GB400TT_SideCarのブログ一覧

風防の寝かし改造は10年以上前から考えていて、やっと重い腰を上げてそれなりの形にしました。
ほぼ完成時に妻が近くにいたので「どう？」って聞いたら、「乗りにくそうだね、あっ、でもだれも乗らないから問題無いかっ！！」
私「・・・」
そうなんです、誰も乗らないんです・・・
（ＴＴ）
後で乗ったら乗りにくくはなっていませんでした。っていうか変わりません。
（最初から乗りにくいです。）
ただ、風防の先端が目の前に来るので圧迫感はありました。
パッセンジャーがいる時は元の状態に付け替えます・・・（＾＾；

５年前に英国から輸入した風防の金額：
　　£88.00（約\16,000.-）現在は £120.00（約\22,000.-）
当時の輸送費：£288.00（約\53,000.-）
（輸送費が高いので色々必要(?)な部品を抱き合わせで一括購入してます。（TT））

・GB400TT+側車とGB500TT単車のエンジンを交換しました。
・もしかしたらエンジン載せ替えの参考にする人がいるかもしれないと思いましたので、ご参考まで提出書類を公開します。（GB400TT改造分のみですが、GB500TTもほぼ同じです。）
・実際のエンジン載せ替えのWeb情報は少しありましたが、自分でやらないと苦労はわからないです。
・私の場合ですが、エンジン1基分に付き、降ろすのに丸１日、乗せるのに４日かかりました。（重たい立体パズルです・・・）
・作業中に記録写真＆動画を取る余裕は無かったです。
・気が向いたら載せ替えの情報を別に書くかもしれません。（多分書かないです・・・）
・提出書類の相談窓口は陸事（正式名称と現呼称はわかりません。）の検査している現場の人が所属している所（通称は「機構」）で、検査終了時間（16:00～）から、親切丁寧に詳しく相談に乗ってくれました。（私の場合は野田の陸事で、「機構」は車検証を発行する建物の2Fです。）
・書類提出は検査ラインの詰め所みたいなブースで受け付けてくれました。（総合判定のブースではありません。）
・その他参考：
1.DIDはとても親切で、強度検討書を送ってくれました。
2.HONDAは諸元表のコピーの許可をくれました。技術的な相談はNGでした。
3.写真はカラープリンタの印刷で、印刷写真を切り貼りしてOKです。
4.提出書類のカタログ写真で、対象部分（バイク名称）や対象品番等は蛍光ペンで強調しています。（スキャン画像では見えませんが・・・）
5.技術情報はWebやカタログの印刷、写真でOKでした。（部分編集して見やすい方がいいです。）
6.打刻があるパーツの写真は、刻印が写っている方がいいみたいです。（使用パーツと書類の一致を確認するため。）
7.重さは\1000位のタニタの体重計の実測値＆マニュアルからの抜粋です。
8.載せ替えの一コマですが参考写真を載せませす。一人の作業でやってます。特筆の使用工具＆環境は、チェーンレバー（100kgで十分でしたがエンジン重量がわからなかったので150kgを購入）、フロアジャッキ＆パンタジャッキ、丸太で三脚x2作って鉄パイプ渡してエンジン吊り下げてます。
01_改造自動車届出書

02_改造概要等説明書

03_改造等の概要

04_添付資料：自動車を特定する資料

05_添付資料：技術基準等への適合性を証する書面１／２

06_添付資料：技術基準等への適合性を証する書面２／２

07_保安基準適合検討書

08_添付資料：外観図

09_添付資料：改造部品詳細図

10_添付資料：強度検討書：動力伝達装置

11_参照元資料（１／３）サービスマニュアル抜粋

12_参照元資料（２／３）リアスプロケット

13_参照元資料（３／３）チェーン

その他_DID_チェーンの強度525VX

載せ替えの一コマ