スケール除去作業

プロヴァイドのNo.4を使ってスケール除去をしてみました。
メインはルーフとボンネット、それ以外ですとA〜Cピラーにかけてのアーチ部分、ドアパネル上部が対象です。
準備するものは、以下の通りです。
1. ゴムやニトリル手袋(複数組)
2. 水が入ったバケツ
3. マイクロファイバークロス2枚
4. 脚立
5. マスキングテープ

右側後方の違いなのですが、画像では伝わらないですね…ただ確実に綺麗になりました。

右側前後ドアの違いですが、これも伝わらない…ただ確実に綺麗になりました。

左側後方ドアの違いですが、やはり伝わりません…ただ確実に綺麗になりました。

施工後のボンネットです。
複数回拭いたら、綺麗になりました。
面積が広いので、4分割にして実施しました。

同じく施工後のルーフです。
こちらは6分割にして実施しました。
脚立を何度も昇降したので、それなりに足にきます😅

画像は無いのですが、ルーフやドア周りのスケール除去をすると、どうしてもルーフレールやモールに除去剤が付いたクロスが触れてしまいます。
それを防ぐには、マスキングテープやマスカー等を使って保護するしかないのですが、試しに何もせずに施工していたら、例に漏れずスケールが白く浮き上がりました。
そうなると、いくら綺麗な水で固く絞ったクロスで拭いても取れませんので、落とすなら研磨するしかありません。

幸いこれは想定内だったので、過去の経験からブルーマジックを使って落としました。
元々付いていた白さびまでは完全に落としきれませんでしたが、施工前よりは綺麗になったので良しとします。

研磨作業まで入れると、6時間あれば何とか終わると思います。
その後の水洗い〜拭き取りは含めていません。

スケール除去の分かりやすい画像です。
我が家の洗面台のしつこいスケールが、ものの数分で綺麗になりました。
車で試す前に、こういった水周りで確認されてもいいかもしれませんね。