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貫太郎.のブログ一覧

2012年04月10日 イイね!

ちと出遅れましたが、、

前々から、続編やら実写版が出るたびに、オリジナルのリメイクは出来ないかな、と思ってましたが、とうとうその日が来ました。



まぁ、色々異論はあるでしょうが、個人的にはやはり映像付の宇宙のスキャットを聴くだけで鳥肌が立っちゃうので(^^ゞ
実に37年間もこの世界に魅せられてるんですもんね。

いやぁ、日本に生まれて良かった(^^)/



追記
そうそう、僕は男子の登場人物ではずっと真田さんが一番好きなんですが、青野武さんご逝去されちゃいました。。
ヤマト関係の方もどんどん鬼籍に入られちゃいますね。
Posted at 2012/04/10 23:06:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2011年06月05日 イイね!

戦国自衛隊と新作模型

戦国自衛隊と新作模型勝手に録画してくれるレコーダーが今回チョイスしたのが『戦国自衛隊1549』。

半村良原作も中学の時に読みましたし、千葉チャンはじめとするJACが活躍する前作の『戦国自衛隊』も、薬師丸博子扮する武者が見たくて(当時ファンだったので)、封切時に映画館に見に行った記憶があります。

僕はてっきりリメイクだと思っていたのですが、原作とも前作とも全く違った作品になってました。
前作は人間臭く泥っぽいんですが、今回のは理屈っぽく真面目な印象ですね。
これも時代なんでしょうかね。
まあ、当時の映画は人間臭いものが多かった気がしますが(^^ゞ

考えてみると、当時はSFモノが大流行で、NHKでも眉村卓のドラマをやってましたし、結構色々と読んでました。
昔からすると、近未来の21世紀になりましたが、携帯電話やPCのように空想の産物が現実になるものがある一方で、宇宙旅行も世界政府も未だに叶いませんし、我々の服装も銀色のボディスーツにはなりませんね(笑)

『戦国自衛隊1549』はやれ原作と違うなどと細かい事を気にしなければ、本物の自衛隊車両が多く出てきて楽しめました(^。^)
特に写真にあるように、作ったばかりの87式偵察警戒車と96式装輪装甲車も登場してましたので、塗装の参考にならないかと、(こちらは)細かくチェックしてました。
これ、もう十数年ぶりでしょうか、超久しぶりにエアブラシを引っ張り出して塗装したものです。

滅多に模型に汚し塗装をしないのですが、装甲車のタイヤがピカピカだとカッコ悪いので、タイヤを中心にウェザリングをしてみました。
あと、新しい自衛隊車両など、エッヂの塗装が剥げたりしないだろうと、ドライブブラシはあまりする気はなかったのですが、映画で注意してると結構エッヂが光ってるので、その内ドライブラシもしてみようと思ってます。
Posted at 2011/06/05 23:07:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2011年02月12日 イイね!

太平洋の奇跡

僕は全くこの映画はノーマークだったんですが、年末に観たヤマトやノルウェイの森の予告編で知りました。
また、このストーリーは史実に基づいているんですが、サイパン戦記は何冊も読んでいるのにこれまで知らずにいて、その予告編を観た時に調べて初めて知りました。



日本映画の戦争映画って、細かいところの描写やリアリティが気になってのめり込めなかったり、上っ面のヒューマニズムなんかが気になったりして、どうも僕は相性が良くないので、あまり期待せずに観に行ったのですが、これは意外な佳作でした(^。^)
まあ、細かいところで?ってなところはあるんですが、登場人物やシナリオを吟味して、時間内に収まるようにコンパクトにまとめたのが良かったんだろうと思います。

ストーリーは公式サイトをご覧ください。

終戦後4か月経過後、軍歌「歩兵の本領」を歌いながら整然とタッポーチョ山を降りてきて、キチンと軍律を守って整列し、米軍に武装解除するシーンに一番胸を打たれました。
竹野内豊が誇り高い将校を好演してましたね。
ファッキンとかサノバビッチとか口汚く罵る米軍将校と好対照です(笑)
しかし、いつもアメリカ映画を観てて思うのですが、どうしてあの人たちはしょっちゅうファックとかシットとか言ってるんでしょうかね(~_~;)

これはその行軍して下ってくる実際の写真だそうです。



今の日本人はアメリカにならって短期の金儲けばかり考えるんじゃなくて、もう少し誇り高かったご先祖様を見習う必要があるんじゃないでしょうかねぇ。
ただ誤解してる人が多いようですが、誇り高いと言っても尖閣がてぇへんだとか、sengoku某のように騒ぐのはちっとも誇り高くないと思いますのでお間違いなきよう(^^;)

最初の突撃シーンを観ていて感じたのですが、良く言われるように、なぜ日本陸軍は日露戦争当時の戦術から脱却できなかったのかと、改めて思いますねぇ。
資源がない事に加えて、日清日露に勝ったがための成功体験から来る、頑迷な精神主義が災いしたのでしょうか。
太平洋の小島のあちこちに兵力を分散させなければ、もう少しまともな戦は出来たと思うんですけどね。

ところで、サイパンとか沖縄とか、二言目には日本軍が住民を守らなかったと言われますが、実際は疎開計画もあり、老人子供を優先して避難させていたのですが、アメリカの無差別潜水艦戦のために、疎開船が沈められ、住民がそれを畏れて計画通りに進まなくなったんだそうです。
この辺り日本の宣伝が弱いところで、予め中立国を通じて大々的に非武装民を避難させるから攻撃しないよう通告すれば良かったんじゃないかと思うのですが、実際どうだったのか気にかかるところです。

また、ザ・パシフィックでも少し描かれていましたが、巷間良く言われているようにアメリカ軍は人道的で助けようとしたのに、日本の民間人は教育されたがために自殺の道を選んだ、と言う訳だけではなくて、殺戮に近い事をしていて、それを畏れて自殺を選んだ、事も多かったんだそうです。
戦争の写真とか注意深く見ていると、なぜか日本人の戦死体は半裸だったりしていて、同じ戦死体でもドイツ人は整然と服を着ていて、その違いはどこにあるのか、などと考えると興味深いものがあります。
ウィキリークスで公開されたイラクやアフガンでの行状を見れば、大体想像はつくと思いますが。

フィリピンでも住民の多くは、実は上陸前のアメリカ軍の砲爆撃で多くが亡くなっているそうですし、勝てば官軍な訳ですが、そろそろもっと真実が明らかにならないものかと思っています。
Posted at 2011/02/12 20:56:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2010年12月24日 イイね!

続いてノルウェイの森を

すっかり映画付いてますが、みんカラお友達の推薦もあったので、続いてクリスマスっぽい「ノルウェイの森」観てきました。

ヤマトよりずっと原作に忠実で、外国人監督にしては、70年代の日本の雰囲気や色合いを色濃く出してると思います。

僕は原作を何度か読んでるので、脚色や登場人物がすっかり自分の中で形作られてますが、原作を知らない人が観たら、消化不良になるかもなぁ、とは感じました。
例えば「突撃隊」はすぐに「突撃隊」だと解りますが、原作を知らないと全く解らないでしょうし。
まあ、ストーリーには全く関係ない人物ではありますが(笑)



ヤマトくらい別物って観られるとあまり気にならないんでしょうけど、かなり雰囲気が出てるだけに、直子役の菊地凛子が僕の中で出来上がってる直子とイメージが違って、ちょっと辛かったです。
ハツミさんや緑は結構ハマってたんですけどね。
特にハツミさんは、綺麗な中にも凛とした芯が感じられる雰囲気がぴったりでした。




菊地凛子の直子はちょっとエキセントリックな印象で、僕のイメージの直子はもう少し物静かな女の子かなぁ。
でも、これまでで映画化された村上作品の映画の中では一番良かったかな。

恋愛映画を観たり小説を読んだりすると、ああ、こんな愛の形もあるんだ、こんなのも良いんだ、ってつい思ってしまいます(^^ゞ
Posted at 2010/12/24 22:03:00 | コメント(6) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2010年12月22日 イイね!

ヤマト観てきました

観ないでつべこべ言うのも何だろうと思って、観てきましたよヤマト。
結論から言うと、色々脚色や独自解釈はありますが、あまり細かい事を気にしなければ、宇宙戦艦ヤマトのオマージュとして楽しめました(^。^)

初代ヤマトから35年の時を経て、未だにメカもストーリも魅了してやまない力があるよなぁ、と再確認しました。
銀河系の映像と「無限に広がる大宇宙…」のナレーションに被さるヤマトスキャットが大画面と綺麗な音声で聞けるだけで満足なモノですから(^^ゞ

ただ、あちこちで話が出ますが、古代クン、周りが完璧にヤマトの登場人物を演じてるのに、一人ロングバケーションのままで、周囲をトレンディドラマにしちゃうパワーってなんなんだと(~_~;)

前に特番でちょっと目にしましたが、僕は「さらば」の中で真田さんと斉藤の最後のシーンが一番印象的なんですが、それを柳葉氏が確かに完全に演じていて、あれは良かったですね。

以下、素朴に感じたこと。

・ガミラスがエイリアンみたい
・コスモゼロがバルキリーみたい
・オリジナルでは登場人物の女の人は森雪くらいなのに、やたらと女性乗組員がいてこれも時代なのか
・相変わらずの、嗚呼第三艦橋…
・主砲の旋回速度が速すぎる感じ
・主砲、副砲、パルスレーザーを槍ぶすまの様に発射する様はやはりシビれる
・アナライザーに森雪のスカートめくりをして欲しかった
・なので、アナライザー、ちょっと可哀想。。
・変に色々音楽を入れずに、ヤマトスキャットくらいしか目立たないようにしたのは良かった


ところで映画を観ながらふと思い出したのですが、初代ヤマトをやってる頃、世界はまだ冷戦真っ只中、ベトナム戦争継続中でしたし、当時僕はこうやって宇宙から人類の敵でも来ない限り、地上から戦争はなくならないのかなぁ、などと想像してました。
ところがベルリンの壁が崩壊し、このまま人類の叡智で戦争はなくなるかもと思いきや、また新たな敵を作ってみたり、細かい国境で争ってみたり、ホントどうしようもないですね。
Posted at 2010/12/23 00:52:43 | コメント(9) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ

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