映画「アイガー北壁」

アクアライン通行止めだった？ので、ツレを巻き込み、レイトショーというかミッドナイトショーに行った。

お気に入りのMOVIX本牧は最近観たい映画をやってないので、他のレイトショーをやってる映画館を探したところ、0時以降から上映している近場の映画館は川崎のチネチッタだけで、あとはオープンしたばかりの横浜の桜木町駅隣に出来た「横浜ブルク１３（サーティーン）」だけでした。こちらは平日でもレイトショーをバンバン？やってるのがウリの一つらしく、期待が持てます。

さすがにオープン2日目で、キレイだし、近代的なシネコンでした。発券はキオスク端末のようなもので、席指定も可能です。対面のチケット販売は無さそうでした。

観た映画は公開初日の「アイガー北壁」。以前観た、映画「劔岳 点の記」に続く山の映画です。この映画、あまり劇場公開している箇所が少ないので、新しい「横浜ブルク１３」のチェックも兼ねて選びました。

24時30分上映の回なので、足（車）が無い人は観に行ける時間ではありません。春の嵐の夜中って影響もあるのか？客は我々入れて4人でした（爆）1年後、レイトショーが大幅に削減されている事態にならないよう、祈ってます・・・

入ったのはシアター9になりますが、130人程度のハコです。たまには巨大な1000人規模のシアターで大きなスクリーンで観てみたい気はしますね。画が小さいのは否めません。音響は、映画にも因るのでなんとも。特に、今回の映画は質実剛健？なドイツ映画なので。座席はクッション厚めでソファーチックでゴージャス。肘掛けは一人で左右の肘掛けとドリンクホルダーがあるので、比較的隣を気にすることは無いかったです。背もたれは分厚すぎかな・・・そのためドリンクホルダーが手前過ぎるような。まぁ、とにかく空いていたのでよくわかりません（爆）あと、前の座席の背もたれには袋を掛けるようなフックがあったように思います（使いませんでした）。前後関係は、後方の席に行くにつれて傾斜のキツくなる階段状ですので、余程前方の席じゃない限り、自分のように体のデカい人が後ろの人を気にすることは必要ないですね。今時の映画館です。

内容は、最後まで手に汗、、、というか、手に力が入る展開ですが、、、こっちは悲劇。重々しい内容でした。あんな狭いところでビバークとか出来る登山家が理解できません(^^；

見終わって27時前（3時前）、電車も動いていない桜木町駅前は、ビジネスか結婚式でみなとみらいに泊まりがけで来ていて付近の居酒屋でオールナイトで飲んで出てきた集団風（笑）を見かけ居た以外、だーれも居ませんでした。やること無い。

近くにあるタイムズ駐車場（横浜ブルク１３、というか入居している施設の駐車場は映画を観た割引がないらしいのです・・・）の0時以降の深夜料金払って、ツレを送り届けてから、嵐の東京湾丘周りコースに向かったのでした。

登りたくはないけど、スイスのアイガー北壁を観に、観光に行きたくなりました(^^)
おしまい