
最近とにかく仕事が忙しく死んでました。
年末だって言うのに、休日出勤を2回もやらされることになり、気分も何もない年末を過ごすところでした。
って、仕事のグチ行っても仕方ないのやめます。
久しぶりにMINIのネタです。
前から気になっていた、スポーツストライプ。ボンネットストライプはハの字が定番ですが、センターに入ったスポーツストライプをどうしてもつけたいと思い、ついにつけることに。
3年経過したら、Dで頼んでつけてもらおうかと思っていたけど、どうしてもDの対応にが気に入らなかったこともあり、おまけに依頼すればそれなりの値段も払わないといけないし、何しろこういうことは自分でやるのが楽しいはず!ってことで自作です。
思いついてすぐにできるほど、技術も無いし、そっち系(クルマの知り合い)もいないし、すべて自分の思いつきです。
記録に残したいので、恥ずかしながら手順を掲載します。
1.素材選び
当初は、黒のストライプのみをイメージし、一般的にやろうかと思ってネットでストライプの材料を探しました。
しかーし、それじゃ面白くないだろう・・ってことで気持ちカッコイイやつをと、コレを選びました。
ダイノックフィルムというもので、カーボンっぽいものです。
これをネットで60センチ購入(幅は120センチ)。あまり考えてなかったけど、本当は最小限の50センチのみでも良かった~。
2.型紙つくり
ボンネットに乗せてイメージを作ります。しかーし、それなりの長さをもった紙が無い。
そこで思いついたのが、ダイノックフィルムが送られてきた時に包装されていた紙。
こいつをリサイクルして長さを切り分け、ボンネットに乗せてみます。
幅を何センチにするかで悩みましたが、当初9センチの既製品を購入するつもりでしたが、見た目にインパクトがなかったことから12センチと13センチの型紙を作成。しかし、今後一手間かけるつもりなので、そのためにも11センチでつくることに。
ま、こんな感じですかね。
部分的にはボンネットは4つの部分の型紙を作成しました。
3.切断
実際にダイノックフィルムを切断します。
表ではなく、裏面を使って幅11センチ×60センチで一度カットしていきます。
次に、型紙を当てながらその長さにカットしていきます。
4.エンブレムはがし
ビーズ用の糸をつかってエンブレムをはがします。
ボディーが傷つかないように気をつけながら少しずつはがします。
はがした後はヨゴレをキレイにこすり落としました。
5.仮置き
マスキングテープでボディーにまっすぐ2本テープを張り、順に切断したシートを載せて仮置きしていきます。
微調整が必要なところをマーキングし、再カットして長さを整えます。
エンブレム部分を考えて一工夫してみました。
シートをエンブレムを逃がすようにカット。
こうすれば、今後はがすことになってもエンブレムをはがすことなく、シートがはがせます。
どうしても他のものに変えたくなったときなどにも良いかな?
6.本番
カッティングシートなので、洗剤を薄めてボディーにかけて・・とやったのですが、滑る滑る・・・それもうまく水分が抜けないので、ほぼ直貼り(笑)。
マスキングテープをガイドにしながら、慎重に貼っていきました。
これだけでも結構雰囲気出てきて、テンションあがってました。
順番に貼り続けていきます。
で、完成です!!
時間もあったので、リアもついでに作ってしまいました。
型紙があるので、エンブレム部分もはがさずにつくれました。
リアは完成画像は日没のため撮影できませんでした。
7.完成してみて(感想)
自己満足ですが、カッコイイです(笑)
自分でのカットなので、若干、隙間ができるなどはありますが、ある程度仕方が無いんですけどね。
隙間の処理をしっかりできれば、近くでみても「おぉ~!」っていえますが、もう一歩というところでしょうか。
お金かけてきれいにやってもらうのも良いですが、何より自分で仕上げるこの感覚はたまりません。
こういうことを嫁に言うと、「普通の人はこういうこと考えないで、やってもらうよ」って言われました。
まぁ、自分としてはカッコイイクルマで楽しむというよりは、その過程も含めて楽しみたいので、満足です。
シートはまだ余っているので、もう少し手を加えるつもりで計画を練ります。
きっと。
最後に、参考までに。
作業コスト
素材のダイノックフィルム 60センチ 3840円
ビーズ用の糸 108円
マスキングテープ 108円
50センチ定規 108円
両面テープは家にあったあまりもの 金額不明
必要な工具
はさみ、カッター、ボールペン、新聞(下敷き)くらいかな?

Posted at 2015/12/28 22:51:47 | |
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