ヒロポンＳ（＾W＾）Ｓのブログ一覧

キー、折角書いた文章が全部消えた。
タグブラウザのバカバカ。

という事で、今日は雑談でも書いていこうかなと、
今月は仕事も忙しく、
ブログは適当に書き溜めた文章に画像や動画貼って、
ホイホイと作ったものばっかりだったので、
自分で読み返しても面白くもないし、
後日、読んでもエー？ｱｰ？そんな事書いたっけ？な状態。
なので、今日は広辞苑3冊分ぐらいの文章を書いてイコうと、
まぁ、所謂雑談メインでイコうかなと、でも全文消えた

画像は台湾の双子アイドル2sweet


なんつーかさ、こうも毎日フィギュアフィギュアって、
そんなに浅田真央が好きなの？
ヒロポンはソチオリンピックにでも出るの？
ってぐらいフィギュアの話をしていますが、
（それと、、、違う、、、）
たまには、雑談交えYoutubeの動画や音楽でも貼っていこうかなと、
まぁ、所謂、ネタは豊富にあるんですけど、まだ出すべきでは無いって言うやつです。
それらの合間合間にThat's談します、ブログだから何書いても良いしね。


雑談、雑談っと、まぁ適当にキー叩けば良いやって思ってたら、
全てが無に帰ったので、しょうがない書き溜めた記事を完成させよう。

昨日はハロウィーンの記事、
まぁ、読み返してみてもツマラナイなぁ、、、
と、そういえば、バトルフィールド４のゲームプレイ動画が上がってたので、
それを見ながらネットをしていると、
久しぶりに連絡が取れなかった友人からメールが届く。
例の中国の街中でミクさんフルグラフィックTシャツを着て練り歩いたった
（過去記事参照）の彼である。


メール内容は掲載するぞ！と了承を得ているので、
多少読みやすく改行しましたが、ほぼ全文そのまま掲載。

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お久しぶりです。
お元気ですか？
実は５月からずっとカンボジアにいるのです。
んで****のパスワード忘れてログインできなくなってたんですけど、
最近復活しましたw

前にメッセージ何度か送ったけど、返信が見れてません（汗）
無視したとかではないので、もしも送っておられたら申し訳ありません。
そういや明日から１泊２日でタイに行ってきます。

一応銃撃ち・GOGOバーとやらに行く・メイド喫茶行く。等を予定してます。
可能ならミクさん地下鉄みたいですけど多分無理w
一応前着ていたミクさんTシャツ来ていこうと思います。

なんか面白いことあったら送りますね～
それではまた！
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予想通り、海外へ出張しており、
しかも、あのカンボジアという事で、
すんげー大変だろうねぇ、、、などと思いつつも
久しぶりのメールに嬉しさもあって、眠いのを我慢して返信をする。


タイか、、連休使ってカンボジアの隣のタイへ遊びかぁ、、、
こっちは珍しくこの1年海外なんて行けていないのに、、、

彼は初音ミクやアニメオタクの二次元の住人だったんですが、
中国で連日メイドカフェに連れて行き、夜のある場所にも連れて行ったら、
いきなりハッチャケて二次元も謳歌しつつ、三次元も楽しんでいる人です。

するとすぐさま、なんとも小粋でオサレでキモイが羨ましいメールが届く。
なんか桜玉吉とヒロポン氏のメールのやり取りみたいに思えてきて、
ぐぬぬぬっとソネミ成分が出てきて、深夜にけったくそ悪くなる。


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タイいいでしょ～
ブログで最近タイの女性がお気に入りであるとお見受けしました。

ふふふ、ちょっとタイのエロ女見てくるデュフフフフフ！
可愛い子多いお！
オタクな子も多いみたい。
ミクさんTシャツで突撃してくる。

あ、でもタイはアニメとか水着もアウトっていうぐらい性には厳しい国らしい。
あのミクさんTシャツ水着みたいだからタイーホされてしまうのか？
それともモテモテなのか？

だがしかし問題が。
***さん（**歳大卒既に***のスーパーエリート）
その人がオタクっぽいけど、全然ダメwww
ミクさんの存在を知ってるくらいwww
そんな一般人の彼が僕の無双Tシャツを見たらどんな顔をするだろうか・・・・
ドン☆引きかもね♪

でも僕は迷わない、本当のキモさを見せてやる。
ミクさんが私を解き放ってと囁いている。
そう、俺はキモオタ。
これだけは誰にも負けたくないんだ！！！
着よっと。

そういやアンコールワットでミクさんフィギュアと二人で記念撮影してきました。
（ねんどろいど）
世界遺産とミクさんのコラボです。
天罰が下るかもしれません。

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んー、海外でも相変わらずキモオタやってるんだ、、、
以前は、彼は二次元にしか興味が無かったんですが、
自分と一緒に行った中国のとある場所で一気に目覚めたようで、
普通にアニメや初音ミクを趣味として謳歌しながら、
三次元の女性とも楽しんでいる。

＊と、羨ましさのあまり同じ文章を2回も書いてしまった。


でもって数日後、、、

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お疲れです。
今タイからカンボジアに戻りました（疲れた）
タイは・・・・凄すぎですね。
言葉になりません。

**と東京くらい違います。
帰国は１１月８日ですよ。
メイド喫茶もミクさんTシャツ着て行ったけど、
メイド喫茶がある場所がイオンのデパートの食料品売り場の横の
フードコートの一角にあって恥ずかしすぎワロタwww

いや目立ちすぎでしょw
私もミクさんTシャツに着替えましたが、オゾン圏くらいまで浮いてましたよ。
タイのメイドさんはスゲエ日本語上手でしたね。

ただ日本のメイド喫茶のフランチャイズなので悪い意味で全然アットホームじゃないですwww
やはり中国のメイド喫茶の方が上ですね。
カンボジアにもメイド喫茶あるからいったんですけど糞ですわw
だってメイドが３６歳だし～それはメイドじゃなくて家政婦です。

いや冥土への案内人か？
みんな黒いし日本語わからんし、
メイド服はドンキの既製品みたいなクオリティで、
僕の希望をぶち壊してくれました。

やはりメイド喫茶は中国しかありえませんな。
写真どうにかして送りたいですね。
前****であったミクさん祭りあのTシャツで突撃したのでその写真も送りたいですね。
相変わらずですお。

あ、あとタイでベレッタ・グロック・ガバメントとカンボジアで、
AK47・M4・M１６と本物の銃も撃ってましたよ。
とりあえず銃は危なすぎwww
面白いけどですね、AKは特にやばい、まじでやばいです。

そんな感じの平穏な日々を過ごしています。

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なんぞコレ、、、
たっのしそうなメールだなーオイ。
ヒャッホゥーな感じが目の前で再生される。
人生をメチャクチャ楽しんでるなぁーｳﾗﾔﾏｼｲ。
フィギュアで満足のバリが彩色がとか言ってる今の自分が虚しくなってくる。


中国のメイドカフェは日本のメイドカフェと違って、
彼女や女友達感覚で色々なテーブルゲームやTVゲームしたり、
アニメや色々会話もしたりで、ドリンクやお菓子食べて、
安い所だとメイドさん3人と3時間ぐらい遊んでっていう、
彼女や彼女の友達交えて遊んでる風のが良かったんで、
日本のメイドカフェに行って、あの放置ぷりにはビックリした。

メイド服のコスプレした女性スタッフが、
ただ勝手になんかしてるだけじゃん、、、つーあれ。


で、帰国したら台湾のメイドカフェに、二人で行ってみようかと計画中。

中国語なら何も不自由はないので、思う存分、240％出したいなぁ。
日本以上に海外でキモオタ成分を大爆発させたい！！

これ、メイドやメイド。
今日は何の日か知っているかい？
ハロウィーン。
なんだ忘れていたのか？
今すぐかぼちゃを持って来なさい。


とハロウィーンはうちでは、
デパート行ってかぼちゃケーキか、かぼちゃのパイを食べるぐらいですが、
いつの間にかコスプレのお祭りになってますね。
ハロウィーンと言えば、カボチャをタコ殴りにする日でしょ？


＊記事自体は27日に書いているので、
『はぁ？ハロウィーンなんてもう終わっただろ？』的な、
若干時差ボケ気味の記事となっております。


リア充がコスプレを楽しむ日、それがハロウィーン。
そうじゃない人は、リア充な世界を破壊する日、
七鍵守護神（ハーロ・イーン）の日ということで、、、

と言う事で、かぼちゃ相手にすもうをする訳にもいかないので、
かぼちゃのフィギュアでも撮影してみました。


オーキッドシードのコミック阿吽「藍沢奈緒」
発売日は2011年のハロウィーンの時期を狙うも延期により敢え無く12月に誤爆。
オーキッドシードのフィギュアでも最安値でいまも購入できる不人気フィギュアです。


何がそんなに不人気なのか？？

造型自体は凄くイイ。
多分、オーキッドシードのアノ当時の全てを結集した造型。
ムダに細かい所まで造り込まれているし、ムダに彩色もメチャクチャ丁寧。
顔だけでなく脚の☆マークも印刷で行うなど、非常にチャレンジしたフィギュア。
多分今このレベルで再生産したら、軽く定価で1万5000円は超える。
大きさもちょうど良いのに、何故ここまで人気無いの？


しかも、デコマスで不評だった谷間を製品版では完全に改善してきており、
所謂デコマス＝最強！製品版＝劣化では無く、製品版＞デコマスという。
その当時のオーキッドシードの三流メーカーから二流メーカーへの脱却、
二流メーカーから一流メーカーへの成長が目に見えて判るフィギュア。


発売時期はハロウィーンの1ヵ月後と非常に惜しい。
もうあと1ヵ月早ければハロウィーンの時期にぶつかっており、
話題の為に購入者がもう少し居たかも。
2年も前だもんなぁ、、、
というか、あの反日暴動真っ最中の時だよね？
なので、延期もしょうがない無いっちゃしょうがない？


それと、アーシェス･ネイやツンデロにビッチ姫とコレなど、
発売スケジュールが非常にタイトで、更に他のメーカーの良質フィギュアラッシュも重なり、
消費者の金が付いて行かなかった。
この時期のオーキッドシードは全く色移り対策がされてない。
などなど、売れなかった要素は結構多い。


それでも、発売日に買っちゃった自分としては、
非常に満足しています。
特にハロウィーンじゃなくても一年中飾ってますし、
（そりゃそうだ）
冷静に見ても特に不満点は無いですね。

このフィギュアは現在どこでも手に入る（公式などまだ販売してるし）、
amazonでも未だに投売りされてるという、、、悲しいフィギュア（実売4000円前後）


WAGA魔々かぷりちお メリッサ・セラフィ
同じくかぼちゃと言えば、このフィギュアなんですが、
コチラはスカートがかぼちゃになっている。
造型自体は、かぼちゃに80％使ってて、
メインであるかぼちゃを外すと、
残りカスみたいなヒョロッヒョロのフィギュアになりますが、
ギャップがあって面白いと思う。


最近の評価方式で評価すると、

造型は☆彡4（デザイン面や技術面）
・非常に細かい所まで造り込まれている、ジャックランタン自体も良くできている。
彩色は☆彡４（色のはみ出しや変色有り無し）
・その当時でも一際目を引いた脚の彩色と髪の毛やマントや脚などのグラデーションがキレイ。
精細度☆彡5（頭髪や細かい部分の造型のシャープさ）
・サイズが小さいのに細部までシャープで一切の妥協が無い、デコマス時で不評だった点も改善された、オーキッドシード唯一デコマスより良くできたフィギュア。
価格は☆彡4（価格設定やコスパ）
・その当時でこのフィギュアであの価格は☆彡4､今現在､実売4000円程度なら☆彡+1。
満足度☆彡5（ヒロポン的主観による満足度）
・造型、ポーズ、彩色などどれをとっても面白い他に無いフィギュアで満足度☆彡5。

コミック阿吽「藍沢奈緒」の画像は、『Flickr』に放り込んで有ります。



いつもの様にブログでは大量に公開できないフィギュア画像付きレビューは、
『菲洛本（ヒロポン）の僕様的外部記憶装置』で、画像は『Flickr』で公開しています。


＊記事自体は27日に書いているので、
『はぁ？ハロウィーンなんてもう終わっただろ？』的な、
若干時差ボケ気味の記事となっております。

色彩ペンの魔術師、ちょりそのぶに学べ！
暇な日曜日に人生初のフィギュアリペイントに挑戦してみました。


フィギュアの色を脱色した経験（過去記事参照）はありますが、
色を塗るなんて事はプラモでもした事は無いですし、
ましてやプラモも碌に作ったこと無いので、自分に出来るのかどうかは判りませんが、
なんでもやってみよう！と思ったらやっちゃう方なので、やってみました。

＊先週から書き溜めしてあった、昨日のみるく姫の記事が削除されました。
しかも夜中に削除されてたようで、すみません。
イイネを下さったみん友の皆様ごめんなさい。


日曜日の午後、ノリノリで音楽を聴いているのにも流石に飽きたので、
気分転換に東急ハンズにぶらりと行ったらば、
良く知りませんが色を塗るペンが売っておりました。


暇だった事もあり、そに子のプライズフィギュアを2個買いしていた事もあって、
ここは、人生初のリペイントに挑戦でもしてやろう。
って事で、ブルーとイエローとブラックを購入。
その前に、この鮮やかなピンク色にこんなメタリックなブルーを塗って大丈夫なのか？
と、ふと疑問に思い始める。
これ、色って透けたり、妙に薄かったりしないの？などの疑問を持ちつつもレジる。

家に帰って見ると、ガンダム　メタバイオレットとガンダムイエローなどのネーミングで、
プラモ用ってあるんで、まぁ大丈夫かなと思いつつ、大体に塗り始める。


まぁ、何とかなるだろう。

特に何も考えずに大胆にも帽子の方からグリグリと塗り始める。
このペン自体でどれ位塗れるのとか全く気にしていなかった事に気づく。
もしかして、リペイント完了前にインクが無くなったら、、、
などと考えると、自分の無計画差に嫌になって、帽子が塗り終わった時点でしばし休憩。


休憩後、ペンをカチャカチャと振ると、結構残っており、
まだまだイケるじゃんと、ボディの方をグリグリ塗り始める。

この辺は楽に塗れているので、いっきに行きたいところだけど、
失敗したら嫌なので、後ろの方から塗り始める小心者。

（途中過程は省略）


大体、適当に構想通り塗れたので、あとは細部をチマチマと縫っていく。
アクセントにイエローを使って、ちょっとスゲーじゃん？的な気分になり始めるも、
指なんかにペイントが付いてたようで、
それを知らずに色々触ってた為、結構色々な所に色移りし始め、顔が青ざめる。


すんごい細かい所や分解しないと塗れない所はもう諦めて、
まぁ、プライズの色塗りって製品ですらハミ出してるからOKだな。
と、普段は散々プライズレベルだの色塗りの技術がどうのと評価しているのに、
自分でやってみると結構難しい事が判り、今回初のリペイント作業をやって良かった。


メタリックの光沢とペン使いの下手さも相まって、
微妙な色付けになったけど、それはそれでOK！
ピンクっぽい所も残ってるけどOK！
初めてリペイントした割にはイイじゃん、スゲーな自分。
としばし自画自賛をしておりました。

結局、ブラックのマーカーは全く使っておらず、
一体何故購入したんだろうと、ちょっと凹む。
（いやぁ、あの時は悪魔が黒だろクロ、色塗りの基本はブラックだよ！なんて囁くから、、、）


すーぱーそに子　普通のポリスverの画像は、『Flickr』に放り込んで有ります。



いつもの様にブログでは大量に公開できないフィギュア画像付きレビューは、
『菲洛本（ヒロポン）の僕様的外部記憶装置』で、画像は『Flickr』で公開しています。

パネル掲載から製作開始、
その後製作過程を経て、
デコマス発表まで2年以上待たされたフィギュアが、
終に先週の金曜日より予約が開始となりました。
ヤッフー！ヒャッホゥ！
長かった、、、長い。
本当に長かった、、、

この記事のオリジナルはコチラ
（文章と画像は修正無し）


姫とボイン みるく姫 【発売予定：2014年6月】
、、、？はぁっ？
今10月ですよ、6月なんてこの間過ぎたばっかりじゃん。

と言う事で、来年の6月（それに延期を考慮して+3ヶ月）まで待たないとダメなんて、、、
あぁ、、これはガツンと来る、精神的にキツイ。


しかも価格が11000円！！
座りフィギュアに11000円！！
11000円って普通にアンドロのタブレット買える値段じゃん！！
1ヵ月１万円生活なら値引き販売で購入したら、
あとはフィギュア眺めるだけの30日間になるじゃん！

つうか、ついこの間の座り系フィギュアが8800円だから2200円増えてる！
プライズフィギュア1個分の価格が上乗せ。
んーこれは非常に辛い時代になってきた。

立ちポーズフィギュアが15000円前後、
座りポーズフィギュアが10000円前後、
これで更にサイズアップだと、もうすでに2万円超えている訳ですが、
このまま行くと、消費税UP後の2-3年後には、19800円と24800円とかになりそう。


まぁ、でもこんなので、よく会社が傾かないでやっていけるなぁ、、、
と思うでしょうが、フィギュアメーカーって本当に社員数が少なく、
オーキッドシード含め零細企業的なフィギュアメーカーがまだまだ多く、
この会社も社長自ら自社の原型作ったり、ホビージャパンの原型製作したりと色々やってる。


デザイナー兼原型師兼社長とか普通で、社長さんが版権元と交渉し、
キャラの使用の契約書取ってきて、自分で粘土コネて、フィギュアの原型を作って、
それを製品化して会社の売り上げと利益としている、って会社もあります。
色付けや最終工程は別の人に任せてるって人も居ますが、
社長業務をやりつつ、全部自分でやっている人も多い。

なので、事務員さん兼広報（WEB更新やtwitterで情報発信）兼顧客担当とか、
フィニッシャー（最終工程）兼工場で品質管理の彩色指導兼フィギュアの箱デザイン製作とか、
零細企業並みに1人の人間が業務を、色々とこなして、キリモリしてやっている所も多いようです。

昔のエロゲメーカーやPCゲームメーカーって、大凡こんな感じだった。


さて、そんなフィギュアも1種類が5000体ほど販売され、
それを年間３-５種類販売できれば、（大幅に省略）となります。
（メーカーから問屋と小売までは、ほぼ製品の移動と伝票の受け渡しですけどね。）

工場に支払う制作費なんて向こうの人件費込みで、
数百万円（限りなく1千万に近い数百万）ですけど、
まだまだ利益が出るので、
輸送コスト＆リスクを考えると、まだまだ中国でと言う感じでしょうね。


そんな零細企業的なフィギュアメーカーでも、
グッスマやマックスファクトリーにコトブキヤなどは大手メーカーですが、
それらの大手メーカーの製品は、
金型の流用や大量生産できる『ねんどろいど』や『Figma』など、
フィギュアの造型としては、全く面白みが無いので、あまり購入していません。

その中で、果敢に新しい造型に挑戦しているメーカーや、
細々と良品を生産しているメーカーは気になります。


その中でも『となりの家のアネットさん』
を輩出したマウスユニットというメーカーは、
現在非常に注目しているメーカーで、
取り合えず、出るフィギュア全部購入したって悔いは残らない。
それぐらいイイ！
しかも今後ある程度長期に渡って、期待が持てるメーカーです。


このメーカーは現在、他のメーカーさんへ依頼して製造しているので、
フィギュアの品質は、その依頼先のメーカーが使用している工場の技術力、
工員さんらの熟練度次第って事になりますが、
ブログを見るとコマ目に中国へ渡って品質管理しているので、
依頼先のメーカーよりもフィギュアの造型はイイ。

将来どんな素晴らしい造型のフィギュアが出てくるのか、
めちゃくちゃワクワクしてジッとしていられない！

鉄拳タッグトーナメント2 TEKKEN美少女 リン・シャオユウ が家に届きました。
今週すでに4個目のレビューという事で、
お財布の中に台風が二つ、猛烈な風でお金を吹き飛ばしております。


まぁ、中国に長く行ってた自分の経験からすると、
中国人は総じて見た目のバランスがキレイ。
なんと言っても脚が長いし、顔が小さい。
日本の女性の様に脚がぶっとく顔がデカイなんて事はあまり無い。
ただ、性格は中国の女性は日本の男性と同じ性格なんで、
女性の皮を被った男性ですね。


フィギュアのメーカーは壽屋（コトブキヤ）です。
壽屋はフィギュアメーカーの中では早い時期に海外オタク市場に目を向けており、
欧米市場、中国市場をかなり早い時期から組み込んでます。
ラインアップも日本よりも割りと海外を重視しており、
海外向けのフィギュアを頻繁にというか、そっちメインで販売して、
ついでに日本のマーケット向けのフィギュアを販売しています。


なので、この手の鉄拳シリーズやマーブル美少女シリーズなど、
日本人で誰が買うの？？的な物は海外のオタクの人が購入しています。
価格は安いので購入しやすいし、海外で知られているキャラがそれなりのクオリティで購入できる為、
日本でのイメージ（安かろう悪かろうの武器屋クオリティ）とは若干違います。


で、このフィギュアは、海外向けの特徴、中国人の特徴など、
その特徴を巧く出していると思えます。
まずなんと言っても目に入ってくるチャイナドレスのミニっぽい切れ目から伸びた脚。
この長くてそれでいて筋肉質な健康的な脚はキレイ。
ただ単に細っいだけで、すらっとした筋肉ついてない脚とは違う。
やっぱり中国人ってすんごい脚好きで、
向こうでは、脚愛好家の集会や写真撮影会が頻繁に行われてる。


顔の作りはやや海外向け感が出ています。
正面から見た時はそれは出ませんが、やや横から見るとなんとなく、あー海外向けかなと。
これは別に悪い意味ではなく、平面を立体にしてフィギュアにしますが、
日本のアニメの顔を忠実に再現すると、横から見た顔もアニメ顔でなくてはイケません。

同じ様な顔の造りで、diskvision original ELSA(Flickrへ）などリアル系フィギュアがある。


＊横から見てるのに目全体が横からも見える配置になっている。


つまり正面から見ても、横から見ても平面なアニメ顔を立体化しないといけないのですが、
そんな事、普通には無理なんですが、
それを巧くナナメから見た顔を工夫して横顔にして立体してある。
多くのフィギュアは顔のカーブに沿って目が配置されている。
（通常人間の顔を真横から見て目全体が見える位置には無い）


それを再現する為、アニメ顔のフィギュアは顔が上から見ると▽で、
トカゲの様に上から見ると三角形で、
どの顔の方向からも目が大きく見える様に工夫されている。


＊極端な判りやすい例がコイツ、正面、真横とドコから見ても目全体が見える。
（画像は過去記事より）

が、このフィギュアは比較的平面な顔になっていて、
顔正面に目が付いているので、横から見ると印象が違う。
（まぁ、これって普通に現実の人の顔見てれば当たり前なんだけどね）

というフィギュアの顔の造りを深く考えさせられる意味で、
このフィギュアは面白いし買ってよかった。


鉄拳は相変わらずキャラは良く知りませんが、
サイズが小さく安い（実売購入価格5000円程度）価格から見ても、
割と良いフィギュアだと思います。
コトブキヤだから、残念クオリティかぁ、、、と言うほど悪くは無いが、
もう少し大きければ、その圧倒的な迫力で太ももが満喫できると思うと、
このサイズってのは、それは残念でならない。


造型は☆彡4（デザイン面や技術面）
・密着した服のシワや筋肉など割と細かく丁寧に作られているが。
彩色は☆彡3（色のはみ出しや変色有り無し）
・目にビビッと来る鮮やかチャイナドレスやその紋様など彩色は比較的丁寧だがミスも目立つ。
精細度☆彡3（頭髪や細かい部分の造型のシャープさ）
・サイズが小さいので、省略され細かい所までは作りこまれていない。
価格は☆彡4（価格設定やコスパ）
・実売5000円程度で、このデキで大きさも考慮すると良い方、4000円前後なら☆彡+1。
満足度☆彡3（ヒロポン的主観による満足度）
・しゅんや中華娘フィギュアで集めるという目的があれば☆彡+1。

＊自分は中華娘集めてるので、☆彡+1です。


山下しゅんやデザインの中華娘は、
サイズ比較で登場したやまと（倒産） のんのんとその姉のねんねんと、
今回のフィギュアと同じコトブキヤの 春麗 があります。


のんのんとねんねんは、
やまとというメーカーが倒産し、アルカディアという新会社が事業を引き継いでいますが、
まず、新会社から再販等は無いと思われるので、ネットで状態の良い物を探すしかない。
こののんのんとねんねんは目がおかしい（アイプリがズレてる）のが多いので、
その辺を良く見て購入した方がイイ。
あとのんのんは台座のプリントがしょぼい偽物が多く出回っています。

春麗 は来年2月頃なので、
またその時には中華娘勢ぞろいで撮影したい。


なんか、中華マンが食べたくなってきた。

鉄拳タッグトーナメント2 TEKKEN美少女 リン・シャオユウ の画像は、『Flickr』に放り込んで有ります。



いつもの様にブログでは大量に公開できないフィギュア画像付きレビューは、
『菲洛本（ヒロポン）の僕様的外部記憶装置』で、画像は『Flickr』で公開しています。