先日の川島夜会にて、G'zone(カシオのスマホ・既に廃盤)の後継機(??)ともいわれるTORQUE(京セラのスマホ)の話題で盛り上がった際に、G'zoneで主にアウトドア活動に役立つ標準搭載アプリケーションのG'sGEARがTORQUEではどーなってます?(G'zone亡き後、スマホから撤退したカシオのG'zone関係者が京セラのTORQUE関係者に助太刀するのでは?という噂が有ったりしました。)というお話になりまして、拙個人的意見としてはG'sGEARを参考にはしているけれど、カシオ関係者が積極的に関わったといえる感では無いようですねぇ…と述べたりしておりました。
ハードウェアに搭載されたセンサーのちがいに起因する削られた機能はともかくも、ハードメーカーによる実装ではなく、必要性を感じるなら個人でアプリケーションを探してきて入れてね(はぁと)な機能も有りまして、その1つがスマートフォンを空にかざすと、その方位角高度角やら位置情報時刻を元に天体やら星座の位置があたかもヘッドマウントディスプレイの如く表示される機能が有りました(STARGAZER・星見人?)
コレ、結構楽しく且つ実用性も高い機能だったのですが(;∀;)
(…川島夜会で、’数万円程度の家庭用プラネタリウムよりも、学研の2,000円プラネタリウム(元は大人の科学の付録?)の方が良い!!”という話も出て久々に空を眺めたくなったし…)
という訳で、STARGAZERに変わる、似たような機能のアプリケーションを探してきて入れておりました所、それを知った、20世紀(1991年7月11日(ハワイ時間))にハワイ島で皆既日食を実際に観測した偉いサンから、
「この時のデータをそのアプリケーションに入れたらどーなりまんねん?」
と御下問が有り、拙者はこのお方に逆らったら命が有りませんので(;∀;)、早速…といっても現地の緯度経度やら時差やら何やらを調べるだけでも一苦労(;∀;)…試してみたところ、欠け始めから欠け終わり迄の経緯を中々の表現をしてくれました\(^o^)/
ならばとて、今度は日本国内で日食が起きる際のデータを入れて楽しんでみたりしておりました。
…ん?待てよ…日食が表現されるなら月食は?
さぁ何が現れるでしょう? 3,2,1!ジャジャーン♪
(^0^;)画面では天王星の文字と重なってしまい非常に分かりづらいのですが、キチンと皆既月食の際特有の赤い満月が出てきたでは有りませんか!!
画像上部に表示されている年月日時刻が皆既月食のど真ん中の時です(位置や時刻については拙宅近傍)。今回は日本各地のかなりの場所で欠け始めから観測出来るとの事。
あと半月後に迫った天体ショーです。
賢明なる読者の皆々様に於かれましては、たまには夜空を眺めて見るのも如何でしょうか?('-'*)(仲秋の名月とは違って何ともいえない有る意味怪奇的な色ですが(^_^;))
因みに拙宅にて次の日食(金環食)が見られる日時には、この世に居そうもないですね、拙者は(;∀;)
拙宅からお出掛けして観測出来る日時はもう少し早くやってきてはくれますが、その場所まで行きうる体力知力が残っているかどうかがかなり怪しいかと(^0^;)
行けたとしても惚けちゃっていて
「この世の終わりじゃー(この時は皆既日食)。神々の祟りじゃー(;o;)」
とか叫び声をあげながらブルブル震えて居そうな(^^ゞ
注:上図は糸魚川に於ける最大食時刻のパラメータ使用
なお、このアプリケーションでは金環食と皆既食で、表示画面の明るさと共に、夕焼けの濃さで区別している様ですね(ウマい事考えましたね(^_^))
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2014/09/23 17:39:14