
9月も遊び過ぎてブログ渋滞中のましろです。どーも
もう一ヶ月以上も前の事なのねw
そんな訳で
前回の続きから。
8月16日
香川の朝は早い・・・
ホテルを7時過ぎにチェックアウトし向かうはGWに食べ損ねた坂出市「がもう」へ
8時開店って聞いてたのにこの列(えっ
よくよく調べて見ると開店前に列を作る日は早めに開くらしいな・・・
回転が非常に良いのであっという間になかへ
かけ(冷・温)共に小で注文。
冷はやや太めながらきちっとエッジが効いた麺にバチッとしたコシが味わえる。冷ながらも出汁の香り・旨味共にしっかりと感じられた。
一方、温はあげをトッピングし頂いた。
冷でも感じられた出汁の香りがグンッと効いてくる。しかし香りに対し上品でスキッとした旨味。そしてコシが強かったうどんはふわふわもちもちの食感に そして甘めのお揚げがジューシーで美味い。
400円でこのレベルとは恐れ入った。あげを抜けば300円・・・
これほど低価格で満足出来る外食は他にあるだろうか。
満足したところだが まだ終わらない次へ向かう
30分ほど走らせてお次は「
田村うどん」さんへ向かった。
おもいっきり民家である
ずかずかと中へ入り、うどんの大小頼んで貰ってからセルフで出汁をかけたりトッピングを載せたりするシステムのようだ
こちらは超極太のうどんが味わえるとのことで、そのものを堪能するために「醤油うどん」にしていただいた。
もう見るからにコシの塊、反り返って角の立ったうどん
しかしながら硬い訳でなく
歯を押し返してしまいそうの程の弾力。
そして小麦の香り
失敗した 葱も一味もいらない
醤油数滴で良いと・・・
まだ終わりません。
今回は県民TOP3で食べると言われる かけ 醤油 釜揚げは食べる予定だったのでまだだった釜揚げを食す為「
長田うどん」さんへ
GWの時訪れ酷い行列だった「
長田in香の香」とは元は同じ店ながら喧嘩別れした説があるようで・・・
結果的には立地とPRがよかった香の香が人気ですが、逆に考えると長田うどんは穴場となるわけです。
お味は香の香同様、イリコがガッツリ効いた出汁に釜揚げアツアツのままいただくニュルふわうどん・・・
でもまだ食べます。
今回のうどん巡りで僕にとって外せないお店があるので・・・
宮川製麺所さんへやって来ました。
駐車場も広くアットホームな雰囲気でおばちゃんが麺上げしているところです。
まずは手始めに 冷ぶっかけ(大)
「
お兄ちゃん、大?」
って迷ってたところ聞かれたので条件反射でここへきて二玉w
今までのうどん店と比べると細めで長い印象。
しなやかで束になりつつ口の中で一本一本感じられる麺離れならぬ、うどん離れは口踊る美味しさ。
濃い目のぶっかけつゆは薬味が良く合います。
そして本題のかけ(温)を注文
おわかりいただけただろうか・・・
他店なら捨てるであろう出し殻をあえて鍋に入れっぱなしにし、煮干しのエグさまでも味わってほしいかの如く煮干しの強烈な旨味に満ち溢れた1杯だ
自分の好きなだけ鍋底に沈殿する出し殻をすくい上げることが出来るためこのような丼景になったw
脳天を貫くような旨味がありながらほのかにビターな後味
魅力的なお店だった。
流石に満腹&お昼近くとなり 今日中にほいさん達とも合流するために香川を離脱ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
ひたすら高速を走って気づけばワンストップで金沢到着。
ほいさん達とも無事合流し、チェックイン
なんかうちら泊まるところ3部屋だけ増築した離れになっていて色々ヤリタイホーダイな上に部屋の窓から愛車見えて無駄にテンション上がったw
「
金沢Night Style?」と唐突にほいさんクマさんに提案。
そして宿から徒歩2分という好条件過ぎる金沢駅から2駅離れた「津幡駅」から乗車。
そして金沢駅へ
まるで美術館をそのまま駅舎にしたような造り。
世界の美しい駅◯選だかにも選ばれているようで前々から行きたかったのでした
既に楽しそうww
もちろんそのまま飲みに出たんだけど、目星つけていたところや前に行ったことあるお店は流石はお盆真っ盛り・・・どこも満席で空いておらず
止む終えず 道中見つけた赤提灯が灯る大衆居酒屋へ
庶民ですから・・・
が入ってみると低価格にも関わらず美味しくて




地魚を中心にたらふく食べる!のどぐろ!


いつまでもマグロのカマをほじくるほいさんw
ひもじいからやめてww
「クマさん、日本酒何する?」

オタク~~~~w



帰り際、ほろ酔いのせいかスケベ心が出ちゃって中居さんを記念に撮ろうとするオレ氏を見計らってか大将が記念写真撮ってくれたw

金沢美女だと思ったら台湾美女だった件(
名残惜しかったけど、連絡先とか聞いてたら流石にほいさん達に置いて行かれそうだったので止めましたw
ハシゴ酒したかったけど終電の時間もあるし、何より〆のラーメン食べたい病に襲われて 「中華蕎麦 御輿」

完全に酔っ払いやんけw




23時なるって言うのにハイクオリティなラーメンとつまみでワロタw
鶏油が効いた淡麗鶏そば、梅肉でサッパリといただけ〆にふさわしい1杯だ。
一方で魚介豚骨や油そば頼んでる二人は流石だと思ったよね。
駅までゆっくりと旅の思い出を振り返りながら歩き宿へ戻りました。


立ち方といい、色々似過ぎてて腹筋崩壊したンゴwwww
8月17日
昨晩、遅くに帰って来たせいで旅館のお風呂に入れず気持ち悪かった為朝一で聖地巡礼がてらデミんごに相乗りで湯涌温泉へ
GWの時にも訪れた白鷺の湯に向かったんだけど・・・
お米ぇ・・・
気を取り直して調べたら車で5分といった所に
浅の川温泉 湯楽たるもの見つけ無事お風呂。
入って見ると露天風呂2種もあるしは、打たせ湯もあるし・・・ほとんど白鷺の湯と料金変わらないのに内湯のみの白鷺と比べたら遥かにいい温泉でしたw 山形でも通用するレベル
まぁでも白鷺の湯、もとい湯涌温泉はTVアニメ「花咲くいろは」の聖地だけあって館内至る所ラッピングが施してあってそれを見に行く価値が大いにあるから捨てがたいよね(オタク
劇中で行われた「ぼんぼり祭り」が湯涌温泉のお祭りとして地元に根付き7月の点灯式から10月8日の本祭まで稲荷神社までの階段がぼんぼり一色になります。
余談ですが僕も本祭に参加予定w湯涌の宿はすべて埋まっていたのでまた津幡駅から向かいます(苦笑
せっかくいい画なのに当然にように入ってくるのやめてww
稲荷神社を降りた後は、まだ二人が行ったこと無かったいろは館へ
(管理人の人のエボにしか目が行かない
劇中原画やキャストの望み札等の展示
回転アタックだったので超ゆっくり見させてもらいました。

(みんち推し
風呂上がりだし何か飲み物・・・ せっかくだから湯乃鷺サイダー(写真忘れ)飲みたいってんで喜船商店へ
謎のみんち推し(仲良くなれそう
金沢湯涌江戸村というところで「アニメにおける精美な風景画展」が開かれているのを知り館内へ
背景のP.A.WORKSと言われるだけあって、珍しいことやるもんです。
どうやら後編は劇場版の風景画展を先程のいろは館でやっているらしいので本祭の時にまた見にいかなくては(混みそう
朝早く、がらがらだったせいか 頼んでもいないのにありがた~いガイドのおじさん付きで建物内を回りました。。。
ガイドがいないとこの好き放題っぷりもどうかと思うがww
時間も時間だったので名残惜しみつつ湯涌温泉を離れます。
せっかく金沢に来たのだから、近衛市場で海鮮丼でも食べようかという話になり向かったのだが時既に遅し・・・
お盆も相まって いつ入店出来るの状態だった為 諦めて麺活。
麺を探すスピードには自身ある←
金沢市郊外にある「自家製麺 のぼる」へやって来ました。
まずは手始めに青湯スープから
「シャモ&コーチン」
超淡麗で濁り無きスープ。 ブランド地鶏のダブルスープで原価もかなりかかってます。 見た目に反してしっかりと出汁が出てます。
醤油のキレもよく良い意味で旨味余韻を残さず ゴクゴクと飲み食べ進める
られる。
しなやかな24番程度切り刃の自家製麺は適度な加水で麺が突出した存在になることが無いように製麺されていました。
トッピングは別皿でかけラーメンStyleで出された意味がよく伝わる1杯だ。
続いては白湯系で
「京にぼ」
ベースである白湯スープである京ラーメンにガツンと煮干しを加えたものである。 京都の定番でもある濃厚スープを真似てかとても濃度がありねっとりと絡みつく。 そこに苦味をあえて強めに残した煮干しを加えることで少しビターながら中毒性ある1杯に。 酸味は無く煮干しの鮮度も良好に感じられた。 カリカリにあげられた煮干しも嬉しいトッピングだ。
ムチッとした豚肩ロースの低温調理チャーシューはやはりこの手のラーメンには外せないであろう。
こちらはバキッと低加水で製麺されたもの。
濃厚スープには細ストレートが一番良く絡み、尚且つ歯切れが良くあきがこない麺はこの手のラーメンには必須だろう。
結局 朝と昼が合体してしまってもう帰らなければの時間になっていたのだけれど、どうしても最後にこちらで寄りたい場所があったので半ば強引にのと里山海道目指して走ること1時間。
千里浜なぎさドライブウェイにやってきました!
実のところ個人的に石川県には4回ほど来ているんだけれどもいずれも雨や曇天で走れる機会がなくずっと行きたいところでした。
世界的にも4ヶ所?国内ではここしか無い 砂浜を車で走れるところです。
さすがにこの時ばかりはデミオじゃなくて自分のスープラやそれこそロードスターなどオープンで走りたかったですね(ないものねだり
どこぞのリア充が紛れ込んで無駄にいい画になるのやめてほしい。
こっちの方落ち着くw
そこからは帰路へ向かって富山から高速乗る予定だったんだけど「あいす~」って言い出す人がいた為、ワイのスピード検索で富山高岡駅構内にある
「りゅうりゅう」へ
なんか店員さんが女子高生しかいねぇw とか思って話聞いてみたら高校の部活の一環でやっているお店なんだとか。
せっかくだから記念に1枚と思ったら 奥の方に顧問の先生(男)がいたから止めました(ビビリ
安くて盛りも良く美味しい。
ほいさんがめっちゃ興奮気味だった気がします
やっとこさで高速乗って新潟まで
この時既に3時過ぎ、午前中に出るとは何だったのかw
すっかり夜になり 無性に三条系ラーメンが食べたくなったのでクマさんに連れて行ってもらうもタッチの差で間に合わず 直ぐ側にあったこちらの
「
麺屋 Aishin」にて
「背脂ジョニー」

いわゆる三条系ラーメンで背脂チャチャスープにガツンと煮干し醤油、やたら岩海苔トッピングが合うんですよねぇ
やはり東の方に戻ると自然と太麺もお目見えするものです。
こんな感じで腹を満たした後、村上にてクマさんとお別れ と同時に急にどうしようもない睡魔に襲われたため大事をとって予定には無かった車中泊でほいさんも道連れしまさかの7泊目(笑
8月18日
いつも通りの5時半起きおじさんのワイより早く起きていたほいさんは昨晩食べた激辛の麺で夜中からトイレとフレンズになっていたらしいw
そんな勢いあってか、小国 上山とトイレに寄り最後は流れ解散と言う・・・こんだけ一緒にいたのにあっさり過ぎる幕引きでワロタw

そして無事 自宅着。
およそ3200kmの旅でした 車も人間もみんなトラブルなく帰って来れたのが一番の幸せ
皆で走ってるとあっとゆう間だったので九州も行けたな(嘘
そんな感じで長い長いお盆レポも完結w
読んでいただいた皆さんありがとうございました!!