The Inner World

そっか、、、新型の３DS発売か。

A列車で行こう３D専用（過去記事参照）
となっている３DSですが、

残念な事に、解像度は全く変化無しという事で、、、

あれで、解像度だけでもUPして、

今のスマホ並みのキレイさになったら、

良かったんだけどなぁ、、、


逆に、今時あの低解像度の液晶等の方が、
在庫確保が難しいんじゃない？

中華スマホやタブレットでも最近じゃ1万円以下で、
結構な解像度ですよ。


完全にDS系でしか使わないような、、、

今なら多分あの液晶パネルは数百円程度だと思うので、
ボタン追加の価格改定で、収益率UPのマイナーチェンジかな？
CPUが多少のスピーアドアップって、事ですが、、、

今更、あのスペックのを生産し続けてる＆使い続ける方が、効率悪いような気がするな。
去年のスマホのSoCなら、もうすでに1,000円以下な訳なので。


さて、何時もの愚痴は良いとして、
24時間偽善番組で詰まらない土日だから、
面白いゲームの紹介を。

ヒロポンの今週ちょっと気になったゲーム。

アンドロ用は350円ぐらい。
PC用は1,480円と、手軽な価格で、
異世界をアドベンチャーできるゲーム。


The Inner World
PC用：スチーム
http://store.steampowered.com/app/251430/
android用：google　play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bbg.tiwdroid&hl=ja


ヨーロッパ系のデベロッパーやプレイヤーが好むアドベンチャーゲーム。

昔からあるスタイルの書き込みが異常に細かい絵柄。

それでいて、日本人受けもする魅力有るキャラクター達。

そして、解り難いシステムと謎解き。


妙に細かいアニメーションや幻想的なイラストチックな世界と、
不思議な世界観。

そう、向こうの人が、想像力をフル回転させて作った、
FPSやアサシンクリード等とは違った、異世界感が半端無いゲーム。

The Inner World


このゴチャゴチャしたレイアウトというか、
散らかった部屋を好き放題に触って、
アイテムや証拠や反応する場所なんかを探して、

ゲームを進めていくわけですが、
確か、なんかこんなゲームって、
ネットの初期90年代後半にも流行ってた。


その当時は本当に意味が解らない。
ストーリー皆無ってのが、日本人には受け付けなかったけど、
その魅力的な絵柄と異世界感が人気で、
確かＭａｃでこんなゲームあったはず。


確か２ｃｈの始まった頃、
意味不明なフラッシュのゲームあったでしょ？
でもって、夜中の1時とか2時とかにチャットしながら、
みんなに操作方法やDL場所のヒント聞きながら試行錯誤して遊んでたあれ。
あれですよ。


思い出した？？

やってる人は、30代以上。

やってない人は可哀想。
この当時のこの手のゲームって、

ゲームとしては本当意味不明、クリックと動作や反応が、関連性無しとか、

でもクリアータイムはしっかりと競って、何回も遊べるよ！みたいな。


このThe Inner Worldも、

多分それ系かな？と思ったけど、

ちゃんとしたストーリーもあり、

キャラクターも馴染みやすい。

システム面も解り易いし、

キャラクターの区別も付きやすいし、色調も毒々しいアメ系してない。


あと、このゲームは音楽も良くて、

ちょこまか動くアニメーションのキャラを見ながら、

音楽を聴いていたい。

そんなゲーム。

ゲームの内容自体も面白いですが、英語版とドイツ語版しかありません。


なんていうか、

新しいコーヒーや紅茶の銘柄にチャレンジしてみたいなっていう気分の時に、

そのコーヒーや紅茶を飲みながら、ゆったりとした時間に遊ぶゲーム。

大人の時間を大事に遊ぶ

それが、The Inner World




Inner World (輸入版)