BANDIT1250Fにリアキャリアとトップケースを装着～

積載性ゼロのBANDIT1250Fにはこれまでタナックスのキャンピングシートバッグ2を愛用していました。



GIVIのトップケースより安いし、大容量(75L)でなんでも入っちゃうところがよかったのですが、シートバッグを固定するベルトを取り付ける位置がBANDIT1250Fだとイマイチで、どうしてもシートの前よりになっていました。

以前GIVIのフィッティング(キャリア)をつけていましたが、グラブバーから5cmくらい上にベースプレートが来る感じで、ちょっと位置が高い！(12,000円くらい)



純正キャリアは取り付け位置が低くで頑丈そうなのですが・・・お値段が！(39,000円くらい)



そこで発見したのが、「ワールドウォーク」さんのマルチキャリア＋48LのGIVIもどきトップケース。
キャリアとケースのセットがなんと2万円で買える！！！



お店に電話すると直接買うこともできるとのことで早速GETしてきました。
このお値段ですから、迷うことなく購入です。


まずはキャリアですが、
グラブバーを止めているボルトを抜いて、付属のBANDIT1250F専用ボルトと入れ替える方法です。
公式サイトでは耐荷重5kgとかいてありますが、さすがに純正やGIVIと比べると薄い気もしますが、ゆがみやバリなどはなく、公式の数字を信じることにします^^



グラブバーは６角レンチで外しましたが、鬼のようなトルクで締まっていました。
ラチェットのアタッチで回せるようであれば、そのほうがいいと思います。
自分は工具セットの６角レンチにタオルを当てて、体重をかけて緩めました。

キャリアをグラブバーのボルト位置で締めます。
フィッティングはばっちりで、ボルト穴が合わないということはありませんでした。



グラブバーの上端にツライチなので、かなり低い位置についてますねー

おなじみのキャリアのベースですが、キャリアをうまいこと挟むように付属のプレートとボルトで締めていきます。
四隅にくれば最高ですが、キャリアの形状やプレートの方向などでかなり適当な位置についています。



あとはGIVIのボックスと同じ要領で、トップケースを取り付けます。

内装のシートもセットでしたが、両面テープで最終位置を決めて貼り付けます。
手前から順番に貼り付けていくと・・・・
奥のほうがぱっつんぱっつん。
ケースにぴったりではありますが、余裕がないので、神経質な方は100均の滑り止めシートなどを自作で貼ったほうがいいかもです。



普段はフタ締まってるから気にしない～




以前購入したGIVIのB47は白で車体色とばっちりあうのでもう一個買おうかと思いましたが、こちらは21,000円くらい・・・ぐっと我慢です。



リフレクターの交換部品なども同梱されていました。
やや、付属のベース取付ボルトが長いので、下からのぞくとボルトがにょきにょきでていますが、まぁご愛嬌です。



48Lのボックスなので、横幅がそれなりにありますが、ハンドル幅とほぼ同等くらいです。



鍵の開け閉めもスムーズですし、剛性もGIVIとさほど変わらない感じです。
ちょっと薄目な気もしますが、ふにゃふにゃ感はなく、この価格ならお勧めです。