
みんカラをご覧のみなさん。
私のブログを見て、「車やバイクはないのかよ」とお思いの方もおられると思います。
誠に申し訳ありません。
雪之丞に関するエピソードが多いもんですから・・・申し訳ございません。
さて、「化学療法1クールを終えて」本猫はどうやら治っているとおもっているようでいつものように、朝・夕のパトロールに出かけたがります。
しかし、感染させられたであろう「ギャングねこ」がうろついていて、リードをつけて散歩させています。
すると、ご近所さんからは「ま~ワンちゃんかと思ったら、ねこちゃんなのね」とびっくりされます。
機嫌が悪いのは雪之丞「ハーネスをつけられ自由なところに行けません」・・・というより、私がついて行けません。
初めは喜んで歩くのですがよそのお宅に入ろうとすると「雪之丞そこはだめだよ、こっち行こうよ」というと、雪之丞は「ふ~ん」とため息。
ついには道路に座り込んで、散歩にもなりません。
ある夜の家族会議
「ストレスがかかると、それでも免疫が低下してダメなんじゃないか?」
妻 「でも、動物病院先生は外に出さないでくださいって言ってたじゃない」
「でも今日の雪之丞を見よろよ、玄関先でハーネスにつながれたまんまで、散歩にも行こうとしなかったじゃないか。 ロケーターがあるから見つけられるよ」
と、すったもんだあげく、本日、自由にすることにしました。
朝、雪之丞の状態を見て玄関からでなく、わざと小さな小窓から出しました(ジャンプする元気や体調を見るため)
「雪之丞、今日はハーネスなしで散歩してきなさい、でも、いつものように昼前に帰ってくるんだよ」・・・本猫は(え!いいの?という顔で)元気よく出て行きました。

妻もちょっと心配になり、ロケーターで探索
この幸せそうな顔
「今日は自由にゃん、さてどこへ行こうかにゃん」ってところで
しょうか
この後妻は、買物に出かけました。
しかし、いつもの時間帯をはるかに過ぎても帰ってきません。
今朝は朝食抜きで出てます。 いつもならもう帰ってきている時間。
私も心配になって、ロケーターで探しに出ました。
「ピッピッ・ピピピ・・・」おっ反応があるぞ・・・・人家の庭の繁みじゃないか!
このまま入ると、私は不審者(ただでさえ怪しい風貌)。
とりあえず、妻が帰るのを待ちました。
悪い考えが頭をよぎります「ねこって、自分の死期を察知して、草むらに行くよな~」
「でも、雪之丞の眼はしっかりして、捕まえようとしたら逃げたし・・・」
一人で悶々としてました。
また、妻は買物が長いんです・・・一緒に行くと、私が寝込みそうになるくらい。
妻が帰ってきました。 妻も心配してロケーターで探しに行くと同じところにいたとのこと「何か息が荒かったみたいよ」・・・さらに悪い予感が・・・
とにかく、庭の所有者の方に了解を得て、入らしてもらうことに。
「雪之丞確保だ!」踊る大捜査線風(ちと古い?)
すると元気元気、逃げ回って、やっと捕まえました。
「今日自由にするって言ったジャン」(雪之丞談)、腕の中で暴れまわります。
家に帰ると、ご飯もおやつを1袋だけ食べて押し入れの中でふて寝・・・
緊急家族会議
「化学療法2クール目終了までの散歩は、ハーネスをつけること」
一同異議なし!
Posted at 2013/09/07 16:34:23 | |
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