グリップ付根部破損の卓球ラケットの修理-①　失敗編 [10枚]

卓球の練習中にラケット(マジックウォール_表面:フェルファイヤーX_裏面:デグニックス05)を不覚にも卓球台にぶつけ、グリップ付根部が折れてしまいました。

気に入っていたラケットなのでショックでした。

破損状況はラケットの付根上部が折れ、裏面の焼きが入った合板部がアブソーバ部で剥がれた状態でした。
表面は何とか持っている状況でした。

以前に同様な折れたラケットを修理した方法で今回も修理しました。
前回の修理は焼き鳥の竹串で折れた部分をつなぎエポキシ接着剤で接着しました。
今回は釣竿の穂先のグラスファイバーを用いました。
3カ所の穴をドリル、キリを使ってラケットにあけ、グラスファイバーで折れた部分をつなぎエポキシ接着剤で接着しました。剥がれた合板部もエポキシ接着剤で接着しました。
はみ出した接着剤をサンドペーパーで仕上げました。

試打結果は問題なく使用できました。→この修理は失敗です。（2020/11/22）

【追記】　（2020/11/22）　　　
3回練習で使用したら又折れてしまいました。この修理は失敗です。
失敗の原因は折れた部分を接続するグラスファイバーが適切な位置に無い事と破断面に接着剤が付いていない事と思われます。
完全に二つに切断した結果判明しました。
卓球ラケット_グリップ付根部破損の修理-②に続く