2012年12月03日
崩落事故を気にしてはいたものの、結果は残念ですね。
あそこは関東圏の多くの人が利用してるところで、
当然ながら私もいろいろと便利という利益を享受してきたわけです。
初めて利用したのは学生時代ですから25年位前でしょうねぇ。
その後もスキーや旅行で何度も通ったかと。
そんなわけで、今回、映画のように?1台のスバルがコンクリート片に当たりながらも
脱出できたのは本当に運が良かったのだと思います。
普段の行いがよいとかそんなことじゃなくタイミングだった。
ドライバーの判断も良い方向に向かったのだと。
普通なら、何かことが起こったら停まるのが自然だし、その方が確率的には良い方向へ
向かうのだと思います。
今回、自分だったらどうかな??と思うけど、どう転ぶか分かりません、きっと。
一瞬の判断って、そのときじゃないとわからないものだし。
実はあのあたりで一歩間違えば他車を巻き込む大事故を起こしそうになったことがある。
若い頃ですけど。
遅い車列が居て、基本的には左抜きはしないのだけど、痺れを切らして登坂車線で左抜き。
抜いたはいいけど車線が減少するのが見えて、タイミング的に急減速して走行車線にもどるか、
そのままフル加速して減少車線終わる前に走行車線を走るバスの前に入るか、、
みたいな。
車の最大の加速感と走行車線のバスの速度。
あのとき一瞬の判断で全開していけるかぎりぎり、
セーブして止める(急減速)と入る走行車線の他車の間に入る余地なし。
の二者択一。
ともかく、相当な暴走速度だったのは確かです(汗
加速して行けるだけのクルマだったけど、バス運転手の方には
非常に危険な思いをさせたでしょう。。
少し加速が間に合わなければ、左の縁石にヒットしバスを巻き込んでいたかもしれない。
それ以来、普段はまったり走行な私です。。
(時と場合によるけど、無理はしないっす)
ほんと、あの記者さんは運が良かったなと。そして加速力あったのも一因かもね。
で。
想定外かどうかわかりませんけど、現場の運用管理はやれることは志をもってやってたと思うのですよね。
運用管理してる方は様々な業種で結構多いと思うのですが、ある点で立場上?目を付けられやすいのも事実。
普段の業務は、いつも新しいことばかりしてるわけじゃなく、それまでの蓄積を維持管理しながら、、
・・・実は大変なことなのですよ。
一種の固定費で毎年毎年だと安くできないか?という声もある中で、
どうやったら効率よく運用するかを日々模索してるわけです。
同じなんだから安くなってってほしいと思うかもしれないけど、同じだからこそ
本当はもっと負担を増やしてもらわないといけないのに逆の見方しかされない。
まぁ、自分のとこは老朽化しても取り替えれば済むことが多い業種だからなんとかしますけど、
ああいった大きな公共財で、かつ命が掛かってるようなものはコストが掛かるものと世間のコンセンサスが
できるように願っています。
(もちろん、それに甘えないことも大事)
日本はこれまでも充分対策は採っていると思うけど、今回のを経験に次に向かうしかないですよね。
Posted at 2012/12/03 21:36:25 | |
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徒然 | 日記