
どうも、一番弟子です。
2月後半は出張が多くご無沙汰でした。
とりあえず、ハッチーは一旦納車されましたが、ちょいと手直しのために再度入庫しております。
というわけで、ムーヴ君ネタです。
作業自体はだいぶ前に行っております。
ハッチーのHIDキットを全交換した時にオマケとしてもらったLEDウェッジ球。
ハッチーではメーター照明くらいにしか使ってなく、
数も足りなきゃ拡散型のLEDでないときちんと照らせないっぽいので、
保管状態でした。
で、ムーヴ君はポジションがウェッジ球なので使ってみようと。
しかし、エンジンルームを覗くと、
右はそのまま交換出来るんですが、
左が目で確認するのも一苦労なくらい周りに物があって
そのままでは交換出来そうもない。
グリルを外すかバンパーごと外すかしないとダメっぽいですな~。
う~ん、メンドクサイ・・・。
なのでグーグル先生に頼って何か良い方法はないのかと検索するも、
あまり詳しく載せてる人がいなく、あってもカスタム系だったり、
やっぱりバンパーを外していたりと打開策はなさそう。
今までに球交換はそのまま出来る車か、
外してもちょっとした手間くらいの車にしか乗ったことがなく、
バンパーを外すとか、ツメがどこにあるかわからないグリルを外すとか
とてもメンド臭く感じてしまいます。
でもしょーがないので、グリル外し法でトライ。
よく覗き込みーの、手で触りーので、ツメの位置を確認。
一つ目のツメのロックを外し、二つ目を・・・クニッ。
え?クニッ!?
経年劣化でメッチャ硬いツメは、しならずに根元から曲がったようです。
アッブネー!どうやら折れてはいないようなので、
そっと元の位置に戻し、グリル外し法は終了。
どーしたもんかと頭を抱え悩んだ結果、
新たな方法で交換が終了したので、ちょっと紹介しとこうかなと。
個人的にはバンパー外すよりはマシと思ってますが、
そこは各人の判断で。
ま、誰かの参考程度になれば良いなと思います。

①バッテリーのステーのボルトを外してステーとバッテリーをずらせるように。
②クーラントのリザーバータンクのキャップを外して適当なところに置き、
③リザーバータンク固定ボルトを外し、
④リザーバータンクを引き抜きます。
タンクの下部は突起状の形になってまして、ラジエター(だったかな?)辺りから出てる
ステーのグロメットに差し込むような固定方法になるので、
このときに確認しておくと良いかもです。

⑤次にラジエターをコアサポートに固定しているステーを外します。
これはボルトを外して上に引き抜くだけ。
ポジション球のコネクタを外す際にラジエターをエンジン側にちょいと傾けて
手の入る隙間を作るために必要です。

⑥そしてバンパー中央上部をコアサポートに固定しているボルトを外し、
⑦グイッと手前に引っ張ります。

あとはコアサポートとバンパーの間に出来た隙間から腕を突っ込み、
『割れるなよ~、頑張れー!』と心の中でバンパーを応援しながら容赦なく引っ張りつつ、
バンパーとコアサポートに挟まれる腕の痛みに『イテテ、イテテテ』と、
これまた心の中で言いつつ、
カプラーごとポジション球の固定ステーを指先に力をこめてひねって外し、
コードをバッテリー側に引き出して球を交換。
また心の中で色々言いながら取り付けます。
腕は二の腕くらいまで突っ込んじゃったほうが作業しやすいです。
肘位まででも届くんですが、二の腕よりひじの方が痛い(笑)し、
手が動かしづらいです。
で、あとは色々外した物を復旧して完了。

こんな感じになりました。
というわけで、作業手順の紹介を終わります。
『整備手帳』という項目を全然活用してない一番弟子がお送りしましたw
あ、ちなみに後出しでスミマセンが、
この作業はガリ系の人じゃないとキツイかも。
ある程度腕の太さあると、ガチでバンパー割れるかもです(笑)
Posted at 2015/03/03 18:51:08 | |
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