2011年03月14日
毎日映し出される映像に
落胆する日々が続いております
海に面するところに住む我々にとって
地震による津波の心配は尽きません
ただあの映像を見ると
津波には我々の認識を遥かに超える力があり
我々一般市民だけでなく
被害に遭わなかった地域も
国・県・市・自治体はこれを受け
改めて考え直さなくてはならない事が
たくさんあるのではないかと思います
同じような地震が発生した場合
それをしておかなくては
恐らく鳥羽も壊滅的な状態となる気がします
今住んでいるところは
海と少し離れているし
海抜10メートル以上あるから!と思いまってましたが
そんなのは通用しないと思いました
怖い
そのひと言では言い表せないものを感じつつ
ボクは映像を見てました
今回
津波で家などがヤラれる事はありませんでしたが
牡蠣屋では被害が出ました
イカダはめためたです
来季の為に仕込んだタネのイカダが流れて行方不明に…
なんとか沖で見つかるも
イカダが団子状態で
果たして
タネがあるかは…?
それ以外は
被害もなく 揺れもなく
停電もなく
いつもと変わらない生活をしていますが
ぽっかりとあいた穴と
なんとも表現しにくい不安感は
あの地震が来た数日前にはなかった感じであると思います
このブログにコメント・イイねっ!はいりません
すみません
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上を記述したあと
ケイタイに流れてくるニュースにがく然としました
海岸に多数の遺体が見つかり
土葬するという事です
ボクは苦しくなってきました
頭が痛くなって吐き気がきて
仕事を止め
外を歩きながら泣けてきました
なんて小さな事を
ボクは書いてるやろと思った
おこられるかも知れんけど
イカダなんてどうでもいいやんか
牡蠣屋が何年間かできやんくてもいいやんか
生きているんやからいいやんか
と普通に思いました
怖いとか怖くないとかじゃなく
生きたいと思いました
生きたいと強く思いました
まとめるつもりは特にありません
一方的な内容ですみません

Posted at 2011/03/14 20:43:40 | |
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