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愛聴盤 36。

とても気に入りましたので、
原盤を買いました。

先日のオフでも試聴した盤です。

「ベートーベンバイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 」
チョン・キョンファ (バイオリン)
指揮 キリル・コンドラシン
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音 1979年






ベートーベンが作曲した唯一の、バイオリン協奏曲です。

なかなかこの盤を上手い具合に鳴らすのは難しい盤と考えてください。

演奏、指揮、演奏タクト、音の勢い、厚み、濃厚さ、ステージの深さ、申し分ありません！

愛聴盤 35。

「オール・フォー・ユー / ダイアナ・クラール」





今いろんな所で噂になっている、
女性ボーカルの「唇や舌のエロさや、色気」を聴く盤です。
これを如何にエロく質感高く聴くか！がポイントです！

ギターやピアノも一応聴き所です。

先日のオフで試聴したのは、Track⑨です。

愛聴盤 34

「シュトラウスとランナーのポルカ /
ギドン・クレーメル(バイオリン)
ペーター・グレート(バイオリン)
キム・カシュカシアン(ヴィオラ)
ゲオルク・ヘルトナーゲル(コントラバス)」




シンブルな楽器編成の録音。

至近距離で聴いているみたいに録音されています。
いわゆる、「ONマイク」です。

クラシックは大概、「OFFマイク」っぽい録音が多いですが、
これは違います。

そういえば、前に職場の同僚で小さい頃にバイオリンを習っていた人に、
我が家のホームオーディオで、バイオリン協奏曲を聴いてもらいました。
ホールでバイオリンを聴いたらこんなに柔らかいバイオリンの音なんだよって教えてあげました。
演奏の仕方とかでもヒステリックな音にもシルキーな音にもなるので一概には言えませんけど。

オーディオオフで使いたいと思います。

愛聴盤 33

「ラフマニノフチェロソナタ、ショスタコーヴィチチェロソナタ / 長谷川陽子」

長谷川陽子(チェロ)
野平一郎(ピアノ)

録音 1993年。
Victor 20bit K2。





先日のオフでお聞かせした1枚。
生演奏のふわ〜っとしたまろやかな柔らかさを体感出来るディスクです。
生演奏ってどんな音なんだろう？って人にはお勧めのディスクです。

愛聴盤 32

「マイ・ベスト・アーティスト / 前橋汀子」

詳細は画像で。







成熟の極みのバイオリンです。
前橋汀子さんのバイオリンの音色&演奏は初めて聴きましたがファンになりました。

先週のNHKのらららクラシックで、前橋汀子さんが一部出演されていて、弟子入りした頃のお話をされていました。
最初はバイオリン演奏以外の「音楽」の多彩な知識を如何に知っているかいろいろと質問されて、一つも答えられなかったと。
最初はバイオリンの演奏は全然させてもらえなかったそうです。

そんな成熟の極みから奏でられるバイオリンの音色&演奏が堪らないディスクです。