第一部 ＜続 トヨタＬＯＶＥ＞
クルマねたからは本当に遠ざかっていましたが、今年も最後ということで、現行トヨタ車についての感想を書き連ねてみたいと思います。
PENTAX K-5IIs
+ smc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6 ED WR
iQ
1.0Lと1.3Lで展開する2BOXカー。全長は約3.0mだが、全幅は1.680mを確保。
面白い試みだとは思うが、そのボディサイズゆえの制約がある。
アイシス
1.8Lと2Lで展開するミニバン。スライドドアを装備。制動灯、尾灯はリヤの高い位置にあり、視認性に優れるが、その反面、方向指示灯が離れて下に配置されているのは残念。
アクア
1.5Lのハイブリッドシステム搭載車。プリウス以外の選択肢ということだろうか。
低燃費は評価するが、寿命を迎えたバッテリーの行方が気がかり。
アベンシス
2.0Lのワゴン。以前はセダンもあったはずだが、今日現在はワゴン2グレードのみの模様。
海外のトヨタ工場生産車という点で、セプターの悪いイメージと重なってしまう。
アリオン
1.5L、1.8L、2.0Lで展開するセダン。カリーナの後継。プレミオの姉妹車。
セダンで後席リクライニングは魅力だが、反面、ボディ剛性が気になる。
アルファード
2.4Lと3.5Lで展開するミニバン。
車上の人にとっては至高の車内空間なのだろうが、威圧感がある。
ist
1.5Lの2BOXカー。フロントマスクは力強いが、リヤは大人しめのデザイン。
車幅が1.7mを超えるので3ナンバーだが、安全性、室内空間に寄与しているのか。
ヴァンガード
2.4Lのスポーツユーティリティビークル。FFと4WD。
WISH
1.8Lと2Lで展開するミニバン。全高約1.6mで、6人乗りと7人乗り。
このクルマに限ったことではないが、先代の印象が強い。
ヴィッツ
1.0L、1.3L、1.5Lで展開する2BOXカー。
センターコンソールが先代に比べて面白みに欠ける。
ヴェルファイア
2.4Lと3.5Lで展開するミニバン。
アルファードの姉妹車。
ヴォクシー
2.0Lのミニバン。ノアの姉妹車。
デザインの違いでそれぞれの客層に対応している点は評価できる。
エスティマ
2.4Lと3.5Lで展開するミニバン。
3代目となり、初代のインパクトが大分薄まった。
FJクルーザー
4.0Lのスポーツユーティリティビークル。昔のランクルのようなフロントマスクは好感が持てるが、如何せん、全幅1.905mでは。
オーリス
1.5L、1.8Lで展開する2BOXカー。
ヴィッツ同様、センターコンソールが先代に比べて面白みに欠ける。
カムリ
2.5LのFFセダン。
エアコンの吹き出し口が後席用も確保されているのには感動。
カローラアクシオ
1.3L、1.5Lで展開するセダン。
100型マークIIでの失敗を想起させるダウングレーディングが吉と出るか、はたまた。
カローラフィールダー
1.5L、1.8Lで展開するワゴン。
ステアリングスイッチのデザインが先代より退化。
カローラルミオン
1.5L、1.8Lで展開する2BOXカー。
Cピラーが太いのは視覚的に好印象。
クラウンアスリート
2.5L、3.5Lで展開するセダン。
25日にフルモデルチェンジしたばかり。
クラウンマジェスタ
4.3L、4.6Lで展開するセダン。
V8、4.6Lって・・・。
クラウンロイヤル
2.5Lのセダン。
クラウンのシリーズ展開は難解だ。
SAI
2.4Lのハイブリッドシステム搭載車。
プリウス、アクアの陰に隠れて地味な印象。
サクシードワゴン
1.5Lのワゴン。
バンの存在もあり、パーソナルユースには抵抗が。
シエンタ
1.5Lのミニバン。
角目のダイスを追加して延命。
スペイド
1.5Lの2BOXカー。後述ポルテの姉妹車。
ノアに対するヴォクシーのような位置づけか。
センチュリー
このクルマは不変で普遍。
ノア
2.0Lのミニバン。ヴォクシーの姉妹車。
全幅約1.7mに対して1.850mの車高が気になる。
プリウス
1.8Lのハイブリッドシステム搭載車。
マイナーチェンジを経て、やたら眩しかったテールランプも改良されたか。
プリウスα
1.8Lのハイブリッドシステム搭載車。
7人乗りモデルもある、プリウスからの派生車。
プレミオ
1.5L、1.8L、2.0Lで展開するセダン。コロナの後継。アリオンの姉妹車。
リヤワイパーがメーカーオプションになったのは評価できる。
ポルテ
1.5Lの2BOXカー。スペイドの姉妹車。
2代目となり、ドアが１つ増えてしまったのは残念。
マークX
2.5L、3.5Lで展開するセダン。
なぜ、マークIIの名を捨て、直6をやめてしまったのか、いまだに疑問。
マークXジオ
2.4Lと3.5Lで展開するワゴン。
6人乗り、7人乗りモデルもあるのに、トヨタのサイトではワゴンに分類されている。
RAV4
2.4Lのスポーツユーティリティビークル。FFと4WD。
代を重ねるごとに肥大化が著しい。
ラクティス
1.3L、1.5Lで展開する2BOXカー。
ヴィッツと同じ匂いのするデザインは苦手だか、Sグレードをそろえている点は評価。
ランドクルーザー
4.6Lのスポーツユーティリティビークル。
ここまで大きくないと、ダメなのか。
ランドクルーザープラド
2.7L、4.0Lのスポーツユーティリティビークル。
ショートボディの需要はないのか。
以上、当面購入は考えていない僕が、思いついたままにコメントさせていただきましたが、上記車種にお乗りの方、まったく悪意はありませんので、平にご容赦いただきたいと思います。
結果的にネガティブな記述になってしまったことは、僕自身も残念です。
トヨタ自動車さんには、これからも魅力的なクルマ作りをお願いしてやみません。
関連情報URL
https://minkara.carview.co.jp/userid/138773/blog/12501863/
関連情報URL
http://toyota.jp/
第二部 ＜2012年を振り返る＞
続きまして、年男の大役もきょうでおしまいということで、今年を月ごとに振り返ってみます。
1月
25日：３１年ぶり貿易赤字、１１年２兆４９２７億円
2011年は第2次オイルショックの1980年以来、31年ぶりの貿易赤字。
1980年以来というのは驚き。
当ブログでは、
おせちをUPしたりと、静かに今年のスタートを切ったようです。
2月
29日：東京スカイツリーが竣工
高さ634m。あの辺りは下町で地盤が弱いはずなのですが、技術で克服したのでしょう。
当ブログは富士山記事1件のみ。シグマのデジカメが欲しかったみたいです。
3月
26日：東電の全原発停止、柏崎６号機が定期検査へ
東京電力の全原子力発電所が停止したようです。
僕は腰痛が再発していたみたいです。
4月
29日：高速バス激突７人死亡
関越道でバスが防音壁に刺さった痛ましい事故。
映像を見て、あの防音壁も危ないと思いました。
僕はといえば、
新しい革靴を購入していたようです。
5月
10日、11日：家電大手、大幅赤字
ソニー、パナソニックともに3月期決算で大幅赤字とのこと。
株主偏重で顧客や市場や従業員が見えていないという印象。
僕は撮影に勤しんでいたようです。
6月
26日：消費増税、衆院通過
民自公、国民新、たち日などの賛成多数で可決。
なんと愚かな民主党、野田総理（当時）。
僕はといえば、庭で観察。
7月
11日：いじめ自殺で強制捜査
滋賀県大津市のいじめ自殺
いじめた奴、学校、教育委員会には怒りをおぼえました。
富士山上空には面白い雲が見られました。
8月
20日：シリアで邦人女性記者撃たれ死亡
シリアで取材中の山本美香さんが銃撃されて死亡しました。
伝えることによって悲劇を抑えようとした、彼女の冥福を祈ります。
今年の夏は暑い夏でした。
9月
11日：尖閣を国有化
政府が尖閣諸島を２０億５０００万円で国有化。
なんだかなぁとしか形容しようがないですね。
僕はいよいよ新しいカメラが欲しくなってきたようです。
10月
8日：山中教授にノーベル賞
ｉＰＳ細胞（新型万能細胞）を作製した京都大学ｉＰＳ細胞研究所長の山中伸弥教授に。
この細胞によって難病に苦しむ人が救われて欲しいと思います。
僕は新しいデジイチを手にしました。
11月
16日：衆院解散
近いうち解散。遂に実現。
後の衆院選で民主党は惨敗。
僕は新しいレンズを手にしました。
12月
2日：笹子トンネル天井板崩落事故
自動車3台が下敷きで、9名の方が亡くなりました。
天井版を吊る工法と老朽化と点検体制が原因と考えます。
僕はといえば、風邪が長引き、まだ咳が出ます。
大みそか特番 
第一部 ＜続 トヨタＬＯＶＥ＞
と詠んでみましたが、いかがでしょうか。
4連休も最終日です。
ねこが上方を警戒していたので撮りました。
