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貫太郎.のブログ一覧

2009年12月30日 イイね!

本当に酷いよなぁと思うので

本当に酷いよなぁと思うので

先日書いた宮内庁の件、もういい加減落ち着くかと思いきや、未だに公平性が、とか、陛下のご健康が、とかマスコミが騒いでいて、あまりに酷いと思うので、ネットで見かけた元の通達を上げておきます。
内閣レベルの合意文書ではなく、宮内庁式部官長から外務省儀典長に宛てた、通達(お願い)文書です。


これを読めば、元々の趣旨がどうだったか(日程調整が大変。。)が解ると思うので、もうあまりあれこれ書く事はしませんけど、そもそも「陛下のご健康が」と聞くとそれだけで思考停止に陥りがちですが、考えてみれば「30日前に日程が決まらないと公務が大変」と言う訳ではなくて、きっと公務のお時間を例えば1日8時間から5時間に短縮する、みたいな対策を取られたんだろうと推測されます。
これには、1ヶ月ルールを守らないために「謁見希望にお応え出来ない事例がある」とありますから、出来るだけ謁見させたいとの考えが基本にあった筈です。
それが、いつの間にか謁見希望よりもルールが優先してしまい、「1ヶ月ルールを守らないと謁見させない」と180度姿勢が変わってしまったのはなぜなのでしょう?



前のブログにも少し書いたように、この宮内庁長官、女系天皇問題の際に騒ぎがあったと記憶していたのですが、それについて内部告白文書がネットにあったので、抜粋を紹介しておきます。
必ずしも全て真実とも思いませんが、傾向としてそうだったんだろうと思いますし、この宮内庁長官、当時は宮内庁内部と言うより官邸寄りの立場だったのが、どうして急に内閣を攻撃しているのかと考えれば、背景は大体想像付きますし、報道はなぜこれらを伝えないかを考えると、こちらも自ずから答えが導かれようと言うものです。

(以下引用)

私は宮内庁に勤務する職員、すなはち内閣府事務官であります。

このところ、皇室典範改正の是非についての意見が政治家から相次いでいますが、宮内庁内において極めて憂慮すべき事態が起きております。

内部告発のような形となることの非礼は承知しておりますが、迷いに迷った末、敢えて文書にしました。 匿名でなければ申し上げられない状況にあることもお察しください。

宮内庁では、女性天皇及び女系天皇を認める皇室典範改正がいかにも當然の流れというような雰囲気が漂っていますが、決して宮内庁内部が一枚岩ということではありません。

昨年末も、ある者が内部の会合で、小泉首相をトップとする現在の官邸主導の動きを暗に批判したところ、羽毛田長官が別席で厳しく叱責するという事態が起きました。

また、長官の直属の幹部は 「陛下に迷惑をかけることになるぞ」 と半ば強迫めいた言動でこれを撤回せよと迫りました。 この人物は4月人事で左遷させられるのではないかと見られています。

しかし、現在の動きに疑問を持っているのは少数ではありません。 いわば官邸 = 羽毛田長官という密接な連携の中で、まっとうな意見が言論封殺されている状況です。

しかも、 「これは陛下のご意思である」 というような正に偽装された 「事実」 が、今日の流れを作り出しています。 侍従職の関係者に聴いても、決して両陛下は、政府が提出しようとしている改正案に賛成されているというわけではありません。

陛下は、 「国民の声をよく訊いて、人々が望むならそれでいい」 「よく研究して、なるべく早く結論を出すのが望ましい」 とは話されていますが、それ以上の発言は一切ありません。

官邸 = 羽毛田長官は、陛下が仰せの 「国民の声」 を 「内閣府の世論調査」 の結果に依拠し、 「なるべく早く」 を 「国民的人気のある小泉政権の手で」 と都合よく解釈しているにすぎません。

従って、宮内庁の慎重派の意見は、羽毛田長官からは陛下には一切報告されておらず、官邸サイドの情報だけが上奏されているのが実情です。

現に、陛下は側近に対して、 「政治家はあまり歴史を知りませんからね」 とか、有識者会議のメンバーについても 「政治家が選んだのでしょう?」 と尋ねておられます。

これだけでも、現在、陛下がどういう状況に置かれているかがわかると思います。 寛仁殿下の各種マスコミでのご発言についても、陛下は決して怒ってはおられません。 むしろ、女系容認が既成事実化していることを憂慮しておられ、政治家の横暴を糾す援軍と考えておられるようです。

ただ、皇族が政治的な発言をすることを憂慮されているだけであって、これを逆手に羽毛田長官らは、寛仁殿下のご発言について、宮務課や宮内庁幹部ばかりか新聞記者に対しても 「あんなのは無視すればいいんです」 と極めて不敬な発言を繰り返しています。

先日の週刊新潮 (2月9日号) に、自民党の武部幹事長が、典範改正の内容について 「陛下の意思」 とし、ある皇族をご落胤だと発言したことが記事になっていましたが、この記事は翌日、側近から陛下のお手元に届けられています。

これに慌てた羽毛田長官が、これを否定する (武部さんは言ってないとの) ご説明をしたようですが、なぜ自民党の幹事長の発言の是非を宮内庁トップが説明する必要があるのでしょう。

官邸からの指示としか考えられません。 武部幹事長は1月中旬、宮内庁OBに対し、法案提出に関して、 「細田さん (前官房長官) が言っていたが、陛下は容体がよくないらしい。 とにかくいそがなくちゃならんよ。 内容なんかどうでもいんだ」 とまで言っています。

こうした不敬極まりない虚偽の事実を根拠にした発言が平然となされていることは恐ろしいことです。

どうか、拙速な結論を出して禍根を残さないよう、良識ある国民の皆さま、政治家の方々のご尽力をお願いいたします。

                              平成18年2月 宮内庁内閣府事務官
Posted at 2009/12/31 00:48:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 政経 | 日記
2009年12月30日 イイね!

やはり輸入しか、、

経済不況とアフターパーツ市場不調のダブルパンチで、一向にパーツが増えませんね。。

なので、久しぶりにネットで世界を彷徨ってみました。
あまり上手く探せてませんが、いくつか目新しいパーツが(^。^)


GGの時に装着していた、BD-TRIMのGH版が出たようです。



GGと違って、左右ハンドルによる向きの違い(特にシフト周り)はなさそうですね。
(と思ったら13だけ逆っぽいです)
まだヤフオクでは出回ってないようですが、ebayで見たところ1万5千円前後で、年末年始はPayPalで国際送料無料ですし、ヤフオクで買ったGG版と比べるとかなりお得感があります。
半年前なら手を出したでしょうが、もうこの間のDIYで、内装はほぼ完成しちゃったので、僕個人としてはあまり触手が伸びません(^^ゞ

あと、REMUSからもマフラーが出ています。




どちらかと言うと、スポコン感剥き出しな国産マフラーメーカーよりも、この位の落ち着いたユーロっぽさが好みなんですけどね。
日本のREMUSマフラーの代理店では輸入車しか扱っていないようなので、どうすれば手に入るのか、そもそも幾らなのか、とかピンと来ません(^^;)
個人輸入しかないのかしらん。。

あと、Sebringでも見かけましたが、REMUSと全く同じ仕様っぽく、これってOEMなんでしょうかね。
同じオーストリアのメーカーだし、代理店の扱いも入手への道程もあまり変わりはなさそうですが(^^;)


なんてお散歩して探し物をしてるうちに、また日本に戻ってきて、とあるモノをポチっとしてしまいました。
もっとも、もう年内営業終了だそうで、手元に届くのは来月中旬のようです。
Posted at 2009/12/30 01:04:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | アテンザ | クルマ
2009年12月28日 イイね!

完全撤退する前に

完全撤退する前に食しておきました(^。^)

そう言えば、20年ほど前もアメリカから色んなバーガーチェーンが上陸してきて、その後数年でかなり淘汰されたと思うのですが、また段々と減ってきましたねぇ。
個人的には寡占よりも個性的なチェーンが多い方が好きです。
(クルマもおんなじ)
Posted at 2009/12/30 10:42:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | たべもの | グルメ/料理
2009年12月27日 イイね!

オフ&オフ

オフ&オフ今日はオフのはしご。
前半は大黒でみんカラ始めた頃の異車種の繋がりのみんなと、後半は翼6さん主催のGHオフ(&GG2台)、@麻溝公園駐車場でした。
どちらも気心知れたメンバーなので、楽しい時間をおくれました。
みなさん、また引き続き遊んでやってください(^^)/

※canaryさん、ボーさん、翼さんは相当な肉食系だった(あ、いや、まだ現役(笑))事が判明しました(^。^)
Posted at 2009/12/27 21:30:19 | コメント(14) | トラックバック(0) | アテンザ | クルマ
2009年12月21日 イイね!

報道はもっと冷静に

色々と感じることは沢山あり、書き留めておきたいのですが、中々思考をまとめたり、それを書き綴ったりする時間がなくって。

ここ数年強く感じるのが、マスコミ報道の恣意性です。
この10年、非常に政治が劣化していると同時に、報道も客観性を排した恣意的な姿勢を感じられるようになりました。
冷戦終了後、アメリカの箍が外れたと共に、色々なモラルの働きかけが非常に弱くなってるんじゃないでしょうか。

報道で感じるのは、例えば昔であれば必ず賛否両論のコメントを配していたのに、最近は片側の意見のコメントだけ掲載したり、経済関係の記事だと、昔であれば少なくとも客観性を持とうとしていた大学教授のコメントを掲載していたのが、今では外資系のアナリストの発言を載せるなど。
外資系のアナリストなんて、必ず色がついてるに決まってると思うのですがね。

今話題の宮内庁長官の発言の件、これも非常におかしいと思うのですが、どうして憲法学者のコメントが出ないのでしょうか。

個人的には、憲法7条「内閣の助言と承認により、国民のために」行う国事の9項「外国の大使及び公使の接受」の解釈として、外交使節も含まれるべきと思います。
諸外国、例えば、アメリカは「大統領は、全権大使その他の外交使節を接受する」、ドイツは「大統領は、使節を信任し、及び接受する」などと定めています。
大使公使と外交使節を分別する必要はないと思われ、敢えて例示していないだけで同様の立場と看做すべきでしょう。
仮に国事行為ではないとしても、私的行為ではなく、象徴としての公的行為と看做し、内閣の直接または間接の補佐と責任において行われるべきと言うのが通説なはずです。

天皇の国事行為は全て内閣が責任を負うことになっています。
責任を負うと言うことは、内閣が自分達の意思で決める、と言う事であり、総理府の外局たる宮内庁長官の意思が優先しないことは明らかです。

本来政治利用と言うのは、例えば軍隊で言えばそのためにシビリアンコントロールが成立してきたような、要するに国民の代表たる国会の代表である内閣がコントロール出来ない、状態を指すのだと思います。
それは、これまでの日本の歴史上、何度も天皇陛下の御意思もしくはそれを忖度した者の意見と表明されて、混乱を招いたことにたいする反省から来ているのではないでしょうか。
例えば、皇族ではありますが、伏見宮殿下の海軍軍令部と海軍省の省部互渉規定改正に対する影響力とそれを利用した軍令部員達の動きが有名であり、これが海軍を日米開戦やむなしと言った体制にしてしまったとの意見が有力です。

「大国も小国も同じように会うべき」と言うのはあくまで宮内庁長官の見解であり、仮に内閣の意見がこれと異なっていたとしても(実際は特に考えなどないだろうと推測しますが)、当然内閣の意思が尊重されるべきであり、それが異なっているからと言って、記者会見まで開いて異論を開陳する事自体が政治利用と看做すべきでしょう。
内閣は我々主権者たる国民自身が選択した代表であり、もし主権者の意に沿わない天皇の国事行為をなすのであれば、総選挙における主権行使で内閣(とその施策)の変更が可能であり、それを憲法は想定しています。
政治利用でも何でもなく、憲政のあるべき姿と言えるでしょう。

そもそも、今回の接見を行った結果、弾かれてしまった小国の使節がいらしたのでしょうか?
もしそうであれば、その使節には礼を失した事になりますが(でも大国の外交には良くある事)、そうでなければ、どうして問題視すべきかが良く解りません。

この1ヶ月ルールですが、平成7年に宮内庁から外務省へ送られた通達文で
「外国要人の謁見の正式願い出は、希望日の真近が多々あ り、好ましくないのみならず、日程調整にも支障をきたしています。ついては平成7年度から、原則として希望日の一か月以前に要請をされるよう願いたく関係方面にもこの趣旨が徹底されるようおとり計らいください」
と出されたのが始まりのようです。
しかしながら、平成16年に、外務省から1カ月ルール を無視した申請が多いことを「遺憾」としたうえで、
「やむを得ず一か月ルールに抵触する願い出については、儀典総括官から式武官(外事担当)へ可及的速やかに通報の上、その取り扱いにつき貴官の意見を添えた文書を持って打診願います」
と通達しているそうです。

これらを見る限り、1ヶ月ルールはただの宮内庁から外務省への要望事項であり、しばしば破られていたらしき事が推測される上に、ちゃんとルールを外れた場合の手順まで決められています。
それを、今回宮内庁長官が金科玉条であるかの如く騒ぎ立て、マスコミやその追従者(盲従者か?)がそれを煽るが如く叫ぶ状況が非常に不思議でたまりません。
まさにこれ自体が政治的利用であり、これまでも度々皇室に対して不穏当な発言で知られる宮内庁長官でもあり、かえって天皇陛下のお心を痛めてしまったのではないでしょうか。
Posted at 2009/12/22 12:14:21 | コメント(8) | トラックバック(0) | 政経 | 日記

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