Valenti ジュエルLEDウインカーポジションプレミアムT20の取り付け

まず一番の問題はハイフラ防止抵抗の取り付け場所と方法です。
放熱可能でしっかり取り付けられるところを物色したところ、左ヘッドライトの後ろ側で、フェンダー取り付けのフレームにバッチリのネジがでていました。
L字のアングルブラケットを用意して、これにハイフラ防止抵抗左右分をボルト＆ナットで挟み込んで固定して取り付けることとしました。

ハイフラ防止抵抗を上記の位置に決めたもう一つの理由はコントローラから抵抗までの配線距離で、ちょうどエンジンルーム内ヒューズBOX横にコントローラが貼り付け出来そうでしたので、この位置にしています。
写真は手が入れ易いようにヒューズBOXの蓋を開けている状態での、コントローラ仮置きの様子です。

上記のコントローラ仮置き位置から右側ヘッドライトまで配線を伸ばして見ましたが、長さはちょうど良い感じです。

配置に問題ないことが確認できましたので、この配線を綺麗に問題なくエンジンルームに固定できるように、配線をコルゲートチューブでまとめることにしました。
使ったのはランプ向け4本の束と電源系(ポジション配線含む)3本束用にはエーモンのNo.1116の7φ、2mを2本と、抵抗用の2本用と電源系の途中分岐用にNo.1115の5φ、2mを1本使用しました。
(5φはかなり余ります)

コントローラはヒューズBOX横のフェンダー側壁面に付属の両面テープで固定しました。付属の注意書きには防水仕様では有りますが、泥、雨の掛かりにくいところにして下さいと書いてあります。
フェンダー側壁面の両面テープが張り付く面は、シリコンオフと無水アルコールを使用して、十分に清掃と脱脂を行って貼り付けています。

一番の勇気のいるのが、オリジナル車両ハーネスのポジション部分の切断です(^^;)
左側は手も入り易く、車両ハーネス側へのギボシ取り付けも何とかなります。

右側はウォッシャータンクへのインレットのパイプを外して場所を確保し、ラジエタークーラントのリザーバタンクの止めネジも取って少し傾けて更に場所確保に貢献させ、更に更に右ヘッドランプのハーネスクリップも一部外して、なんとか切断とギボシ取り付けを行いました。
ここはゴットハンドで神業しないと結構大変です。
大変だったので、ここの部分は写真がありません(^^;)
(※写真差し替えと、あとは【補足編】の整備手帳に加えています！)

最後のイメージはウイポジのパターンです。
保安基準に適合させるためには私の場合は元々のポジションを白色LEDにしてますので、パターン２，４，６からのチョイスとなりますが、現在はパターン４を選択してあります。

あと三つ写真が無いのですが、コントローラから右ヘッドランプまでの配線は、エアインテークチャンバーを一度取り外して、ラジエターファン関係のハーネスとタイラップで止めて配策しています。
それと電源系はバッテリーにプラス、マイナス共に直結をしています。
最後に左側のポジションランプのプラス側配線からエレクトロタップで分岐して、コントローラからのポジション入力配線とつなげていますが、ここは手持ちのギボシ端子を追加して、取り外し可能で付けています。

この三つの写真は別途載せることとしますね！(笑)