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この記事は、【動画】日産リーフ、最速バック記録を樹立について書いています。


毎年イギリスで開催されている、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードというイベントで、こんな光景が展開されたようです。










バックで最速記録に挑戦！という趣旨で行われたようですが、これはリーフだからできた芸当ともいえますね。
それにしても、コーナリングのテクが凄い…。
この場合、後軸軌道になっちゃうんで曲がるのが結構難しいんですよ。
（フォークリフトを運転されたことのある方なら、なんとなく感覚がわかるかと…。いまいちピンと来ない方はグランツーリスモでチャレンジしてみましょう。（笑））

そういえば以前、某TV番組でもカローラとフェラーリF430をバックで対決させたらカローラが勝ってしまった、なんてのがありましたね。（しかも、ツインリンクもてぎのスーパースピードウェイでやってた…。）
理由は、カローラのミッションがCVTだから、と結論付けてましたが…。

ちなみに今回のドライブを担当した方は以前、同じイベントでこんな走りも披露していました。









これを見ると、どうしても昔あったジェミニのCMを思い出してしまうんですが…。(^^;
でもこういったノリ、僕は大好きですwww

撮り鉄なう。

メインはちゃんと撮れるかな？

そう言っても過言ではない動画を発見しました。
ちなみに、ロシアでの光景です。









ほとんど水没やん…。（汗）

他にも似たような動画がいくつかあり、ロシアではこのような光景が日常茶飯事のようです。（汗）
実際、トラックメーカーはこういった使用にも耐えうるような車両開発をしているとか…。

そういえば、ダカールラリーのカミオンクラスで毎年優勝争いに絡んでいるカマズって、ロシアのメーカーだったな…。
強さの秘訣は、こういったところにあるのかも…。

ドクターイエロー♪

あの伝説のマシン、マツダ787Bがル・マンに帰ってきました！（デモランだけど…。）
しかも、ドライバーは元F1ドライバーで当時の優勝クルーの1人でもあるジョニー・ハーバート！

では、ご覧ください。















あ～、これはぜひとも生で見たかったなぁ…。

あと、ちょっと感動的だったのはこの動画の最後の方で、ハーバートが表彰台に上っているシーン。
というのも、実は優勝したあのレースの時、本来は最後のピットインの際にドライバー交代をする予定だったのですが、優勝を確実なものとするために、その時点でのコースの状況を一番理解していたハーバートが交代せずにそのまま続投したんです。
結果的にはご存じの通りなのですが、ハーバートはその激走の代償として脱水症状を起こしてしまい、レース終了直後に医務室へ急行。
そのため、表彰式には参加できなかったのです。

この演出、最高じゃないですか。

ちなみに今年のル・マンでは、日本を拠点に活動するアンドレ・ロッテラー、ブノワ・トレルイエ両選手が搭乗したアウディが見事総合優勝、昨年のスーパーGTでGT500クラスのチャンピオンを獲得したロイック・デュバル選手が搭乗したオレカ・プジョーが5位入賞、また、トヨタとニッサンもエンジン供給というかたちではありますが久々に参戦し、かなり日本でも注目度が高かったようです。
また、唯一の日本人として、元F1ドライバーの中野信治選手も参戦。
これまでの挑戦ではリタイア続きでしたが、今年は初の完走を達成しました。

最近は日本からのエントラントがめっきり減ってしまったル・マンですが、そろそろ誰かがやってくれてもいいんじゃないかなぁ…。
特に、トヨタは優勝最右翼と言われてた時期があったので、僕としてはトヨタにはWRCよりもル・マンをやって欲しいですね。