エアコンの操作を、クルコンスイッチで動作させたい！

エアコン全部の操作を、ステアリングスイッチ（クルコン）で全部操作するのは無理があるので、温度の上げ下げと、ACのON・OFFを出来るように調査しました、

エアコンのスイッチを分解し、プリント基板からスイッチの接点が、何処に接続されているか調査します、
温度コモン・温度上・温度下とAC接点2ヶ所を見つけます。

写真にマジックで印ししてある場所に、配線5本をハンダ付けします。

エアコンからの配線を5本を追加する為、線が6本しかない150系クラウン用スパイラルケーブルを取り外します。

配線が12本あり、レジアスに取付可能なスパイラルケーブルを取付ます、
このスパイラルケーブルは、30系ウィンダムの物で、センターに付いているウィンカーリターン用のカムも、ウィンダム用と取り替えないと、スパイラルは取付出来ませんでした.

コネクターも全部異なるので、アルファード用のコネクターと全部入替えました、
ピンアサインは、独断と偏見で勝手に接続したので、ここには書けません。

アルファードのステアリングに、クルコンスイッチ取付前

アルファードのステアリングに、クルコンスイッチ取付後,
M5×10mmのネジ2本で固定します。

クルコンスイッチも、線が2本しか出ていない、デジタル制御用でしたので、内部の抵抗を抜き取り、スイッチの接点ごとに配線を取り出して、普通の接点スイッチに改造しています。

ついでに、ステアリングシェイクダンパーを取付します、
写真は、取付前。

ステアリングシェイクダンパー取付後、
アルファードハイブリット用で、部品番号45713-60030です、

完成です、レバー上で、エアコンの温度が上がり、レバー下で温度が下がります。
レバー先のプッシュボタンで、ACのオン・オフ動作します。