
12月23日、24日と一泊2日の行程で千葉の九十九里浜まで行って来ました。
千葉は南の方の館山、白浜、千倉、鴨川、勝浦くらいまでは何度か行ったことが有るのですが九十九里浜の方は全く行った事が無かったので計画をして見ました。
宿は民宿ですが食事が良いという話が有ったので食事に釣られて”サンライズ九十九里”と言う民宿です。全室オーションビューという建物です。
出発は23日朝9時です。
ガソリンスタンドでハイオク満タンにして出発です。ハイオク一寸安くなっています。
139/L円です。
先ずは東名高速に乗ります。
小田原厚木道路のガード手前を左折して厚木ICに向かいます。
東名高速厚木ICから東名に乗ります。
東京方面へ直進します。
横浜町田の出口が見えてきました。
16号バイパスで東京アクアライン方面へ向かいます。
狩場から首都高に乗ります。
ベイブリッジを渡り翼橋を渡ります。
此処まで道路渋滞無し。ガラガラです。
アクアライン方面へ分岐です。
トンネル入り口です。
此処も非常に道路は空いています。快適なドライブです。
暫くして突然道路状況が怪しくなってきました。
途中海ほたるでトイレ休憩をする為駐車場に入るので左車線を走行していますがどうやら右車線が次第に詰まって来ています。
駐車場に入りますが直進方向が渋滞しています。

渋滞していたのは金田出口で直進方向はいつの間にか殆ど車が居なくなりました。
金田出口はショッピングモールが有る為長蛇の渋滞です。
木更津方面渋滞していたらいやだなあと思いきや何とこちらはガラガラです。
ガラガラ空いています。圏央道を使って銚子へ向かいます。
目指すは屏風ヶ浦です。荒削りな岸壁がそそり立つ景勝地です。ナビにはどうやっても案内が出てきません。初めてなので道順が分かりません。
ヤフーの地図で調べて見ると千葉科学大学の近くという事が分かったのでそこまで行って見ます。千葉科学大学なんて知らなかったのですが、どうも一時有名になった加計学園系統の大学です。
イギリスとフランスを隔てるドーバー海峡に似ている所から”東洋のドーバー”と言われているとの事。海抜40~50mの断崖がおよそ10Km続きます。
とにかく空いています。車が前後全く見当たりません。
松尾横芝まで圏央道で約60Km。
一般道に入りました。国道126号線で銚子方面へ向かいます。
千葉科学大学の案内が出てきました。
物凄く広い海岸沿いの駐車場が見えてきました。
車が少なくて一瞬何処に車を止めようかと迷うほどです。
車が少ないです。
東洋の“ドーバー”です。小雨がぱらついていて天気が悪く太陽光が当たらないので絶壁がくすんで見えます。天気が良ければ素晴らしい写真が撮れそうです。
残念!!
岸壁の下には遊歩道がありますが、天気がよくなかったので駐車場から眺める事に。
千葉科学大学のキャンパスです。
駐車場が空いていたので愛車を撮ってみました。







究極の自己満足の世界です(笑)。
東洋のドーバーを観たのでこれから九十九里ビーチラインを南下して宿舎に向かいます。雨が降り、うす暗く成って来たので途中寄り道なしで宿まで直行です。
ビーチラインと言っても震災後は堤防をかさ上げしているので見晴らしは良くないです。
途中小さな漁港が有ったので小休憩をします。


漁はお休みですね。港には誰もいません。
宿の全景とはいきませんがサンライズ九十九里です。
当日は雨が酷かったので写真が撮れませんでした。翌朝の写真です。
宿ご自慢のオーシャンビューですが雨模様のため色彩が全く無く、色が飛んでいます。モノトーンの世界です。
宿に到着して早速お風呂です。
お風呂の後は食事です。本日は満室の様で大勢の宿泊客で賑わっています。





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基本メニューとバイキングの組み合わせです。鍋、刺身、から揚げ、茶わん蒸し
等が基本でその他はバイキングです。バイキングは種類が多くて寿司、ラーメン、蕎麦、エビフライ、揚げ物、秋サケのチャンチャン焼きなど等甘味、果物も有ります。
食べ過ぎました。
ロビーも吹き抜けになっていて解放感抜群です。
雪だるまの飾りつけがしてありました。クリスマスですから。

売店も広くて品物も豊富でした。
24日は、朝方から雲が垂れ込め折角のオシャンビューの日の出を見る事が出来ません
黒い雲に覆われていて日の出は拝めません。
これから九十九里ビーチラインから128号線を南下して御宿に向かいます。
御宿は目的が有っていつかは行って見たいと思っていた所です。
車は殆ど走っていません
案内が出てきました。
童謡(?)月の沙漠の記念館が有ります。?をしたのはどうも「月の沙漠」は童謡では無いのではないかと言う思いが有るからです。
以前ブログでも触れましたが作詞者の加藤まさおがここ御宿で療養生活を送っていた当に人生のどん底に有った時に出来た詩だそうです。
月の沙漠の詩を良く読んでみるとお揃いの白装束でトボトボ駱駝に乗っている等という表現は何か不吉な感じがします。
加藤まさおには恋人がいて、家族から結婚を反対されていたようです。そういう背景を知ると単なる童謡とは思えないのです。

月の沙漠記念館です。
加藤まさおが御宿で療養生活を送っていた頃地元の少年と親しくなったのですが、
十数年後その元少年から思はぬ手紙が届きます。その少年は昔の思い出が忘れられず加藤まさおの行方を捜していたそうです。
地元の名士に成っていたその少年と十数年振りに再会しお互いに昔を懐かしんだ
のですが、その時にこの地に月の沙漠記念館を造るという話が出て建設が実現したのだそうです。


CDのジャケットにも使用されている角度から撮ったものです。
順光で撮ると何とも味気ない写真になります。バックがイメージぶち壊しです。
これなら何とか許容範囲でしょうか。
さてこれから、勝浦~鴨川を通り長狭街道を抜けて金谷フェリーターミナルまで向かいます。
鴨川シーワールドの前辺りです。
文字数オーバーで画面確認できなくなったのでその2へ続きます。