
とはいっても外側から見た…ですけどね。
あの日はきっと地震がやってくるときに伝わってくるナントカ波で目覚めて…そうすると寝ぼけている間もなく「ゴゴゴゴゴ」とジョジョよりも凄い音が聞こえてきて…
なんだなんだ(汗
と思っている間にユサユサと揺れ始めました。
ムッ、これはデカイ(滝汗
コマツ荘はもつのか?
ボロ家なんですが、変な形とナチュラルに揺れをいなすw構造が幸いしているのか無事でした。まぁ川崎では震度4だったみたいですが。そんなんで潰れられても。
いつものことながら、実家が静岡なので東海大地震を叫ばれてもう数十年、やはり心配ですからね、いつも川崎で感じるほどの地震が起こった時はかならず震源を確認して安堵していたのですが…
今回も同じように震源を確認してみたら…
「やっ…ちまった…」
顔面蒼白とはこのことです。
静岡で震度6弱だというではありませんか。おまけに震源が駿河湾だっていうからたちが悪いです。阪神神戸の直下型を思い起こさせました。
母親が枕元に携帯を置いているのを思い出し、震える手でかけてみたら…もちろん通じません(汗)ヤジオのにもかけても当然通じません。。。
半ばパニック状態で家の電話にかけてみたら…呼び出し音が。ヤジオが出ました。「大丈夫だ。無事。着替えて準備してる」という声を聞いて
ホッ
としました。このときはいきなり「ドーン!」と揺れがきて、最初は雷が落ちたのかと思ったらしいです。で、今回の特徴として揺れた時間が少なかったと。これが倒壊する家が無かった要因の一つとも言われていますが。。。まぁ実家は適度に古い時代に作られていますから、返って頑丈に作られているため潰れることはないと思ってはいますが、現実におこるとかなり心配にはなります。
都内に住む薄情な兄にメールを。そしたらすぐに返事がきました。さすがに起きたんだなぁと。しかしその返事が…「今から会社に行く。あそこが一番安全だからな」ってオイ(汗
確かに食料の備蓄もあってそうなんだろうけど…「君も会社のほうが安全なんじゃないのか?」ってお前なー、少しは親の心配をしろよ(汗
少しずつテレビ等で状況が分かってきて…静岡の友達にメールしてみました。そしたら意外とあっさり返事が返ってきたりして…
「
危なかった…
そうか…さすがに揺れ自体は大きかっただろうしね…
…買ったばかりの液晶テレビが!!」
ってバカヤロウwww
他の友達からも「生きてるよ。東名が大渋滞してる」そうだね。東京から通行止めだからね。まぁ周りの状況が見えているということは落ち着いている証拠なんだろうと、一安心なのでした。
そして翌日には帰省してみましたが、沼津市内は平穏そのもの。そして家の状況を確認してみましたが・・・塀の石が崩れそうなんだけどもしかして…?
「おう、あれはな松の枝が成長して押し込んでいるみたいでな…」
…(汗
要するに何の被害もなかったというわけです(汗
しかしまぁ、これで油断していると何があるか分らないということだけは分ったんで。なんだか静岡が危ない!みたいに思われていますけど、八丈島で震度5があったりして安全な場所なんてないです。
それに最も危ないのは都内だろうし。静岡では散発的な被害も都内なら連鎖的に起こりますよ(汗)そもそも首都高3号渋谷線なんて高架橋の支柱が1本ですからね(滝汗
いくら耐震工事をしたって、素人目に見ても倒れるだろう(汗
日中の渋滞しているときだったら?
上も下も車でいっぱいだし。
246脇のビル群をなぎ倒してしまったら?
何も起こらないときに、いろいろ準備をしておかないとね。
滞在中に余震がありましたが、駿河湾の地震は揺れる時間が短いのかも。それと東海大地震ではないと学者の方がおっしゃってますが…これは本当に違うのですか?予想される震源と違うってことですが…地下何十キロのことなんて本当の事は分らないわけだし。。。準備は必要ですが、なんか不安をあおるような物言いに少し反発を感じます。さらなる研究を望みます。
なんじゃあこりゃぁぁぁ
なんで、「パフパフ」に、女の子の写真がついているんじゃぁぁぁ
…というように疑問があるところから学問は始まりますw
落ち着かない2日間でしたが、とりあえず両親と無事でよかったねぇとご飯を食べに行ったりしました。母ちゃんのエッセはまだ一万キロ走ってません(汗)4年目なのかな?タイヤにヒビが見られます。その他は絶好調です。
で、コマツ号にも少し細工をしました。
整備手帳
今日は仕事だったので夏休みとはいえ全然休んだ気がしない(汗
飛び石の残りの2日は、やっとこさ…キャンプしてきます。
Posted at 2009/08/15 01:41:58 | |
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