最大12セグメントの容量計として表示されます。
したがって、リチウムイオンバッテリーが経年変化などで劣化すると、
それにあわせて容量計の表示も低下していきます。
納車10ヶ月で容量計1セグメント減少ということは、
単純計算で、5年で蓄電能力は50パーセントにまで低下することになります。
この容量計を見たときは、一瞬目を疑い、
そして、なんとも言えない悲しい気持ちになりました。
リーフにお乗りの皆様は遅かれ早かれ通る道ですので覚悟しておきましょう。
それにしても早すぎるだろうということで、故障かな?と疑ったわけです。
そこで、ディーラーに見てもらおうということになったのですが、
この現象が起こったのは、12月27日の夜のことで、
ディラーは1月5日まで休みに入っており、休み明けにしか見てもらうえない。
この間、ずっとブルーな気持ちでいっぱいでした。おせちものどを通らない。
お正月休みもあけて、やっとディーラーに見てもらったのですが、
なんと原因は不明とのこと。
ディラーによると、バッテリーの劣化は正確には診断できないとのこと。ホントかね?
社外秘だそうなので、詳しくは差し控えたいと思いますが、
寒い時期に容量計の表示が低く誤表示された事例があるそうで、
気温が上がるとその誤表示は改善されるそうで、
暖かくなるまで様子を見てほしいと言われました。
うそ臭い話なのですが、信じるしかないのでしばらくこの状態で乗ることにしました。
ところが・・・
2月になって、バッテリーの容量計ではなく、残量計の方に変化が見られました。
ご覧のとおり、容量計は11セグメントなのですが、
残量計は12セグメントあります。
どういうことなのでしょうか?
また、ディーラーに見てもらうしかないですかね。
Posted at 2012/02/12 11:33:36 | |
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