
こんにちは。
標題のとおり、昨日、筑波サーキットで開催された「ワクワクどきどきサーキットを走ろう。」に参加してました。
参加した主な目的は、走りを向上したいとの思いもありますが、先週のTGRFでG'sの開発者が言っていた、ロールしてから粘る足まわりとディレッツァの限界を見極めたかったからです。
自分の車の限界を知っているといざという時役立つと思います。
まず、プログラムの最初は、筑波サーキットの1000コース(ミニコース)を軽く5周ウォーミングアップで走ります。
次に1000コースを利用し、フル加速からのフルブレーキングをドライとウエットの二つ路面で体験します。
どちらの路面もスタートと同時にアクセル全開、ドライは90キロ、ウエットは、80キロからフルブレーキング。
ABSがフル稼働するのですが、速度が遅いにも係わらず、ウエットは、止まりません。小雨程度の路面状況ですが、感覚的に制動距離が1.5程度に伸びている感覚です。
皆さんも雨の日は気を付けましょうね。
次に駐車場を使って二種類のパイロンスラロームです。

(スマホで更新しているため、写真が上下逆で修正できません。m(_ _)m )
短い方は駐車場三台分、長い方は駐車場六台の間隔のパイロンを通過していくのですが、短い方が特に難しいです。
短い方は、一回目のパイロンを通過した瞬間にハンドルを切り始めないとそれ以降が間に合いません。かといって早く切りすぎると、後輪でパイロンを倒すことに(>_<)
いい勉強になりした。
午前の最後は1000コースを使って、一回目よりペースを上げて5周します。
ストレートエンドで80キロ、複合ヘヤピン(30R-13R-12R)で25キロ位での走行てすが、何とか前の車(FD3)についてけました。
複合ヘヤピンを抜けるに当たり、二回ほどVSCが作動しました。自分ではまだ余裕な感じで、全く滑った感じもないのですが、思っているより介入が早いです。滑りよりもハンドルの舵角、進行方向、横G等を感知し、アンダーステアと判断されたのでしょうか?
この辺は、VSCのスポーツモードが欲しいところです。
1000コースを走って見て、初期ロールからそれ以上余りロールしない足回り、コーナーに対して外側になる後輪の
接地感、以外に粘りのあるディレッツァには驚きました。
初期ロールは怖いのですが、そこから余りロールせず、後輪の接地感が良いので、先導走行程度ですが、慣れると難なくコーナーがクリアー出来るようになります。
後半に続く•••••••
Posted at 2012/12/04 14:52:42 | |
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