タコメーター取付け

pivot DUAL GAUGE RS
DRX-T

OBD2カプラーから表示できるメーターにしました。

スカッフプレートというのか、サイドドアトリムとかサイドカウルトリムとでもいうか
正確な名称がわかりませんが、ボンネットオープナー付近の内装を引っ剥がさないと ハンドルコラム下の内装パネルは外せません。

スカッフプレート→トリム→コラム下パネルといった順。

スカッフは爪で付いてるだけ
トリムはプッシュリベット一個、コラム下パネルはタッピングビス2本を取った後は カプラーのような爪で刺さってるのみのため、手や内装剥しをコテに引っ張りぬくのみ。

乗用モデルと違ってバンモデルはトランクオープナーやフューエルリッドオープナーが存在せず空洞なので、脱着のためにパネル側についてるモノを外す手間がない分、楽なんでしょう。

パネルを剥がしたら、裏側に先代オーナーが付けて残したものと思われる配線留めが。
これを用いて配線を処理。
ハンドルコラム上部にベルクロが貼られてたので予想はしてましたが、ここに配線を通してる辺り 同じくobdから引くタイプだったのかな？

ステー類に括る形でタイラップでとめ、パネル裏に這わせました。

ついでにホコリなどを掃除し、スカッフプレート下の空洞からフレーム ボディの保護にとKURE防錆 ラストガードを塗布。

先述の通りコラム上部にすでにベルクロが貼られていたので、転用。

正面から。
速度計もタコメーターも、走るときは殆ど見ないので、パっと見たい時に目に入る位置となると やっぱりココが落ち着く。

メーター見たときの実目線に近いところからの撮影。
作動時のイルミネーションは黒字白発光／デジタル部のみ赤

キーオンのアクセサリーでは作動せず、あくまでエンジン始動中のときのみ動きます。

デジタル部は、撮影時が水温
この他に吸気／速度／電圧が見れます。

速度計はアナログ側でハッピー気味でしたが、OBDから拾うこちらのメーター表記では スマホのGPSアプリで計測がでる速度と全く同じでした。

ポン付けで雰囲気や実機能が良くなり、
これまでの体感で いま回転はこの辺りだろうな と思っていたものに答え合わせが出来て満足です。

施工時の総走行距離 167,638km