Sn0wの"First Sn0w号" [
アウディ A3スポーツバック]
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アイドリング時のビビリ振動改善 その2
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昨年末にDラで見てもらい治っていたビビリ振動が、残念なことに再発してきた。
前回、Dラでリフトアップしてもらい給油口からのパイプ周りで振動が起きてて分岐枝パイプのクリアランス調整で治っていたのだが再発したので、実際に自分で確認してみることにした。
例によって木材スロープに後輪を乗せて、エンジンはアイドリング状態で車底に潜ってみた。
Dラで指摘された給油口パイプからの枝パイプは特に振動している様子はない。
どちらかと云うと燃料タンクの底から結構な振動がしていた。こらは燃料ポンプの作動音なのかよくわからないが、他に振動しているところは無く潜り点検を終えた。
症状はアイドリング状態で起きており、軽くアクセルに足を置く感じで100rpm程エンジン回転をあげると止まるのでアイドリングの低下が怪しいのか?
スパークプラグの点検をする事にした。
右側から順番にスパークプラグを一本づつ外して行くと全て電極辺りは白っぽい感じでネジ切り部分の末端に薄皮のような感じにカーボンが付着していたので、プラグ穴からピストンのヘッド部分を見たら真っ黒ススっていた。
昨年8月にワコーズのフェールワンを入れてから3000km程しか走行していたが、この汚れ具合にはチト汚れ過ぎに思えた。
来月法定12カ月点検があるのでノーマルのプラグに戻した。
点検の結果、エンジン燃焼室内は真っ黒カーボンまみれになっていた事がわかった。
こうなるとカーボンの除去メンテ必要と判断し、ワコーズのレックスはオイル交換前ギリギリにやりたいので、とりあえずシアラスターのループのガソリン添加剤クリーナー&コーティングとオイル添加剤エンジンコーティングを入れてみた。
これでインジェクターと燃焼室と排気ポートの清掃が出来てるハズ。
両添加剤を入れて少し高回転気味で20〜30km走行したら、なぜか逆にビビリ振動音が大きくなってしまった。
もう何処が原因なのかまったくわからないので、フェールポンプを直に触って点検しようと思い後部座席の座面を取り外した。
フェールポンプは座面のすぐ下にありグロメントを外すと直接フェールラインに触ることができ2本ある内の1本からかなり振動していた。もうこれ以上は自分では無理と判断し座面を外したままDラへ持ち込んだ。
前回診てもったメカさんに再度診てもらったら、ポンプの動作音にしては振動音が大きく感じるなぁーって....。メカさんから長期保証に入ってましたよねってことで、とりあえずフェールポンプを交換してみることになった。
法定12カ月点検が来月予定だったので、前倒して同時に作業して貰うことになったので、
昨日ワコーズ点滴とスロットルバルブクリーニングとコーディング標準戻しを行い本日入庫。
これで治ったらいいんだけどなぁー
結果はまた次回に。
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★ |
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作業時間 | 30分以内 |
作業日 : 2016年01月20日
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