
Psytranceノリノリのソロモン王の命により(中略)
ヒロポンとゲロポン両名は、
犬山城を目前に控え、
お土産屋に串かつ屋などを攻略。
からくり人形屋敷などを攻め落として、
なおも進撃は続く。
犬山城完全攻略したった(前編)

さて、めちゃくちゃ天気もイイので、
遠くの城を目の前にして記念撮影などをする。

さーてちょっとした広い交差点に出ると、
稲荷神社(左)と普通の神社(右)が城の前に立ちはだかる。

右は針綱神社

左はお城への近道と張り紙がしてある稲荷神社。
なるほど、ワザワザ親切に教えてくれてるのか、アリガタヤさんきゅーアリガタヤと。
真っ赤な鳥居のワープ航路を進む事にした。

赤い鳥居がタンホイザーゲートの様に連なる。

30秒ほどでワープ完了。
交差点から、5万6千光年離れた神社に到着。

ふと左手を見ると、銭洗池なるものが。

お金をこの池の水で洗うと、
何倍にもなるご利益が有るとか無いとか。
説明文の下になんかくっ付いてる、、、

どっかのすぐTVの影響を受けるアフォが名刺を貼っていたようです。
■ザルでもわかる正しいお金の洗い方講座!

とりあえず、100円を払ってザルを借ります。
*手元に100円しかなくって、その100円を何倍にもしたい場合は、諦めましょう。
蝋燭とザルが渡されますので、蝋燭に火を点けて奉納します。

ザルにお金、宝くじの券、貴金属や宝石、
IC付きクレジットカードにお財布機能付きのスマホ、
それにツタンカーメンの財宝などを入れます。
今回は1万札1枚5,000円札1枚。
それにおつりの900円を洗って、1億5900万円になる様に洗います。

ジャバジャバとこれでもかってぐらいに水をぶっ掛けます。
お札は表裏丁寧に水をぶっ掛けます。
コイン系はジャラジャラと洗います。
これでもかっ!!というぐらい水をぶっ掛けていきます。
なんか、やり過ぎたかなって頃合を見て引き上げます。
後は乾かすだけ。
しかし、今の季節は5分ほどで乾くのでラッキーだなぁ、、、
と思っていると、1万5千円がヒラヒラと空中を舞っているのである。
アッー、、、慌ててお札を拾いに行くポン子さん。
相変わらず何をやらせても天然。

さて、お札も乾いてあとは願掛けだと、
ふと神社の賽銭箱の付近を見ると、
”おもかる石”というのがありました。
願いがかなう→軽い、ダメ→重い
というこの世の真理を単純明快に教えてくれる不思議な石です。

さっきの1万5千円がロト6で、
1億5000万円になる様にお願いして持ち上げると、軽い軽い。
ペットボトルぐらいの重さじゃん。
逆に重い演出のパターンを準備していたのに拍子抜けである。
ポン子さんがやってみると、、、全くもって持ち上がらないので、
これは単なる男女の筋力差だと納得して次の地点へ向かう。

神社の奥にコチラが近道と、、、
また、タンホイザーゲートを通過すると、、、

行き成り城内の様な場所に出る。

すげぇ、、、目の前に見えるのは黒門。

でもって、しゃべる馬のエドが出迎えてくれた。
解らない人はドラクエ8の”ミーティアが出迎えてくれた”に脳内変換しよう。

ずんずん石段の坂を上っていく、、、
ずんずんと、、、
ずんずんと、、って、
ずんずん教の野望bySEGAかよ。

オー!
見えてきた見えてきた。

電線の向こうにジャパニーズキャッスル!
ドッグマウンテンイヌヤマ!

チケットを買って城内へ突入!
うぉおおぉぉお命頂戴まするぅぅ!
と、当初の設定をやっと思い出す。

中庭が広くって気持ちい、、、

あー太陽がまぶしぃ。
爽やかな風、、、
そして、ゴミのポイ捨てを注意され、
怒号の様な外国人の人達の話し声。

これが日本で現存する最古の木造のお城。
エレベーター完備、クーラー完備の最新式名古屋城とは、
まるで違う非常に歴史ある古風なお城なのです。

天守閣内は土足厳禁。
しかし、階段は傾斜角が垂直に近く、
床板がとぅるんとぅるんしており、
靴下だとツルツル滑るのでメチャクチャ怖い。
注意して下さいねとの事でしたが、

生憎、蛇革ブーツを履いていた為、
むれっむれの足のベトベト油が幸いして、
床板にしっとり密着し普通に上り下りと歩く事ができた。

上へ上へと登っていく。

更に上を目指して、登る。
非常に素晴らしいパースペクティブな景色が堪能できる。

こりゃ、天下人ってすごいな。
こんな所で下界を見下ろしていたんだ、、、すげぇ、、、
そりゃ、最新版の信長の野望なんか必要ないわけだわ。

と、木曽川と、川向こうのGIF県を堪能し、
歴史の偉大さを学んだ所で、お城から脱出。

暫く忘れていたスタンプラリーのスタンプ2個目をゲット。

途中、城内の自然を満喫しました。
あー風が爽やか、、、

さて、城下町へ戻って、
美味しい物をまた攻略しようではないか!
と意気込むと、、、

お城の直ぐ脇が先ほどの右の神社で、
散々近道はコチラですと稲荷神社へ誘導されていたのが、実は遠回り。
実際はコチラ近道ですの反対側からの方が近かったという、
なんとも解りやすい単なるお土産屋さんやお金を使わせる、
よくある観光コースだったのです。ぐぬぬぬぅ。

さーて、そんな事はどうでもいいや、美味しい串物を食わせろぉ~。
http://www.kushimono.jp/
帰りにまたもオコゲと奈良漬けの串物を食べて、
もち豚、ソース串かつと幾らでも食べれる。

再度、炭焼きソーセージ、それから田楽などを食べる。

と、にこやかな落ち武者が、
子共を人力車に載せてQっと去っていった。



甘味処、田楽屋、和菓子屋、串カツ屋、とても美味しかった、、、
結局食べに食べまくって、飲食代は1人1,000円ととても安い。
(串カツなどの価格は、名鉄クーポンや季節、イベントによって割引が変わります。)

最後に心太(関東風)をポン子さんが、、、
ずるるぅぅっと啜る。

自分が黒蜜白玉コーヒーゼリーバニラアイス添え犬山スペシャルを食べて、
スタンプリレーも無事完了。

今回の犬山城攻略は、
完全勝利で幕を閉じたのでありました。

その後、ポン子さんは帰りの列車の中で、
又もゲロポン一歩手前になっており、
最後に肉まんを五個ほど買ってなんとか帰宅。
つーか、食べすぎなんだよ。
犬山城下町公式サイト
犬山串グルメ
Posted at 2014/05/18 15:19:59 |
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