
はい。
先月から続いている三連休も今週で5週目を向かえました
ましろです(゚◇゚)
さすが~に、毎週3連休なんてお金無くなるは時間持て余すはで人間的にダメになってきてるので今日は大人しく引きこもり作業・・・
天気良かったら、スープラ出したいなぁ(´▽`)…
なんて夢も叶うワケもなく お外はスノーハレーション←
って事で先月、巡礼ついでに調達した
コイツ⇩
マークオーディオ Alpair7v3 Gold
先日みん友のぬこくんに譲ったハイコストパフォーマンスユニットCHR-70の上級機にあたります。
といっても、ペアで2万未満 ペアで1万のCHR…果たしてその実力はいかに…
10センチフルレンジとは思えない強力なマグネット そして何より 振動板(コーン)にマグネシウム合金が使われているところ。
カーオーディオにはまだ無いかな?
金属系コーンは、アルミニウムをはじめ チタン ベリリウム マグネシウムとありますがそれぞれ共通のところは伸びと響きがいいところ。
弱点は歪みやすくキンキンする
サッパリした中域になりやすい?(好みの問題)
ここを重点的に評価していきたいと思います。
今回は完全にホームオーディオの話ですので、インストールするのはエンクロージャー(箱)になります。
エンクロージャーも密閉型 バスレフ型 バックロードホーン型と、色々ありますが
今回は一般的なバスレフ型を使用。
バスレフポートというダクトがあけられているのが特徴で、省スペースの設計でもダクトでの共振により比較的手軽に低音域が増強できるのが利点です
欠点としては、ユニットの背圧からダクトを経由するまでタイムラグがあるのでボワついた音になる場合があります(セッティング次第)
学生の頃はエンクロージャーの自作にはまっていて何機か作っていましたが

自作メイン機です↑
現在はやる気も工具もならないのであらかじめ調達しておいたものを使います。
パイン材をウォールナット仕上げにしたエンクロージャー
非常に綺麗で部屋にマッチしそうな色合いです。
容量はユニットのスペックから算出し5literほど。
写真で塞がってますがユニット開口部だけ追加工してもらっています。
スピーカーケーブルを取り付ける為の端子が無いので取り付けます。
ドリルで位置決めし ターミナルの径にあわせてもんでやります。
端子を仮づけしたところです。
次に内部配線を通します。
ターミナルにスピーカーケーブル繋げても、ユニットまで通ってなければ鳴りませんからね(当たり前かw)
使用したケーブルは CANAREという日本のケーブルメーカーです。
放送局やスタジオ、コンサートホールなどでも使われる物なんですよ~ しかも1m160円と安い!
中は4芯構造になっていて、ノイズ対策につながっているようです(スタジオでは一本で使う長さが長い為ノイズが入りやすい)
赤&薄赤、白&薄白と同じ色同士よじって極性を合わせます。
ターミナルに繋ぎ…
ユニットにも繋ぎます。 通常だとこの際にネットワークというものを構築しますがフルレンジスピーカーの場合は音を一つのユニットで全域カバーするので必要ありません。
2way、3wayスピーカーには必須です(ツィーター等に低周波が流れると破損に繋がる等の理由、その他色々)
写真ではわかりにくいですが、エンクロージャーの中にも吸音材(サーモウール)を入れています。
これは箱の中で響く不用意な鳴りを排除する為です。
例えると、プリングルスやアルミ缶の空き容器にアーッってするとやたら響きますよね?
その音が音楽を流した時に混ざってクリアな音に聞こえなかったりします
ここは車のデットニングにも通用するところです(o・д・)!
で、ユニットを取り付ける前にCHRではなかったサブフレームを取り付けます(共振防止)
ドリルでタップして・・・・・
完成!!
取り付け前に50時間程エージング(慣らし)を済まして置いたので いきなり本鳴らし…
透き通るぅぅううぅぅぅぅぅぅううぅぅぅ~~~~~♪
マグネシウムのうたい文句の通り、高域がかなり伸びやかでフルレンジ一発で本当に出してるの!?と言った感じ…
更にアルミコーンやチタンだと音量上げていくにつれ ピーキーな音になりがちがちで長時間聴けたものじゃないですが
Alpairは違う。
耳を刺さずに細部に染み入る感じ…とでも言うのか(^_^;
言葉で表すのは難しいですが 安心して音量を上げていける感じ
ピアノやギターの輪郭はくっきりし 一歩前に出てくるような聞こえかた。
低域はやや細いものの、必要最低限は出ていてジャンルさえ間違えなけば大抵はこなせる…
何より情報量の多い楽曲での音のメリハリがしっかりしていて、μ′sの曲全般が聴きやすくなった(爆)
で、小田和正ベスト流して感動(T_T)
そんな自己満DAYとなりました。
続いてこんなものにも手を出してみました。
ハイレゾオーディオとは?
デジタル画像に解像度があるように、デジタル音楽にも解像度があります。
画像の場合は画素数だったりでその数値を表しますが
音楽の場合には、サンプリング周波数(またはピットレート)で表します。
例えば、購入したCDなんかは44.1 kHzとうサンプリング周波数で決められていてピットレートは1.4112 Mbpsという数値になっています。
この数値がどう音に関係してくるのか? というと
画像に表した場合こんな感じ・・・
これをデジタル音源に変換すると、一秒間にどれだけ音の情報が入っているかという事です。
ポータブルプレーヤーやカーオーディオなんかに音楽を取り込む時 たいていの人は初期設定のままで入れてると思いますが
CDを無圧縮(WAVファイル)だとすると→MP3ファイル形式に変換されます。
この時圧縮され 320kbpsになります(MP3の最高音質)
つまりこの時点で、CDの約4分の1くらいまで劣化している事に・・・
まぁ普通に聞いててわからないレベルですがw
で話を戻して、ハイレゾ音源たるものは CDに対して2倍~6倍の情報量が入った音源になっています。
もちろん、再生するにはそれに対応したプレーヤーやスピーカーが必要になるんですが…(笑)
因みに、今もっともメジャーなのは iPhoneからlightningケーブルを経由して対応のポータブルアンプにデジタル入力しヘッドホン等で楽しむスタイルが主流になっているようです。
ですが幸いに 自分の部屋のシステムはハイレゾ対応に構築していた為、この度音源を買ってみる事に
mora(ソニー)
ONKYO
Victor
各レコード会社からまだ少数ではありますが色々なジャンルが配信されています。
ここで驚いたのが、ハイレゾオーディオを初めて知った3年前は名盤やJAZZ CLASSICぐらいしか配信されていなかったんですが今では邦楽を始め アニソンまでもが配信されているではありませんか!!
エヴァンゲリオンやマクロスなどはもちろん、最近のアニメ
そして、
ラブライブ!まで(爆)
ってかシングルダウンロードランキングの大半がラブライブってどゆことやw
とりあえず、ものは試しに加藤くんお気に入りの「僕らは今のなかで」を購入。
PCのHDDにインストール…
再生環境はこんな感じ。
PC、ネットワークHDD内に入ってるオーディオファイルをネットワークオーディオプレーヤーというものに無線LANをかえして転送。
その際にアプリをインストールしたスマートフォンがリモコン代わりとなります。
ネットワークオーディオプレーヤーで読み取ったオーディオファイルがデジタル→アナログに変換されアンプへ出力
この時ネットワークオーディオプレーヤーがハイレゾ音源に対応してなければ再生はできません。
出力されたアナログ信号はアンプで増幅されスピーカーへ出力され音が出る仕組みです。
そう、ネットワーク環境さえあれば
寝ながらでもスマホで何でも出来ちゃうw
っていう廃人ルームなのです…(応用して動画だって見れます)
で、肝心の音の違いは…
(・_・;)
って感じにイマイチ変化がわからなかったんですが
一番サビで盛り上がるところ(音圧が上がるところ)が、ガチャガチャしなくなった!
もうこればかりは素晴らしき耳の持ち主の人にしか表現出来ませんが、(自分では無理w)最低限の違いは感じとれました。
大編成の楽曲ほど情報量が必要なので効果あるのでは?
A○Bや乃○坂とかも、一人一人くっきり聞き取れそうな…(笑)
まぁ費用と労力に見合ってるかは別として
沼にハマった本日の出来事でした。
(爆)