
実は理由なんて特に無いんですけど・・・
そんなボクも一度は
降りてしまおうと思った事がありました
それは・・・
ロードスター先生である”中世古氏”が降りた時
みなさん知ってますか?>中世古氏を
最近オーナーになられた方は知らないかも知れませんが
数年前のロード&スター誌を読んでいた方なら
知らない人は絶対にいないくらい 有名な人
この人の影響を受け
ボクのクルマは変化を遂げていく事になる
免許取りたての初心者マークの頃から
ボクのミーティングはスタートしています
当時のミーティングでは どこの会場でも
ドレスアップカーコンテストが行われてました
その頃は そのクルマ達にただただ憧れるばかり
”いつかこの場に立ちたい”
その気持ちを心に秘めながら 努力する日々でした
その努力も報われ 何年か後には
ボク自身も 雑誌の取材を受けられるようになりました
そんな矢先 中世古氏が悲願のドレコン優勝っ!!
何年も 無冠の王者であったので この努力も報われる日が来た
”特集を組みたいので自宅に伺っても良いですか?”
当時のR&S誌の責任者みたいな人に声を掛けられ
”俺とロードスター”というタイトルで大きく取り上げられる
それから1年ちょっと・・・
コルベット(C3)を買ったのと
ロードスターへの達成感もあって
先生はロードスターを降りていった
ボクはすごい淋しさに襲われていた
”アメ車に買い換えればまた一緒に遊べるっ”
そう思いながら ボクはロードスターを降りる決意をする
そんな矢先 ”岩佐君は岩佐君じゃないの?”
っと 友人せの君に言われ ふと我に帰る
そうっ!ボクはボクなんですよねっ
それからは闘いでした
先生は常に自分ひとりでこなす
板金・塗装・一般的な整備 ホイルのマッチング などなど
それに憧れていたボクは それこそがすべてだ!と思っていたし
先生が降りて以降も その気持ちは変わらずにいた
いつからか・・・先生という殻を破ろうとしてクルマを触る自分がいる事に気が付いた
その手始めに ホイルをワタナベではないものに換えようと思った
せの君が“岩佐君は岩佐君じゃないの?”と言ってくれたのがきっかけだったと思う
今でもあの頃と変わらず 先生が好きであるが
ボクはボク 背伸びせず ボクなりに頑張っていこう!
そう思えるように最近はなってきた
20歳くらいの時 先生は酔っ払ってこんな事をワタシに言った
“岩佐よ!何年かしたら俺らも一緒におらんかもしれんけどなぁ
あんたはいい発想を持っとる
下手でも頑張って 塗装したり FRPコネたりしとったら
いつかエエもん作れるようになるぞぉ 続けろよぉ”
この言葉 たぶん先生は憶えていないだろうけど・・・
ボクは今も この言葉を噛み締めている
見るもんが見たら分かる
これは先生の口癖
ボクは先生みたく 他を圧倒するスタイルは作れないっ!!
どちらかというと
角のない共感を得るスタイルがボクらしさだと思う<最近は怪しいらしいけど(汗)
何書きたいんだろう???
よくわからない文章になってきたけど
伝えたい事はひとつ
”自分スタイルで行きます”
あくまで自分のペースなので
ゆっくりと ゆっくりとですけどねっ(照)
Posted at 2006/01/23 22:33:43 | |
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愛車”きいろ号” | 日記