2008年02月08日
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久し振りの仕事を終え
姉の家にロードスターで向かう
2月1日の19時過ぎ
最愛の姉は天国に行ってしまいました
4つ上の姉は
1月21日に34歳になったばかりでした
悔しくて
悲しくて
言葉にならない気持ちがいっぱいになった
これでもかと言うくらいの涙が出て
こんなに悲しい気持ちにもなるのかと思い
そしてまた涙が溢れてくる
30年間
ボクの姉であった志保は
家庭環境が複雑だった事もあって
いろんな悲しい事
いろんなコンプレックスを
共に乗り越えてきたから
お互いに姉弟以上の存在でした
今はまだまだ
気持ちの整理なんてつかないし
志保の事が大好きだったから
まだまだ信じられないし
覚悟を決めてたつもりだったけど
まだまだダメみたい
ガンと闘い続けた8年間
2歳だった双子の姪っ子は10歳になり
ボクは結婚をし2児の父親となり
みんなで幸せな時間を過ごしました
先日生まれた長女は志保と同じ誕生日
何か運命的なものを感じずにはいられません
最後に弟として最高のプレゼントが出来たと思います
亡くなる2日前
志保から電話がありました
‘ひろなに会いたいなぁ’
それが志保と交わした最後の電話でした
会わせてあげられなかったのが心残りですが
いつかひろなが分かるようになった時
志保の事を話してあげたいと思います
30年間姉でいてくれた事
義兄に出会えた事
そして…かわいくて仕方ない双子の姪っ子を生んでくれた事
素直に感謝したいと思います
志保のワゴンRは
まだ10歳の姪っ子が免許を取ったら乗りたいと言っているので
その時まで大切に守って行きます
義兄と共に
姪っ子を志保の代わりになれるかはわからないけど
頑張って育てたいと思います
ボクに最後の電話を掛けて来た前の日
志保は第2の母親的存在の人に
こんな話をしていたそうです
哲司のお嫁さんがすごくいい子でなぁ
ワタシがおらんくなっても
子どもらの事は安心して任せていけるんよ
今まで想像も付かないくらい
頑張ってきた志保がいたから
これからはボクらが頑張る番です
今まで以上に楽しんで生きます
今まで以上に大切に生きます
ココを乗り切れば
きっとまた楽しい日々が戻ってくると思うし
ココを乗り切れば
きっと強くなれると思うから
そう信じて生きて生きます
志保 30年間ありがとう
あとはオレらに任せてください
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Posted at 2008/02/08 23:13:46 | |
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