YUPITERU DRY-FH200
海外製並みの解像度と国産の信頼性や保障ということで、MOC浜松オフ会にて「お値打ち商品」として話題になった商品です。並の国産ドラレコの5倍以上の画素指数には期待に胸が膨らみますねヽ(^。^)ノ
どこもかしこも在庫切れでしたが、みんカラ+に参加されている、トータルカーライフプロデュース LUXIM [ラクシム]さんに運良く1セット残っていたものを購入しました。
ただし、限定セールには間に合わなかったため、ライン接続用電源アダプター&ケーブルはこの商品価格には含まれていません。2100円也。ステッカーやなめ猫免許も無かった゚(゚´Д`゚)゚ とはいえ、市満5千円で頼りになるやつというとなかなかのものだと思います。他社の製品ですと、同等の価格で38万画素ばかりですしねぇ(笑)
標準付属品ではシガーライターソケット取り出しの電源アダプター&ケーブルになります。パソコンとの接続コードも付属しております。MmicroSDカードを卸下しないままデーターを読みだすことが可能です。パソコンから充電もできます。
約1時間作動可能な電池が内蔵されていますので、車から取り外した状態でも使用可能です。後述するような事故時の証拠写真撮影にも使用できるでしょう。
モニターが付属しておりますので、その場で再生して、コラーヽ(`Д´)ノと相手とやりあうには便利でしょう。もちろん取り付け各(怒)の調整にも役立ちます。
GPS機能は付属しておりません。
常時記録型です。プロテクトフォルダーにファイルを入れて誤消去を防ぐことができますが、衝撃センサー等も無いため、ファイル作成中にスイッチ操作をする必要があります。
注意事項としては、一旦作成されてしまったファイルをプロテクトフォルダーに移動させる、もしくはライトプロテクト属性を持たせる機能は無いようです。
プロテクトフォルダー内のファイルを消去するためにはパソコンでの処理が必要です。ドラレコ本体のフォーマット機能では消滅しないことになっています。
取扱説明書では上書きをしないでメモリーカードフルで録画が停止するモードが設定できることになっていますが、正誤表が付属しており、このモードにしても1ファイル25分で循環撮影されてしまうようです。
4倍までの電子ズーム機能が有りますが、拙者、今のところドラレコとしての使用目的が思い当りません。停車中にほかの車の何かを撮影するにはモニターが見にくいし…
取り外して動画撮影をする際には使えるかもですね(笑)。
また、スチールカメラ機能も備えていますので、事故発生時に状況や免許証などの書類を記録するのにも使用可能と思われます(そこまで気が回るかどうかは別として(苦笑))。なお、スチールの画素子数は500万画素です。動画の際は素子数の問題より信号処理が追いつかないのかなぁ(謎)
関連動画は30フレーム/セカンドを撮影するため画面解像度720Pで撮影しています。
1080フレームを選択すると、15フレーム/セカンド。1080HDを選択すると10フレーム/セカンドになってしまいます。パラパラ漫画状態でしょう。要注意です。
一部ドラレコに見られるような垂直部が左右に波打つような現象は認められません。
周囲の音は比較的ピックアップしますが、同乗者の声はあまり大きくはいらない感じです。ただし関連画像撮影中は恥ずかしいので一切発声しておりません。
発光ダイオード式信号機に関しては、極希に低速点滅状態になる事がありますが、その場合でもよほどのことがない限り、信号機が画像に映り始めてから、「その瞬間」までを解析すれば、何色が点灯していか判別できるのでは無いかとも思われます。
本体に使用する地区の周波数を選択するスイッチが有りますので、フレームレートを微妙にずらしているものと思われます。
隣接車線の同行車ナンバーは充分に読み取り可能ですが、対向車(相対速度130km/H程度?)の物は画像が流れてしまい困難かと思われます。
電子シャッターが装備されていたら流れないコマ映像が撮影できる可能性もあったかもです(映像素子の感度、光学系の明るさと、製品価格の事を考えると高望みでしょう( ̄▽ ̄;))
専用ソフトウエアは付属しませんが、ファイル形式はAVIですので、WINDOWSパソコンなら標準のソフトウエアで閲覧可能です。ただし、1フレーム単位で閲覧したい時はムービーメーカー等が必要になるでしょう(←無料配布ですが)。
ファイルネーム命名規則が、「電源投入時刻+ファイルシーケンス番号」という、かなり検索がしにくい方式な点は大マイナス要因です。「撮影年月日+時刻」の方が良いと思いますが…。パソコンで見る場合は、ファイルの属性から作成年月日を元に探したほうが楽でしょう。
懸念されるノイズに関しては、画像中に音声で聞こえるau助手席ナビが使用している、ダッシュボードに置いた携帯電話内蔵のGPSユニットに影響を与えるほどの物では無いようです。ETCやカーテレビについては評価していません(搭載していないので健勝できません(涙))
本体の寸法は、ほぼタバコの箱大。奥行が薄いためミラー裏に設置するには困らないかと。特にシロ3号のような、レーン追随カメラが装備されているモノにとっては有利です。
現在は付属の4Gクラス6 MmicroSD ではなく東芝の16M クラス10 を入れています。36Mは高すぎ゚(゚´Д`゚)゚。クラス6以上指定ですが、チト期待を込めて10にしました。6の32にするか10の16にするかは皆さんよくご検討下さい。
よく言われる、ファイルごとのギャップに関しては、次のファイルの冒頭部に0.5秒ほど重複して記録が始まりますので、問題ないと考えられます。
電源差し込み口、カード挿入口とも右側面のため、拙者のシロ3号では取扱説明書で推奨されているルームミラー左側への設置をすると、アクセスの問題が出たため、右側に設置しました。
特に電源は、mini USB端子の向きと、電源コードが90度の角度でターミナルが出ている関係で、本体下方に下げるしか無い点はレイアウトの制約になります。その関係で電源コードの処理がみっともなくなっております( ̄▽ ̄;)
普段操作するスイッチは、ビニール皮膜したにセンサーが入ったタイプの非常に軽いスイッチです。目視しにくい場所にある関係でご操作する可能性は無きにしも非ずです。プロテクトをかけるつもりでズームしていたということは経験しました( ̄▽ ̄;)
ただし、一番肝心な主電源スイッチや録画開始スイッチは取り付け場所もスイッチ形状も異なるので問題ないでしょう。
取り付けステーは両面テープでガラス面に貼付。角度調整はいわゆるボール&ナット式、カメラ三脚の自由雲台と似た方式で、X軸Y軸ともかなり自由に設定できます。本体との固定はねじ込み方式です。共振周波数等にも考慮されているようで、細かいブレのようなものは抑えられています。
ただし、本体をクルクルと回転させるスペースがない場合は(大概そうでしょうが)、ステー側のシャフトを回してボルト&ナットの嵌合を解くわけですが、その場合はステーの角度を決めているナットも緩める必要がありますΣ(゚∀゚*)。
…故に
本体とステーを分離結合するたびに取り付け角度の再調整が必要になります(火暴)。
モニター付属ですので再調整はそれほど厄介では有りませんが、夜間映像ではかなり困難と思われます。
モニター自体の視度は狭いですが(斜めから覗き込んでもまともに見えない)、取り付け角度調整時はルームミラーを動かせばなんとかなります\(^o^)/…これに気がつくまではあちらこちらの隙間から覗き込んで( ̄▽ ̄;)…。
余談ですが、microSDカードを搭載卸下する際は、デフォッガー吹き出し口等、ダッシュボード周辺の穴や隙間をカバーすることを強く推奨します。手が滑って落下させる事故が多発しているようです。
発売国は日本メーカーですが、台湾製です(爆)。( `・ω・) ウーム… ま、メーカ発行1年間保証書はある事だし…
ドラレコには他のパーツに比べても非常に高い信頼性が欲しいので、故障時の保証よりは故障しないことを求めたいのですが( ̄▽ ̄;)。
関連映像、画面上部左右の光量落ちしている場所は、ケラレではなく、フロントガラスの着色部です。
夜間撮影画像等はのちのちbLog等で…正直なところ、ヘッドライトの照射範囲しか見えないとお考えください。ハイビームからロービームに切り替えたのが一目瞭然です(笑)
関連情報URL:https://minkara.carview.co.jp/userid/1536707/blog/28149614/
関連動画:http://www.youtube.com/watch?v=ecXe9kKHWkI&feature=youtu.be
定価 | オープンプライス |
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購入価格 | 12,800 円 |
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入手ルート | 実店舗(その他) ※トータルカーライフプロデュース LUXIM [ラクシム] |
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/storage/1415113/style/1415113_100.gif?ct=5646783da88a)
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