6/24 昼 はれ
夜勤あとの朝帰り。眠い目をこすりながら電車に飛び乗った。
最後に、ここ「二俣川運転試験場」に来たのはいつだったろうか。
平成30年には新庁舎になる旨の看板が大きく掲げられていた。
普通自動二輪の免許書換えは平日のみ。
受付は午前8時30分~9時、午後1時~1時30分の各々30分間の中で済ませなければ次回に持ち越されてしまう。
なかなかの手厳しい対応である。
PM0:40~0:55 受付・適正試験・暗証番号の設定
受付開始時刻の1時まで少し時間があるからとフラフラしていたら、突然に受付が開始された。
受付で聞かれた内容は「氏名」「免許の種類」「過去の免停、免取の有無」、その後、奥の部屋に案内されて、適正試験(視力検査のみ)を受けた。
適正検査に合格すると、「ICカードに登録する暗証番号をアソコにある端末にて設定して下さい。」と言われる。
コンビニのチケット端末のような機器があり、4桁の数字を2回入力するとレシートのような紙が出てきた。
少し不安になったが「暗証番号の設定」の作業はこれで終了らしい。
~ 待ち時間 1時間50分 ~
PM2:45~2:55 写真撮影
指定された場所に行くと、そこには自分と同じく待ちくたびれ疲れきった顔をした人たちが集まっていた。
その後、ひとりずつ名前を呼ばれて撮影室へと入っていく。
自分の順番がきて中に入ると「登録カードをかざしてカメラの前に座って下さい」と捲くし立てられる。「登録カードって?・・」と一瞬途方に暮れた。
「免許証の発行はPM4時頃になりますので、1号館1階にてお待ち下さい」と言われた。
~ 待ち時間 45分 ~
PM3:40~3:50 免許証交付
2号館1階のベンチで眠気を堪えながら窓の外を眺めていたら、写真撮影の時にいた集団が足取り軽く家路に向かう姿が目に映る。
どうやら前倒しで免許証が配布されているっぽい。
慌てて1号館1階に行き、免許証を受け取る。
「お帰りになる前に、アソコにある端末にて暗証番号を確認して下さい。」
「まだ何かやるの・・」と思いながらも、免許証に記載された「普自二」の文字にニヤニヤしている自分がいたのだった。
~ おわり ~
最後に
全9回にわたり、これまで拙いブログにお付き合い頂きありがとうございました。
運動神経が人並み以下のこんな自分でも、意志と努力次第で何とか成るものです。もし今後なにかのきっかけで同じ心境になられた方に、当ブログが参考になれば幸いです。
コメントくださった方、応援くださった皆様、ありがとうございました。
Posted at 2016/06/28 19:13:23 | |
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