esseesseのブログ一覧

FBの方には書き込みしてますが、最近みんカラさぼっておりちょっとまとめて。

オリジナルのアルミのライセンスランプ２個入荷。
Altissimo製とGiuntini製。
通常裏側はかなり汚れいていたりしますが、レストア、ペイントされてます。


こちらはレプリカのアルミフロントウィンカーとエンジンフードレバー。
NuovaやDタイプに使われていたアルミパーツですが、F/L/Rタイプにも使える部品です。
当時のオリジナルは高価になっていく傾向にありますが、レプリカでもちょとしたドレスアップには効果的。
エンジンフードのオープンレバーはパーツナンバーも入っておりなかなか良い出来です。

ちょっと時間が経っちゃったのでいまさらって感じですが、去年の暮れにイタリアにお願いしていた60周年記念グッズが届いたのでご紹介。
まずはBRUMMの1:43 Nuova500モデルカー。ヘッドライトにスワロフスキーのクリスタルが入っていて、ちょっとゴージャス（笑）
一応500分のXXXとナンバーが入っているので、500台限定？？そのわりにまだ定価で売っておる。


それとお客さんに問い合わせをいただいた記念硬貨。高かったが参考に取り寄せてみた。コイン自体は5 EUROではあるが銀貨（シルバー925）なので定価は40 EUROで販売されていたもの。4000枚限定で、今では200~300 EUROくらいで取引されている。近いうち記念切手も届くと思うのでまたご紹介します。

最近すっかり自動車雑誌は買わなくなってしまったんですが、おそらく旧くからチンクに乗っている方はご存知、松本葉さんの新刊。もちろん「松本葉さんは知らないけど、チンクに乗っている方」は必ず読んで欲しい。80年代後半からNAVIの編集記者をしていた葉さんは1990年からトリノに移住し、チンクとイタリアの生活を庶民感覚の軽妙な語り口で毎月寄稿していた。いまでも保存してあるNAVIの連載「松本葉のイタリア・チンクエチェント大作戦」は愛車ティーナ（シネオリ仕様のチンク）のトラブルからイタリア人の赤裸々な生活をライブ感たっぷりに描いてくれた。イタリアの庶民の姿が目に浮かぶようなシリーズで毎月楽しみだったし、いま読んでも思わず「ぷッ」と吹き出してしまう。なんだかすっかりAMAZONではプレミアがついてしまった「愛しのティーナ」や「伊太利のコイビト」なども読んだことのない方は機会があればぜひ読んでほしい。
今回の「私のトリノ物語」は日記的な内容ではないが、トリノというFIATの街を中心に、その歴史からチンクやジアコーザとの出会い、FIATやイタリア車に関わる人々、仕事や生活をわかりやすく丁寧に、独特の庶民感覚の語り口でとっても唸らされる内容だ。カーグラTVでもすっかり大人の女性になった葉さんを久しぶりに見れて、懐かしく、なんだか初心に帰ったような感覚になった。

やってます。

本年中はご愛顧をいただき誠にありがとうございました。
お車ともにご自愛の上、晴れやかな新年をお迎えになられますよう、心よりお祈り申し上げます。
年明けちょっとしたセールも行う予定ですので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。（ほんとにちょっとです・・・・(^^;;)

BOXYのボールペンって今でも売ってるんですね。
小学生以来買いました（笑）


【年末年始の営業】
12/29~1/3まで休業日とさせていただきますが、緊急に部品が必要な時はご一報ください。できる限り対応させていただきます。