車中泊の旅も随分やってきたが中でも道の駅・パーキングエリア利用が多く特に困った事も無かった。
しいて言えば公共のトイレで歯を磨いたり、顔を洗うのは人目も有り、なんともいただけない。
愛車D5中にギャレーをと、何度も考えたが限られたスペースの中では何とも致しようが無い。そこでギャレーを分割化すれば、と小型のシンクをひねってみた。
設計図
【コンセプト】
①車中泊仕様でパックを組むとほとんどがベットスペースとなり、ベット下高さ38㎝のスペースに収まる事が絶対条件。
②容易に脱着・積み下ろしが出来る事(軽量コンパクト)
③安全衛生的である事。
【選択】
・給水タンク:この商品のスリーサイズバランスが一番良かった、容量も10㍑が限度。
・シンク:ステンレスよりアルミボールを選択。穴あけ加工が容易。
・ドレンタンク:水缶を使用せずにあえて密閉バケツを使用。収納・収まり具合からシンク下のスペー
スが全く取れない為。
移動の時はバケツに蓋をして密閉するかドレン水を捨てる。
・ポンプ:コンテナシンクの為あえて電池式とした。かなり勢い良く出水。
・コンテナ:W47.5/D31/H29.5 これ以下のサイズでは収納出来ない。
試算
特に予算は無かったが費用対効果=要はどれだけ利用頻度があるか???。
さて!、安かったのか?捨て金だったのか?・・・(汗)
給水缶にポンプを装着。
密閉バケツにステンレスボウルシンクを取り付け(バケツの上に乗せただけ)。
シンクを真上から覗く。中栓つまみを回してふたをすれば一時的に水溜が可能です。
顔を洗うくらいはなんとか出来そう。歯磨きの汚水はピンチボトルへ・・・。
アルミボールの穴あけ及び廃水栓の取り付け調整に随分時間がかかった。
コンテナのフタを閉めればすべて密閉。
水漏れなし、外部からホコリが入る事も無し。
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車中泊 | 日記
Posted at
2014/06/03 13:49:28