オレ氏、ついに二ボラー自作するの真姫
まぁこれにはわけがあってだな…
仕事で追い込まれ、深夜勤で追い込まれ、日中寝るのも仕事のうち…
みたいた環境下で どうしても美味しい二ボラー(近くだとまるたけやふじやまみたいなね)が食べたいんだけど時間がない・・・
山形の二ボラーはパンチが足りないし、食べた後のコレジャナイ感が襲ってきて虚しい気持ちになるくらいニボフリークなので県内は眼中にすら無かった
(木曜にぬこ氏と高橋商店行ったのは内緒だw)
なら作ろう
今回は低コストかつ、時短で作って見ることにした。
なんたって初見なのでね
とりあえず目指すは伊藤のような、醤油ベースのサラッとしたスープにニボのダイレクトなエグミと塩分を感じれるラーメンを目指す。
因みにこの手の二ボラーが苦手な人や、初見の人はスルーしてくれ。
もちろん主役の煮干し(200g)に、今回はダブルスープでコクを出す作戦 鶏ガラスープを作る(150g)
こちらは一晩、水出しした煮干し
これを更に抽出するために沸騰しないギリギリの温度で煮詰める
煮詰めた一番出汁 そこそこ塩分が抽出されているのでこのぐらいでストップ(1時間未満)
鶏ガラ、モミジは圧力鍋でひと煮立ちさせてる間、煮干しの香味油も作る
すって細かくして
サラダ油と合わせて焦がさないよう熱を入れ(20分)完成。
煮干もいい感じに出汁が取れて・・・
鶏ガラスープと合体!!
醤油ダレは、濃口醤油・味醂・砂糖・煮干し粉末を入れ 火を入れ前日に作って寝かせて置きました(写真忘れた)
いきなり完成の図
今回は低加水麺がスーパーじゃどこも売ってなかったので、地元麺 城北麺工を固上げでw
初めてにしてはかなりパンチの聞いた二ボラーに仕上がりました。 ニボ香味油を多めに入れるとコッテリめで深みもまし美味しいです。
ニボフリークな人にとってはタマネギトッピングがベストなのです。時間があったら豚チャー作りたいンゴ。
心温の真似っこどんどんして、煮干飯も作ってみた(爆)
そして1日たった今日は、お酒のツマミ用に作ってたもつ煮込みを「ニボモツラー」に変身
普通に美味くて外食代浮きました←
あ、そうそう 外食といえば新規店の発掘もしておりました。
福島と言ったら頻繁に行っている「えなみ」ですが、昨年末ついに3号店(2号店はくをん)うろた がオープンしたとの事で。
とてもお洒落な内外装で女性1人でもなんら抵抗無く入れそうです。 デートにも使えるかもね
肝心のラーメンは、昼夜で全制覇しました←
「醤油の鶏そば」
4種の地鶏を丸鶏で抽出したスープだそうで、かな〜り奥深くまろやかな味わいです(コストいくらかかってるの…)
醤油ダレが少し和風に作られ、トッピングの親鳥のコリコリ感は何か上品なお料理をいただいてると錯覚します。
薄切りの真空低音調理チャーシューは、レアさ具合が非常に絶妙でスープにつけてしまうのが勿体無いです。
とても柔らかくクセが無くて美味しい
麺は三種とも一緒なようで、全粒粉配合の細麺ストレート
加水低めのパツ麺で角立ち 適度な歯ごたえと繊細なスープとのマッチに焦りました…
「5種の貝出汁そば」
その名の通り、5種の貝類から抽出したダシと鶏スープを合わせたWスープらしいです。ハマグリとか…(コストry
まぁ上品過ぎる!って言っていい。 口あたり塩と芳醇な貝出汁の磯の感じ〜 鼻を抜けるのは きのこ?しいたけ?
もうこれ、塩ラーってジャンルじゃないですね
とにかく旨味が沢山あり過ぎるのに喧嘩せずに仲良くやってるのがお見事でした。
「塩魚汁そば」
こちらは、鶏スープと煮干し、イリコで合わせたスープ
そしてタレには鮎醤油、秋田名物のしょっつるをブレンドしてるんですって。
丼のフチにはカラスミを散りばめるなど面白い組み合わせです。
コクのある鶏スープに魚介乾物は間違いないですね。
香りが独特でこれまた新感覚な味 しょっつるってハタハタだっけ? 塩煮干しラーメンともまた違った雰囲気で魚感すごいです! けど生臭さは皆無。
唯一、トッピングの親鳥の変わりにこちらは豚炙りチャーシューでした。トロトロで最高っす。
低温調理チャーシューは3つどれにも合うんだな〜
好き過ぎて、ご飯ものにも飛びついた←
「ブタロック」
何枚も重ねられる真空低温調理チャーシューにおろしだれがかけられ サッパリとした風味に噛みしめるチャーシュー
あっさりしてるのに柔らかくジューシーでうまいんだな〜
「草めし」
こちらはえなみ名物の肉飯をアレンジした一品
肉飯の上にベビーリーフを中心とした野菜がドカッと載せられ、タルタルソースらしきものがかけられています。
肉飯のジューシーコッテリな口の中をタルタルの絡んだサラダで包んでイメージで 野菜を食べてる感覚で罪悪感がない(爆)
まぁ1日でよくこんだけ食べたなと思うけど、そのくらい美味しかったって事です。
で 本日はこちらに。
「麺ハウス こもれび」
ここ実は あのアルティメット豚骨やバイオレンスニボで有名な 仙台市富谷町にある ヘルズキッチン の2号店なんですね〜
富谷町から更に北上して30分ほどかかりますよっと
オヌヌメは塩、そしてチャーシューが旨いということで
「塩肉増し」
あいにく、スマホを家に忘れてしまい友達の強奪して撮りました(核爆)
すごい、コッテリ塩スープ! 塩分濃度高めなんだけど、スープと脂の甘さが際立つ めちゃくちゃ美味いですコレ
少しニンニクも感じれて 躍動感のあるスープ ナニコレ
で麺は、仙台名店御用達になってきた、乃木製麺!!
ぐりんぐりんの太麺なんだけどかなりツルツルで、例えるなら喜多方ラーメンの麺にワシワシ感を足した感じ?
まぁスープのインパクトに負けない麺で極太ちぢれなのに粉っぽさを全く感じさせないところが素晴らしい出来でした…
ヘルズ感はほぼ無いけど 店内のBGMがヘビメタだったのが唯一かな(爆)
そんなこんなで、年明け14杯ラーメン食べたようです。
しかし、このブログ
みんカラとは何なのか