前ブログのバイクネタからの流れです。
パイロットジェットを購入したのはいいけれど「キャブをばらすのが面倒だな~」と思いながらも、日が経つと二度と交換する気力が無くなりそうだったので、洗浄も兼ねて一気に作業をする事にしました。
んで、ココからは作業の様子。
【土曜日AM】
・キャブを取り外し、パーツクリーナー1本&キャブクリーナー少々を使いキレイに洗浄♪
・パイロットジェット交換
・ニードル1段上げ
・フロート室からガス漏れしていたので、液体パッキンを塗布
・しっかりと組み直し、キャブ終了
【土曜日PM】
・おもむろにエンジンを下ろす(笑)
・ヘッドを外し、燃焼室を洗浄
・ベースガスケットを2枚から1枚にして、ポート下げ&圧縮比UP
・シリンダー内壁を軽くホーニング
・これまた組み直して、エンジン終了
・エンジン&キャブをフレームに取り付けて、全組み上げ作業終了
そして翌日曜日の朝。
パイロットスクリューをイジイジして燃調合わせをし、それから試乗。
じゃなくて、、
ホーニングした事をすっかり忘れイキナリ全開!!
アヒャヒャヒャ(゚∀゚)ヒャヒャ( ゚∀)ヒャヒャヒャ( ゚)ヒャヒャ( )ヒャヒャ(゚ )ヒャヒャ(∀゚ )ヒャ
スピードメーターがタコメーターの様に跳ね上がるぜぇ♪
↑どこかの小僧みたい(笑)
しばらくすると、、
ハンドルから手に振動が伝わって来たので見てみると、どうやらフロントタイヤがスローパンクしたみたいです。
ひとまず徐行して自宅に戻り、
空気を入れて少し様子を見ようと、エアーポンプをバルブに取り付けようとした
その時!!
エアーバルブがモゲた!?(笑)
数分間放心してましたが、、
「バルブなんて裏から挿すだけだろ~」と軽い気持ちで修理を始めちゃいました♪
まずは近くのホームセンターで新品バルブを購入!

四輪車用ですけど、、まあ良しとします(笑)
次にバイクからホイールを外して、タイヤを外します。
タイヤ部分に全体重をかけて何回もジャンプ!!
30 minutes later.
ビードがハズれねぇ~(笑)
また、数分間放心。。
「そうだ!あれを使おう!」
という事で、日産純正工具をクルマから持ち出してきました♪

すると、いとも簡単に外れてくれました♪
ここまで来れば後は簡単♪
新品のバルブをプラハンで内側から叩き入れ、空気を入れるだけ!
「んっ?」
ビードが外れすぎていて、隙間から空気が漏れていきます。
そしてまた、数分間放心。。
「ネット見てみるとするか。」
という事で検索してみると、「ふむふむ、ビードをはめるには圧縮空気を一気に・・・」
我が家にはエアーコンプレッサーなんて無いので、
ネットで得た情報は無視し、人力で圧縮空気を送る事に!
何事も気合いです!
30 minutes later.
燃え尽きました(爆)
そして本日。
みん友さんから頂いた助言に素直に従い、GSに行ってビード上げして貰いました。
ほんの一瞬で直りましたよ(笑)
何事にもチャレンジするのは良いですが、一人で意固地になってはいけませんね。
良い経験になりました。
ちなみに、、
古いバルブの千切れたゴムの破片が、タイヤの中でコロコロと回っているのはナイショです(^^ゞ
Posted at 2012/08/21 23:17:41 | |
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