前書き
前回、 「前回、グリルを外しましたので、一緒にHIDも外します」(←ややこしい表現ですね( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ)と書きましたが、フロントグリルの取り外し手順を見事に(^^ゞすっ飛ばしていましたので(/ω\)ハズカシーィ、、そのあたりを付記します。
実際の自動車が手元にない状態で記憶を頼りに書いていますので、ファスナーの本数等に違いが有る可能性もあります。
お気づきの方はコメント等で誤りをビシビシ指摘してやってください<m(_K_)m>。
では、本編用意3…2…1 キュー!
この手順は、ムーヴのフロントグリルの取り外しおよび取り付けに関するものである。
適応
L9系(2代目)MOVE カスタム および エアロダウンカスタム ただし、エアロダウンRS・同派生形には適応しない。
使用工具等
スパナもしくはレンチ 開口径 10mm
プラスドライバー #2
内装外し(プラスチック製推奨)
クッション 160cm×40cm×0.5cm程度(二つ折りにした毛布、もしくは解体した段ボール箱が適当)
取り外し手順
1 エンジンフードのオープン
1-1 インストルメンタルパネル右下にあるノブを引き、エンジンフードキャッチを解放する。
1-2 車両前方に移動し、エンジンフード中央下部より指を入れ、キャッチフックレバーを押しこみながらエンジンフードを持ちあげる。
1-3 エンジンフード裏面に設置されているステー(黒い棒)をプラスチックのキャッチから取り外し、エンジンルームL.H.サイド(作業者から見てR.H.)にあるホールに差し込み、オープン状態で固定する。この際、ステー先端を差し込むホールに設けられたブラケット(白いプラスチック)を使用してステーが不意に抜ける事のないようにする事。
2 バッテリーからのパワーサプライのオープン
2-1 スパナを使い、バッテリーの[ー]ターミナル部のナットを緩める。ナットをとりはずす必要はない。緩んだらターミナルを左右にひねるように力を加えつつ引き上げて分離する。
警告
誤って[+]ターミナルに触れると、ショートして人員及び機材に深刻な損害を与える可能性が有る。
参考
[ー]ターミナルの見分け方として、バッテリー本体に[ー]の表示が有る場合が多い。また、標準状態の車両では、車両L.H.(作業者から見てR.H.)のターミナルであり、ターミナルにカバーのかかっていない側のターミナルである。
参考
フロントグリルの取り外しそのものには、バッテリーターミナルの取り外しは必要ないが、作業時に誤ってショートさせることを防ぐための予防処置である。
3 フロントグリル上面をフロントアッパーサポート及びフェンダーに固定しているファスナーの取り外し
3-1 フロントグリル上端から、フロントアッパーサポート並びにフェンダー上部に伸びているタブ部に装着されているファスナー(直径1.5cm程度の黒い丸いプラスチック製)中央部のプラス部にドライバーをあて、CCWに回転させて緩める。この際、ドライバーを押しあてる力はカムアウトを防ぐ最小限度にとどめる。
3-2 スクリューが5~7mm程度抜けてきたら、スクリュー中央部を引っ張ってファスナーを引き抜く。この際、スクリューのみならずベースも共に外れる。もし、スクリューが単独で抜けてしまった場合、その時点でファスナーのファスニング能力は停止しているので、ベースとボディーとの隙間に爪や内装外し工具を差し込み取り外す。
3-3 上記作業を必要回数(確か6か所(~ω~;)))。もしかしたら5か所(°_°;)か4か所かもしれません(^^ゞ)繰り返す。
4 フロントグリル側面をフェンダーに固定しているファスナーの取り外し
4-1 フロントグリル側面とフロントフェンダーの隙間に内装外し工具を差し込み、力をかけてファスナー(押し込み固定型)を解放する。ファスナーはフロントグリル上部と下部の2か所に設けられているので力加減に注意する。
4-2 もう一方の側面も同様にファスナーを解放する。
再度各ファスナーが、確実に取り外し(解放)されている事を確認し、フロントグリルを静かに前方に引き出して車両本体から取り外す。取り外したフロントグリルはクッションの上に置き、傷がつかないようにする。
取り付け手順
1 事前確認
フロントグリル側面のファスナーが正しい位置に取り付けられているか確認する。
2 側面ファスナーの嵌合
2-1 フロントグリルを車両本体前面に当て、ライト、その他装備品(特に後付けの装備品)に干渉していない事を確認しつつ、フロントグリル側面に力を加え、ファスナーをフェンダー前部に差し込んで嵌合させる。嵌合したかどうかは音および手ごたえで確認できる。強い力を加えても嵌合しない場合は、側面のファスナーがフロントグリルの正しい位置に嵌まっているか再度確認する。
2-2 もう一方の側面も同様にファスナーを嵌合させる。
3 上面ファスナーの取り付け
3-1 上面ファスナーが、ベースよりスクリューが突出した状態であることを確認し、フロントグリル上面のタブとフロントアッパーサポート並びにフェンダー上部が重なっている場所のホールに差し込む。
注意
ホールが四角い場合が有るので、ファスナーを差し込む際には角度に注意する。
3-2 ファスナーベースより突出しているスクリューをドライバーでCWに回転させてねじ込む。強く締め付ける必要はない。
参考
スクリューを回さずに強い力を加えて押しこむ事も可能だが、ファスナー本体を損傷する可能性が有る。3-2の方法を強く推奨する。
4 バッテリーからのパワーサプライの開始
4-1 取り外してあった「-」ターミナルをバッテリー本体の[-]ターミナルにやや強い力で押しつけ(左右に小刻みにひねるとよい。)嵌める。
4-2 ナットをスパナでCWに回転させ締めつけて固定する。ターミナルの嵌めこみが十分でない状態でボルト&ナットを締め付けてもターミナルは固定されないので、ナットの締め付けが終了したのち、ターミナルに左右に力を加えて緩んでいないか確認する。
注意
バッテリーからのパワーサプライをオープンした場合は、時計やオーディオのメモリー等が消去されるので再度設定する必要が有る。
参考
後付けの装備品を取り付けた場合は、フロントグリルを取り付ける前に、バッテーリーからのパワーサプライを一時的に実施して装備品の作動確認を実施する事を強く推奨する。
5 エンジンフードのクローズ
5-1 エンジンフードを片手で支え、もう一方の手でエンジンルームL.H.(作業者から見てR.H.)に差し込んであるステーを引き抜く。この際にブラケット(白いプラスチック)を破損させないように留意すること。
5-2 ステーをエンジンフード裡面に設けられているプラスチックキャッチで固定する。
5-3 エンジンフードを降ろし、一旦ボディー上面と30cm程度の隙間が空いた状態で手を離して重力の力でクルーズする。再度エンジンフード前端を引き上げ、エンジンフードキャッチ及びラッチがかかっているか確認する。
危険
エンジンフードラッチのみが掛かった状態で走行すると、エンジンフードが不時オープンし人員並びに機材に致命的損傷を与える可能性がある。
注意
エンジンフードをクローズする際に前端を押し付けないこと。エンジンフードが変形するおそれがある。
以上です<m(_K_)m>。
ここまで記憶を頼りに一気にわずか1時間程度で書き上げましたが、見方によってはいや、はっきり言って、半日以上かけて書いた昨日の記事よりもはるかに有用(*´∀`*)な感じがしないでもありませんOrz。
あんな、何かが間違っている自己陶酔記事に、コンメントを寄せて頂いたり、イイね!を頂戴してしまいまして(^^ゞ…有難うございました<m(_K_)m>>ALL…ここは心を入れ替えて、真面目に記事を作成しました。本人は普段もあれで真面目にやっている(`・ω・´)のですが…←こういう事を書くから不真面目だと思われるんだろうな( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ)
たまにはこういう切り口も良いものですね( ゚,_ゝ゚)ダッタラ マイカイ ソウシロヨ
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