雅(miyabi)のブログ一覧

前回は、せっかくエンジン始動したのにマフラーの亀裂が見つかり、ガッカリしたとこでやめてました

息子に溶接依頼して、それが仕上がるまで出来るとこをやろうかと思い、せっかくマフラー外してるし、リアブレーキシューの残も気になるので、とりあえずホイール外してみようと

アルミなので、表面に白サビみたいなんいっぱい

ブラシでいくらか磨き済
(画像はやる前）

しかしながら外した状態のままでは動かせんので、ディオに元々付いてた純正てっちんを前後とも仮に履かせ

太足人気のズーマーが、現状細足仕様となってます

うちから流行らせよかな？w


んでタイヤを頑張って剥ぎ取り



塗装浮きが多々あり、ワイヤーブラシで擦ったら簡単にボロボロ剥がれました

効きの甘かったフロントのディスクブレーキですが、レバー握ると少し出ようとするものの、フォークから外しピストン戻そうとしても戻らない

固着気味のご様子

パッドとピンもサビサビ

ブレーキスイッチも付いてなかったんで購入して付けようかと思ってましたが

ビス折れしてましたので諦め

結局ゴミでした

ディスク化されてる事にてセルスイッチが無いので、ボックスに穴開けて後付けされてましたが、そのスイッチを外そうとしたら

劣化しててバラけました

触れば触るほどボロが出てきて⋯

で、サイドスタンド届いたので取り付ける為に開封

物によってはスタンドはらった状態にて車体よりはみ出るものがあるらしく、それは避けたい為よく調べはみ出ないやつを購入

やや隙間が広かったんで、この隙間のせいでガタガタなるとイメージ出来ます

それは嫌なので、取り付けた後で少し締め込み、可動部にベルハンマー塗布

元から開いてる穴を利用して、付属のボルトで固定するだけ

最終的に錆止めとしてボルト&ワッシャーを黒で塗装しときました

マフラー外す際、ネジ山が渋い感じしたんで

スタッドボルトも新調

ダブルナット掛けて脱着しますが、割とすんなり外れてくれたんで良かったです

昨夜、マフラー溶接とステーの修正終わった言うて持ってきてくれたんで、本日取り付け

頼んでませんでしたが、焼けや腐食もしっかり磨いて持ってきてくれました




バッチリ仕上がってました

仮のホイールではありますが、ホイールにだいぶ近付いてたステーも、タイヤと平行になっていい感じに

大体なら車体に合わせて微調整が必要だろうから、何回かやり直す必要あるかもね的な事言ってたんですが、一発合格です

ボルトもちゃんと取り付け出来ました


パイプもステーも磨いてくれてたので、そうなってくるとキズ有りサイレンサーだけが気になる感じに

あたくしも負けじとグラインダー使って撫で回し

新品のようにはいきませんが、何もしないよりは見た目良くなりました

全体的にギラギラなっていい感じです

フタんとこはまだ今後やりますが、原付とは言えこのまんまだと中々の音量でしたね

ボルト買い揃えてフタ磨いて取り付ける事とします

純正が役目を終えてるので購入したリアサスも届いてますが

純正に合わせて造られてあるエアクリの逃げ部分

そこまで余裕が無いので、このまま社外品付けたら干渉するでしょうね

だからか社外品のパワフィルとかに変わってる車輌が多いです

それはやりたくないし、こうすれば交わせるかも？と思ってる事あるんで、とりあえずそれをやってみようかと

他にやらなきゃな事があるので、こればっかりもやってられません

暖かくもなってきたし、追加で購入しなければいけないパーツも増えたんで、買い揃えながらやりますかね

進捗情報でした

わらしべズーマー

外装はどこをとってもやれてますが、見た目云々よりも順序的には先ず心臓を起こさないと話になりません

なのでまずはキャブから

色んなものが接続されてます

クーラントとも繋がってます

リアフェンダーも外されてて物が無いのでだいぶ汚いですね

YouTube等で勉強しましたが、中々めんどい作業のようで⋯

そうは言ってもバラさんと始まらん

格闘しながら何とか摘出

今まで扱ってきたオイルも燃焼させて走る２ストよりかはマシですが、中々汚かった

中はまぁ綺麗な感じでした

ダイヤフラム(右側の黒いやつ)の破れもなし

イメージ通りスロージェットが詰まってて、色々試しましたが貫通しなかったので再利用は諦めました

エンジンとキャブを繋ぐインシュレーター

これが硬化してやり難いとの情報だったので、社外品を購入してたんですが、外してみると右側の突起になってる位置が真反対

影響あるなら切り落とそうと思ってましたが、取り付けるにあたり他とは干渉せず問題有りませんでした

諦めたスローと、ついでならって感じで問題無かったメインとガスケットも購入

ガスケットは買ってて良かったですね

硬化し表面は潰れて平らになって、外そうとしたらちぎれました

オートチョークですが、こいつも劣化でしょうね

バラした時に先端が取れた感じで抜けたので、社外品を購入してました

比べてみると、元のよりサイズは長くなりましたが、キャブを車体へ取り付けるのには何ら問題無かったです

キャブとエアクリーナーを繋ぐコネクティングチューブって筒が汚かったんで外して磨き、ある程度綺麗になったとこで、気になる部分の処置を

コネクティングチューブは途中で二股に分かれてるとこがあり、その先端が何にも繋がってなくて、筒内が丸見えだったんです

多数手を入れてる車体なので謎だらけですが、そもそも何に繋がってるのが正なのかをネットで見て回り

本来はキャップみたいなのが付いてそう(※拝借画像です)ですが、ぽっかりと穴があいた状態

こいつがうちに来た時から無かったし、何なら近頃取れたような感じでも無いくらいの汚れ具合

それのみの購入が出来そうな感じでも無かったんで、埋めとかないとここからエア吸うんで直キャブ状態

よくもまぁこんな状態で乗ってたなぁと思いながらも、バラしたエアクリーナーのフィルター汚れが少なかった理由が何となく分かったような気がしましたね

キャブに近いここからほぼエア吸入されてた事で、普通ならフィルター通って来るエアーは僅かだったのではないかと

キャップ手に入りそうにないのと、このままじゃ気になるしエンジンにも良くないだろうから埋めようと

ペットボトルのキャップを接着剤付けて被せるような向きで中に詰め、周りの隙間も含め表面を黒のグルーガンで充填させました

他の人が見ても言わなきゃ気付かんでしょ

キックも戻らないって聞いてたんで、駆動系のカバー外して中身を点検

想像通りのベルトカスまみれ

パーツクリーナー使ってある程度清掃し、外してすぐよりは見た目良くなりましたが、画像くらいのまぁまぁな仕上がり

ギアの噛み合い部分外して古いグリス等除去し、回転部にベルハンマーをスプレー塗布してみときました

ベルトも交換する予定でいましたが、カメファク(カメレオンファクトリー)のやつが付いてて、ノギスで測ると幅も18mmくらいあったので、ここはそのままに

前回起こしたスーパーディオのような駆動系の異音も無いのでひとまず組み立て

キックもちゃんと戻るようになりました

入ってたガソリンも全て抜き、やられてると思ってたタンク内のサビがほとんど無かったので、前回同様余ってるペンキで外側を刷毛塗り錆止め塗装

色はいいんです、カバーで覆われて普段見えないのでw

これは燃料ポンプです

音だけはしっかりと鳴ってましたが、肝心のガソリンが吐出しなかったので、これまた社外品へ交換

吐出先のノズル向きが若干違いましたが問題無し

エンジン起こすのに気になるとこは全部交換なり清掃やったので、火入れの儀式を行うべく組み立て

やはり慣れない車体でキャブの取り付けは一苦労でしたが、とりあえず組み立て完了したので、携行缶でガソリン買ってきてタンクへ注入

キーをオンにすると、10回くらいですかね、コツコツみたいな音がして燃料ポンプがガソリンをキャブへ送ります

キャブは空っぽなので、オンオフを３回くらいやっていざセルモーター回し⋯あっけなくエンジンかかりました

安心したのも束の間、一難去ってまた一難

排気漏れのような感じでやかましかったんです

腹下覗いてみると

根本から亀裂⤵️

以前右側へ倒したんでしょうね

画像が悪かったですが、サイレンサーを車体と固定するアルミプレートを、上から見た感じとなります

そもそも角度が少し付いてるものですが、それよりも余計に内へ曲がってて、サイレンサー含めだいぶリアホイールに近付いてました

厚みもあるんでうちでやれそうもなく、亀裂含めて補修する術は持ち合わせません

どうしようもないので、諦めて別のマフラーへってなるとこですが、うちには頼れる息子がいまして

三男坊が個人事業主として従業員を雇いつつ溶接屋をやってますんで、画像送って説明しながら、亀裂の肉盛りとアルミプレートの曲げ修正を依頼

エンジンかかって喜んだのもコンマ何秒、マフラーの亀裂が見つかりガッカリしたんで今回はここまででやめました

今度はいつやるか分かりませんが、やる事山積みなのでぼちぼちやっていきます