• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Yoshijiのブログ一覧

2020年10月30日 イイね!

当然俺もお前を尊重しない!それが現実だ!

当然俺もお前を尊重しない!それが現実だ!今いろんなところでこれ一色のやつですね。

個人的には富岡先輩が好きです。

「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」

から始まる一連の台詞回しは私が昔、嫌というほど実感させられた事ですし。


さて話がそれました。

写真のやつは何かというと名刺の裏側です。

この話は半分愚痴なのですが。

ここ5年位かな?とにかく車売ってくれ~車売ってくれ~と毎週2~3人は来ます。

しかも全員外国の方です。

なんといっても驚異的なのは殆どの場合、同じ人が来ないこと…。

どれだけの人が日本で輸出業やってるんだ!?とびっくりします。

「社長さんいますか~?」「うちは車屋でもなんでもないから社長は居ないよ。」ってのがお決まりのやりとり。

これが深く考えると何とも言えず暗い気持ちになる…。

日本車は国内で商品されずに国外に出ていく可能性がそれだけ多くなっている…。

というのが暗に頭をよぎるんですね。(それだけじゃないですが。)


少し話が飛びますが…

私が車に対して思っていることを2つ挙げます。

1つ、車文化はもはやサブカルチャー化しており、再びメインカルチャー化することはないであろうこと。

2つ、車文化は他のサブカルチャーに対して参入するハードルが高く現況では「選ぶ方」のインセンティブにはなりにくい事。

特に2つ目は金銭的ハードルが高い。

イニシャルで最低数十万の出品を強いられる趣味は他と比べてもなかなかありません。

私もそこそこサブカル界隈を渡り歩いているつもりですが、ここまで参入するのがきついものもないなというのが実感です。

ではそれに対して何ができるのか?っていうのも有るんですがそれはまたの機会に。

それでこれが輸出業とどう繋がるのかという話なんですが、この2つが指し示すのは車文化の衰退です。

人口が減って、選ぶ人が減って、参入障壁が高くて、物も少なくなって外へ出ていく…。

そりゃやる人減るよと。

「いや、別に良いじゃん減っても。」

確かにそれも一理あります。

淘汰の1ページとして歴史に記録されるのもそれはそれで。

しかしながら…

人が減ると維持が大変になるのが工業製品です。

ここはもう詳しく書かなくてもいいでしょう。

長くなってしまいましたし。

私は車好きかはわかりませんが、運転するのは好きなようです。

維持が出来なくなれば運転もできません。

先にも書いたとおりこの話は愚痴です。

この流れが嫌なら自分で何か試せばいい。それだけです。

そんな事を考えながら今夜もFCで走ってきます。





Posted at 2020/10/30 18:45:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月23日 イイね!

一つでも十分とするか。前線の雇われ軍人は功を焦るものではない。

一つでも十分とするか。前線の雇われ軍人は功を焦るものではない。前回に続きF20Cの話です。

F20Cをどう組もうか悩んでます。

調べるとF20Cって色々でてくるんですね…耐久性的な意味で。

なるべくならそこを解消できるような組み方をしたいんです。

つまるところピストン重量とコンロッドの重量です。

だだし純正ECUで制御できること(これは絶対条件)。

なおかつピストンとコンロッドの重量を抑えたい。

F22C用のピストン、コンロッドを使うのも考えたんですが、そうすると圧縮比が若干変わるんですね。そうなると純正のECUの点火制御や燃料制御が追い付くのか疑問(逆に少しパワーが落ちる位で制御が追い付くならそれは十分有りです。)

コンロッドだけ軽量にするのももちろん有り。

ただし、上を軽量化すると気になるのがクランクのウェイト。重いピストンに合わせてカウンターバランスも重くしているはずなので。

バランス取りに出して軽量化されたピストン、コンロッドにあわせてもらうのも有ではあります。


純正仕様で軽量ピストン、コンロッドを探してみているんですが、みんな高圧縮だとか排気量アップモデルが出てくるんですよ。ですがそちらはECUのリセッティングが入ってくるので除外。

せっかくエンジン組むならパワー上げたい、トルク上げたい…気持ちはわかるんですが私はそれは求めていないので。

私が求めるのは安さと耐久性。

なんせお金ありませんから…

お金にだけ追及するなら、一番安上がりなのは壊れたところだけ変える方法。

極論ですが、やられてるのが1気筒ならそこだけピストン、コンロッド新品にして重量合わせして組む。(クランクピンがやられてる場合はこの方法はでも結構な金額になる)


お金をどこまでかけて治すのがベストなのかを探る作業になってきます。

今までなら純正1択だった事を考えるとこの辺は結構な挑戦になりますね。

なので、ノウハウが有るところに知恵を借りることにします。

F20Cの運用があるところに相談してみることにします。

しばらくはショップ巡りかな…

最後になりますがこのブログを読んだ方で「このショップ良いよ」っていうのが有りましたら教えて頂けると幸いです。
Posted at 2020/10/28 18:46:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2020年10月11日 イイね!

そして天からの来訪者は、神か?悪魔か?スーパーピンチか?

そして天からの来訪者は、神か?悪魔か?スーパーピンチか?いや、スーパーピンチです。

S2000のF20Cがブロー?したっぽいです。

いきなりエンジンが止まって再始動は不可。

スターターは仕事しているがクランクが回らない。(たま~に凄く重そうに回る)

恐らくクランクメタルかピストンピンが焼き付いたと思われます。

開けてみないとわかりませんが…

どのみちこのままにはできませんので組み直します。

実は今年エンジン組むの2基目なんです。

みんからのブログには書いてないですが、3月頃にアルトワークスのF6Aを組んでます。




忙しい話です。

それでこれだけでしたらブログ書くもんでもないかなぁというところなんですが、今回はF20Cの解体ショーを企画したいと思います。

このご時世ですからあんまり集められないですが、外でやるつもりなのである程度は大丈夫かと。(もっとも集まるとも限りませんが…)

興味のあるかたは私まで連絡下さい。

応募多数の場合はある程度お断りするかもしれません。

逆になんの反響もなければすぐにバラしちゃいます。

現在の予定では12月中旬位にやろうと思ってます。

これで反響があるようなら次は13Bの解体ショーでも企画しようかしら。

それではまた。
Posted at 2020/10/11 18:22:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | エンジン | クルマ
2019年10月22日 イイね!

B-007LanvabonよりBansheeブースタータイプが多数…いや無数に射出されている。…まるでカーニヴァルだ。

B-007LanvabonよりBansheeブースタータイプが多数…いや無数に射出されている。…まるでカーニヴァルだ。購入時の走行距離が100600km。

現在の走行距離が108000km強。

これ、年内には1万kいくんじゃないか?という勢いで乗り回している状態。

こんなに乗り回しているのは多分FCを最初に買った時以来じゃないかな?

訳3ヶ月で8000kmを走破した事になるS2000のインプレなどを少々。



オープンカーとしてはNAロードスター、ビート、FC3C、カプチーノについで我が家では5台目になるのですが、どの車でも問題になるボディの剛性について一番気にならない車なんじゃないかな?

ロードスターは正直ペラペラ、ビートはペラペラだけどホイールベースが短いせいで普段は気にならないが、Gをかけたときに歪むのがわかる。

FC3Cはオープン、しかも元がFC3Sでお世辞にも剛性が高いとは言えないのにも関わらずそこそこ安定しているが、重量が1.4t台になりFC特有の軽快さは失われ全ての動きがもっさりしてしまっている。細かくは過去のブログをどうぞ。
FC3Cの話↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1413810/blog/42128837/

カプチーノもビートと同じでホイールベースが短いんで普段あまり気にならないですが、Gかけるとギシギシ言うし、ドアの開閉時にも音が出るようになります。

(断っておきますが、だからロードスターやビート、カプチーノ、FC3Cが悪い車だと言う気はまったくありませんよ。それぞれに面白い部分も沢山ありますから。)

その点S2000は音が出る事もないしドアの閉まりが悪くなるわけでもない。(もっとも、最初に買ったFCと同じで補強を入れずハイグリップタイヤ履いてタイムアタックやドリフトしまくったらどうなるかはわかりませんが…)

買った時点で幌がボロボロだったのですぐ交換したのですが、幌交換するのには車内の内装とトランクの内装をけっこう外すしかないんです。それでその時に内装がはがれたフレームをまじまじ観察したのですが、根本的にボディ構造の考え方がモノコックじゃないんですよね。

目を引くのが巨大なセンタートンネルと巨大なサイドシル。

センタートンネルはミッションがすっぽり入る幅と高さがあり、尚かつ余計な凹凸がない構造で下から見るとまるでU字溝です。

そのセンタートンネルは上部が二重構造(ミッション直上とセンターコンソール直下)で左右が結合されていて、サイドブレーキのワイヤーはその二枚の鉄板の間を通っています。

サイドワイヤー交換のためにサービスホールがあるんですが、正直「この構造、ワイヤー交換するの大変だろうな…」という感想。

そしてサイドシル断面積が巨大です。サイドシルなんで当たり前ですが下は車体の一番したになるのですが、上部は座席の高さまであります。

シートレールと座席の分の厚さがあるというだけでかなり厚いですね。

国産車でここまで大きな(大断面な)なかなかないですね。ぱっと思いつくのはFD位でしょうか。

しかも中は2重(いや3重か)構造になってます。

シートを取り払うと中は完全なバスタブ状でフロアカーペット(マットではない)も左右独立している上、ほぼ長方体(足元の部分のみスキージャンプ形状になっている)です。

この構造どこかで見たな?と思っていたんですが、確かロータス・エリーゼですね。

乗車部分のフロアはセンタートンネルとその両脇に位置するサイドシルで支え、そこからエンジンルームを望むとY字型にフレームが分かれ、エンジンの左右に。

エンジン部分のフレーム断面も大きいですが、エアクリ下部にある大径のビームにも目が行きます。

エンジンメンバーではなくフレームがエンジンルームを横断している国産車って他にあったかな?

ここまで書くと何となくわかると思いますが、フレームはラダーフレームに近い考え方でできてます。

因みにリア側はトランク一面が左右のフレームをつないでます。

そして…この構造はぶつけて歪んだら元に戻すのはかなり困難でしょう…。

フレームがこうなっていると、気になって来るのがサブフレームと前後のアームです。

少し調べると、前後共にアームの付け根がS2000のウィークポイントとして出てきます。

サーキットやジムカーナを真面目にやるとここにクラックが入るようです。

なので、特にフロントアームの付け根には補強を入れる事が多いとのこと。

某のS2000にも買った時点で入ってました。

これだけ、「歪む事を許さない」ボディと、「可動範囲が広くアーム長が長くて応力が付け根に集中しやすい」脚回りの関係からすると、確かに貧弱な部分です。

海外車、とくにロータスやBMWなら間違いなく溶接ではなくアルミ削り出しのサブフレームを組み込んで来るでしょう。

邪推するなら、ボディを歪ませないためのセーフガードともとれます。

乗り味はどうでしょう。

一言で言うならカートみたいな感覚ですね。

フレームのたわみ感が希薄でどのくらいフレーム(正確には4つのタイヤ)に力が入っているのか、また、荷重がどの位寄っているのか判りずらい。

リアが急に音を上げる感覚もカートっぽい。

ただ、どうしようもなく制御できない訳でもない。

感覚的にはFC3SやFD3Sと同じような感覚で乗れますし、MR2のように極端にケツ乗りに気を払う必要もない。

回転の中心がFCより若干ダッシュボード(前)寄りですがそれはパッケージングの問題なので、少し発想を変えれば特に戸惑う事もない。

むしろ回転の中心から乗車位置がリア寄りなお陰でリアの挙動は掴みやすいかも。

この違いは、単純な乗車位置の違いでFCはほぼホイールベースの真ん中にドライバーが座るけどS2000は中心より少しリア寄りに座る。

ロングノーズ、ショートデッキ(オープンだからデッキとは言わないんだろうけど)的なデザインでかつフロントはエンジンの位置の問題でバルクヘッドを下げなければならなかったS2000の宿命なのか、それとも50対50の乗り味を強調したいがためにこうしたのかは、正直不明ですが。

買った当初は少しマイルドになるって触れ込みだったのでAP2用リアメンバーとアームに変えようか?とか考えてたんですけど、乗ってみた感じとりあえずはこのままでいいかなぁと。

純正に戻した脚も結構ちゃんと仕事するので、とりあえずこれで乗ってみて、そのうちアラゴスタかエナペタルあたりを入れればいいかなぁと思ってます。

ただLSDだけはいかんともしがたい…。

峠レベルでちゃんと仕事してくれないので、多分サーキットのインフィールドではまったく踏めないと思います。

純正でトルセンとの事なんですけど、ここだけはマツダの純正トルセンを見習って欲しがったと切に思う。

維持に関しては、やっぱり2000年代の車。

90年代の車とは違い部品、特にプラスチックやゴムの質がいい。

ブレーキキャリパーのOHキット一つとってみても出来というか質が違う感じ。

その辺はベアリングを独自規格でつくっていただけの事はあるホンダというべきなんでしょうか?

先日参加させて頂いた軽井沢オフでは古い車だから維持を考えないと…という話題がでていたけれど…。

前のオーナーの恩恵でたまたま壊れないだけなのか、何とも言えないですが、買って1ヶ月でラジエターがパンクし2ヶ月でオイルクーラーからオイル漏れをおこしたFCに比べれは某の感覚だと全然手がかからない。

年式としてはFCもS2000もだいたい同じような(だいたい15年落ち程度)で購入しているから、後の要素は前オーナーの手の入れ方位。

やはりこの辺は新しい車って感じですね。

もっとも、パーツがいつまでも出るわけではないから…という意味だと大して変わらない状況ですけども…。

…少し長くなりすぎました。

もう少しサーキットを含めて乗ってみます。

今回はこの辺で。

Posted at 2019/10/22 18:00:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑談 | クルマ
2018年12月02日 イイね!

4WDはどーすんだ!?かつぐか?

4WDはどーすんだ!?かつぐか?前回からの続き、広島旅行2日目です。

写真は野呂山の展望駐車場にて。

M@kawaさんのFD3Sです。

本日は今回の旅行のメイン、野呂山へ。

朝日を浴びながら、MAZDA本社を横目に黙々と歩きます。

……え?何故歩いてるかって?交通費をケチっているからです(苦笑)

途中、ロータスのディーラーに何故かNDロードスターが…。何事?と思ったらどうやらGrobalMX-5CUP仕様のロードスターのようですね。



某駅でM@kawaさんのFDと合流。一路南東へ。

途中、呉で休憩を挟みましたが、望外の大物と遭遇。

海上自衛隊の護衛艦「ひゅうが」です。



遠目でみているだけなんですが、手前に見える護衛艦と比べるとメチャメチャデカイのがわかります。

これでも全長に関しては旧日本海軍の飛龍より一回り小さい(その代わり横幅に関しては少し大きく排水量はほぼ同等)のですが。

とはいえ、翔鶴級や赤城、加賀、もっと言ってしまえばニミッツ級やジェラルド・R・フォード級はもっとデカイ訳ですから。

呉を越えてさらに進みます。

途中、呉線が徐行運転をしていたり崩れた山肌が見えたりと、災害の爪痕は結構残っていたように思います。

野呂山到着…も、やっぱり所々崩れていたり、片側交互通行になっていたりして走るにはツラい感じ。

あと思いのほか道路幅が狭くスリッピー、路面の状態も悪く、パワーのあるFRを気持ちよく走らせるのはなかなかキツいコースかも…。

山頂からの景色は絶景でした。瀬戸内海と港がある風景です。



帰ってきて、夕食は焼肉です。

ただ焼肉屋に行ってもいいんですが、せっかくなので三甲に行くことにしました。

ボクシング世界ミドル級チャンピオン竹原慎二のお母さんがやっているという焼肉屋です。



因みにかなり美味しいお店でした。久しぶりにちゃんとした…いや旨いレバーを食べた気がします。

あと「コウネ」も食べてきました。

脂が乗っていて歯ごたえがあり、美味しいですね。

コウネ、関東では出していないらしく通な一品だそうな。

確かに某が行ったことがある焼肉屋のメニューには乗ってなかったような気がします。

と、2日目はここで終了。

駆け足でしたが、今回の広島旅行はこんな感じでした。

あぁ、あと帰りの新幹線でお弁当食べたんですが…



広島名産らしいっス。

結構お高くて1,200円也。

美味しかったので後悔はしていないんですが、名産とは初めて知りました。

騙されてますかね(笑)

それではこの辺で。

Posted at 2018/12/03 21:05:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「正式に車の整備士に転職しました。」
何シテル?   11/03 18:21
Yoshiji Factory 整備日誌 忘備録改め活動録 体調不良と社会情勢不安の中でこれから如何に生きていこうか模索中です。 お金が無いので作業...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

過去のブログ

2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation