ヒロポンＳ（＾W＾）Ｓのブログ一覧

天使の様な悪魔が来た、、、



悪魔の様な天使の微笑み。


地獄の蓋が開くのか。

天国の扉が開くのか。


誰が答えを知る者か。


知りえる術を持つ者か。


神の力を持つ者か。


悪な力を持つ者か。


それは私と堕天使が、、、


天使の様な微笑を浮かべる、、、


という事で、リネージュII カマエル のレビューなんですが、

厨二病を煩ってみました。

リネージュのカマエルっつーのが、

バスタード基準でしか良く判らないので、

解説はコチラでどうぞ↓

そもそも堕天使ってのはさぁー、ウィトゲンシュタインに言わせると哲学の一種であり、

巨大化した負の意識の集合体を自己の心理と神への信仰心との葛藤から生まれた（以下略）


なんか、良くわかんないですが、

なんつーか、本中華。

これは凄い。


何が凄いって、エルフなのか天使なのか悪魔なのか美女なのか、

野獣の如く立ち姿で、女神の肉体を持っているという。


オーキッドシード製とかなら、

バスタードのアーシェス・ネイと並べたくなりますが、


結構ハネが邪魔で、、、
このハネだけでプライズ分ぐらいありそう。
ハネの造型に関しては、ああっ女神さま（過去記事参照）があるので、
そんなにスゲェーとはなりませんが、
クリア素材でのハネはかなりキレイですね。


ただ、ハネを取ると、単なる目つきの鋭いエルフおねーさんになっちゃうので、
やっぱり、夜の堕天使さまぁな人は羽付きで夜も安心。


ハネの付け根はこんな感じ。


ごっそり抜けばこんな感じ。


衣装関係は、超絶美形に作られています。


もちろん顔も超絶美形。


原型製作は、
コトブキヤさんの山下しゅんやのフィギュアでお馴染みの、
ブスジマックスが担当。

鼻が高目で目が大きくないと言う所謂アニメ系ではなく、
リアル系の顔立ちのフィギュアなので、
見ていて飽きが来ない。


で、レビュー書いてて思ったんですが、
やっぱブルーの背景じゃないと落ち着かない。
色が変わっちゃうしね。


雰囲気写真でなら良いけど、
造型やポイントを説明する時になんか良く判らない。
これは失敗しちゃったなぁと、
白背景で撮影すると良いかも。


さて、5段階評価です。


造型は☆彡5（デザイン面や技術面）
・顔は好みが分かれますが、非常に良い造りです。
アニメ系フィギュアより顔が一回り小さめなので、
非常に等身があり、大きく見えますが、実際にはちちのえ+3程度。
衣装やボディ全体の造型デザインは非常に細かく、
髪の毛、マント、羽など含め全てが非常に細かい所まで造り込まれている。
造型面でも左右で趣が違い神々しさと禍々しさが鬩ぎあってる。


彩色は☆彡4（色のはみ出しや変色有り無し）
・ハネなどのグラデーションが非常に自然で、
ボディなどのシャドウも自然。
衣装は敢えてシャドウなしの様に見えるが良く見ると丁寧なシャドウあり。
極々自然な色合いで非常に美しく、細かな彩色、メタリックな塗装と、
どれもキレイで、色ムラなども一切無い。


精細度☆彡5（頭髪や細かい部分の造型のシャープさ）
・一切の妥協無しのシャープな造りで、
細い衣装や装飾品にダルく成りがちなマントなどは、
かなり丁寧にシャープに作られている。
ハネは若干サイズ大きめ、先っぽ太めなので、ダルい感じがでそうだけど無し。


価格は☆彡5（価格設定やコスパ）
・発売日直近で9,000円以下。
この価格でこのクオリティのフィギュアはそう来ないと思う。
情報量も多で、造型も凝ってるので、
定価近辺ならお買い得感が強い。
10,000円以下でダークファンタジー系フィギュアが欲しい人にはオススメ。


満足度☆彡4（ヒロポン的主観による満足度）
・まぁ、ぶっちゃけフィギュアなんて購入して、
開封して実物見るまでは不安ばっかり。
このリネージュのカマエルだかミカエルだかガブリエルも結構不安でしたが、
造型・ポーズ・彩色など、どれをとっても良いデキで満足。
ただ、若干ハネを付けたままの長期に渉るケース内設置には不安が。
ハネを支える支柱などが無い為抜けるor全体が傾きそうで怖い。

自分の場合、ハネ無しで飾ってます。


ハネと共にマントが取り外しできてたらもっと良かったなぁ、、、

あと、アニメ系フィギュアに比べると、
やや違和感がする顔も全体の雰囲気がこうなので、
苦手な人でも時間がたてば慣れる。


リネージュII カマエルの画像は
に大量に放り込んで有ります。