ステアリング高さ調整

１０６にはステアリングのチルト機能がありまっせん！
ステアリング下げ下げポジション好きの自分には何かしっくりきません。以前にニッケルのスペーサーで調整しましたが、強度が無く、ぐらついていたので先日、ユーロのスタッフに教えてもらった方法で再チャレンジ！
まずコラムカバーを外します。トルクスのT10。長いのじゃないと届きません。コーナンへダッシュ！！

裏側を見ると、ステアリングシャフトを固定しているボルトが3本あります。これを外すと・・・・

どご～ん！！ステアリングがおっこちます。

純正ボルトは外してみると長さが15ミリくらいしかなかったのでコーナンへダッシュ！３５ミリ位のボルトを3本、高さ調整用に厚さ1.5ミリ程度のワッシャーを30枚ほど買ってきました。

この様にステアリングシャフトを押さえている部分とクルマ側のフレームの間にワッシャーをはさみ、閉めこんでいきます。3本とも同じ枚数のワッシャーを入れると右下がりになるのでそれぞれ枚数を変えて好きなポジションにあわせます。ボルト一本あたり10～15枚はさみました。

コラムカバーを付けると下がった分、カバーが干渉します。当たっている部分ニッパーでカットしました。

完成です！コラムの上の部分の隙間がかなり大きくなりました。だいぶ下がっています。シートに座ると太ももにステアリングが当たりそうです。グットポジション！
作業時間30分。