ブレーキフルード交換

ブレーキフルード交換です。

もう１０年以上大晦日の行事になっています。

といっても昨年末はまだ納車7ヶ月ということで、プリウスは未交換でした^^

フルードの色合いはアメ色に替わっているようですね。

今までのクルマは、そのままブレーキフルードを抜きました。

しかし、プリウスは交換時にシステムをキャンセルしないといけないようです。

詳しくは分りませんが、一家に一台はあるというSST（TaSCAN）が必要みたいです^^;

しかし、我が家ではそのような高価なSSTを購入することは出来ないので、魔法の呪文でキャンセルしたいと思います。

シフトレバーに手をかざし、精神統一してから気を送り、”キャンセル”と心の中で１０回唱えます。





なんて事では、当然無理です（爆）

このやり方は、すでにアップされている方がいらっしゃるのでそちらをご覧くださいm(_ _)m

ここからは普通の手順です。（２人作業）

タイヤを外し・・・

写真中央のノズルにめがねレンチを先にセット、その後にシリコンチューブを繋げ・・・

筋トレの時間です。

ブレーキペダルを、プッシュ、プッシュ・・・

ブレーキフルードの色が、透明に替わり、エアーが出ないことを確認してプッシュでノズルを締めてもらいます。

終わったら、ノズルやブレーキフルードが付着したところ、リザーブランクキャップ周辺をブレーキクリーナーで吹いて流します。

特に塗装をいためるので、そのときは直ぐにクリーナーしましょう。

これでゴムキャップを戻せば終了です。




（注意）
これは自己責任になります。
自信の無い方はＤラーにお願いしたほうがいいかもです。

ついでにパッドを見ておきます。

溝に溜まったダストをお掃除しますが、

んっ！

厚さは十分だと思いますが、

溝ってこんな浅かった？？？

注）リアのパッドでは、溝の深さは厚さの2/3程度ありましたけど。