タイムマシ～ンは、富士スピードウェイ。

←「番長」の出番待ちの一枚。









3月25日（日）
レパとのお別れをした寂しい気持ちを紛らわすため、
富士スピードウェイにて開催されたタイムマシーン・フェスティバルに行ってきました。
旧車達の同窓会といった感じでしょうか。


今回は『日産大好き青年団』の面々と行ってきました。
ト●タさんの仕組んだこれから起こる酷い仕打ちを知らずに・・・。



仕打ちその１：『大雨・強風』後『濃霧』な天気

今回は天候に全くと言っていいほど恵まれませんでした（泣）。

午前中はまるで台風が直撃したかのような大雨と強風。
外に出ると一瞬で靴下まで浸水する有様。
そのため必要以上に外には出ずに、
ヘアピンコーナーが見渡せる駐車場に車を停め、
ラジオを場内放送にチューニングして見学していました。

午後になると雨と風は止んだのですが、今度は霧であたり一面真っ白に。
ピットの屋上に移動してメインストレートを疾走する車達を眺めていたのですが、
音はするけど、車の姿は見えない状態に・・・。



仕打ちその２　「これはスカイラインですか？」事件

西ゲートから我々が入場した時のことです。
今回のタイムマシーン・フェスティバルはスカイライン生誕５０周年を記念した会なので、
スカイラインの駐車料金は無料になってました（通常は１０００円）。
Ｒ３２型のＧＴ－Ｒに乗った先輩がゲートで係員（２０代前半の男性）に前売券を渡したところ、





係員「これはスカイラインですか？」





先輩「ﾅﾇ!?」





あまりにも衝撃的な質問だったため、言葉を失ったそうです。

先輩が乗っているスカイラインが、
ハコスカやケンメリなどの型でこの係員が生まれる前の型ならわかりますが、
Ｒ３２を目の前にして、「スカイラインですか?」
という質問を発するのはいかがなものかと・・・。
まして、富士スピードウェイのような場所で働く方の発言とは到底思えず。
新種の嫌がらせですか!?(笑)。

ちなみにその先輩はＧＴ－Ｒのオーナーになって今年で１０年目ですが、
１０年間でタイプＭに間違えられたことはあるけど、
スカイライン以外の車に間違えられたことは一度もないと、
朝から凹んでいたのは言うまでもありません(笑)。



仕打ちその３：スカイライン専用駐車場は、沼だった件について

今回のイベントは主催者側がスカイライン専用駐車場を用意しているとのことなので、
屈辱を受けたゲートをパスした後にその駐車場に向かいました。
専用駐車場はダンロップコーナー近くの第１６駐車場。

しかし、場内の誘導をする警備員に専用駐車場の話が周知徹底されておらず、
仕舞いには「そんな話は聞いていない」という警備員までも出る有様。

いい加減な場内誘導をことごとく無視して、
なんとか専用駐車場を探し当てたのですが、
スカイライン専用駐車場は、





何故か未舗装（泣）。

前夜からの大雨で至る所に水溜りが出来て、沼の状態に。
しかもメインスタンドからは物凄く遠い辺鄙な場所。





「何故ここなの？」


その場で青年団の緊急集会を開き、
「ここはスカイラインを停める床ではない」と満場一致で採択をして、
一般の駐車場に向かったのは言うまでもありません。

メインスタンドの近くに舗装されたまともな駐車場が沢山あるのに、
なぜ、あの場所を専用駐車場に指定した理由がイマイチわかりません。



そんな数々のト●タさんの仕組んだ（？）仕打ちを経験しながらも、

普段入れないピットレーンを歩いたり、
コースに出て行く車たちを目の前で眺めたり、
影山正彦さんがドライブするレクサスＧＳ４５０ｈに同乗したり、
番長こと星野一義さんの悪天候でも全開走行する魂を見せて頂いたりと、


いい経験をさせて頂きました。





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