
おはようございます。
日本人の従順すぎる所が嫌いな者です。
マスクでもワクチンでもマイナンバーでも
なんでも周りに合わせすぎ!
GHQの命令からダメになってしまったんでしょうね。
仕事に加え常にそんな事を考えるのは憂鬱なので
日帰りで現実逃避をしてきました。
実際には最盛期であろう4/6-7の天気が怪しいため
行けずに済ますなら桜が少なくても
前倒しで見に行こうと思ったから。
もし予報が外れて来週が晴れたら
違う所も見に行きたいと考えています。
行き先は京都市内なので
近鉄特急を利用するのですが
何回行っても距離と時間と料金が不満です。

赤線を書いた区間だけで40分くらい。
さらに地元から大和八木まで1時間はかかるので
新幹線なら名古屋-東京間を移動できる時間なんですね。
それで特急券+乗車券で片道\3,510-は高すぎると思います。
おかげで(金銭的に)今回は久しぶりの京都なのに
日帰りプランなので、いかに日帰りで
1泊2日分を味わうかがポイントになりました。
京都駅から地下鉄で烏丸御池駅へ
太秦麗(永遠の25歳) ポスターを発見
鉄道むすめではないですが私の推しですもんで
数年前から贔屓にさせてもろとるんですわ。
わざとらしさが無い自然な京都弁が堪りませんなぁ。
今回は麗さんに同伴して頂きました。
取り出したの1回だけですけど?
烏丸御池ではよく訪れる
六角堂こと紫雲山 頂法寺を参拝し
"西国三十三所霊場"の御朱印を頂き
目的である桜を眺めます。

結果論から言いますと京都全体の桜は
まだ見頃には程遠いものですが
六角堂の境内は早咲きなのか満開御礼でした。
因みにカメラを購入してから今まで
カメラ任せのオートフォーカスで撮影しましたが
今回の写真は満を持して全てマニュアルで撮影しました。
ピント外れが無いように撮るのは難しいですが
同じ構図で何枚か撮るとオートフォーカスの時より
明らかに良い写真が撮れるのが感動しました(笑)
マニュアルだけの単焦点レンズも
1本くらい持っていたら更に楽しいのかな。
六角堂だけで既に目的を達成できて満足しつつ
この先で行く場所は満開のところが少ないと聴いており
とりあえず昼食のため寺町京極商店街へ
天丼まきのさんに久しぶりの訪問です。
春限定メニューには目もくれず
前回と同じ「ロ」ご飯大盛りと玉子天です。

見た目からして美味しいのが伝わりますね。
関西に数店舗が展開されますので
事実上はチェーン店になるのですが
徹底した接客と新鮮な具材を目の前で揚げるスタイルは
明らかにチェーン店のクオリティは超えています。
(大阪難波の店舗も同じ感じです)
追加の玉子天は半熟卵を衣で覆ってあり
途中でご飯に載せて器の底のタレと混ぜたら
最強の破壊力を生み出します(笑)
食後の珈琲を求め、こちらも久しぶりの訪問な
六曜社珈琲店 地下店さん
手造り感ある看板が良い味を出しています。

1Fは純喫茶、B1Fはお酒も愉しめるバー+純喫茶で
どちらも老舗らしい雰囲気を感じられるお店。

しかしながらワインやウヰスキーが並ぶ空間で
河原町の喧騒から離れて珈琲を頂くのは
地下店でしかできない愉しみ方です。

私が決まって飲むブレンドコーヒーと
看板にも載る名物なのに初めて頼んだドーナツです。
ドーナツなんて数年ぶりに食べましたけど
全国展開の某店などと違い油っこさがなく
深みあるコーヒーの香りを邪魔しないものでした。
1時間弱滞在したところで八坂神社へ向かうため
河原町から裏路地を通り
四条大橋〜祇園の人混みを掻き分けてようやく到着。

かなり前の古札(御守護)が家にあったので返却して
本殿を参拝し円山公園へと抜けていきました。
たくさんの屋台(出店)が参道の両側に並び
純粋に参拝や花見に来る人なのか
出店目当ての祭り気分で来ているのか
よくわからない状態でした。
あれが由緒正しき八坂神社の印象にならない事を祈りつつ
円山公園を散策。

全体的に桜は蕾の状態が多いものの
いくつか満開の木もあり人が集まっておりました。
柴犬は誰もが好きですな(◍•ᴗ•◍)
円山公園内を散策してから再び八坂神社の境内を通り
少し歩いて
安井金比羅宮 を参拝。

住宅街の近くではあるものの、建仁寺などのエリアなので
割と多くの人が参拝に来ていました。
こちらは初めてなので御朱印を頂きます。
また河原町に戻り、スマートフォンの充電が尽きたため
(行きの特急が電源ユニットの無いタイプだった)
京都BALに入っているSTARBUCKSへ。

最寄りの店舗という事で入りましたが
ちょっと普通と違うコンセプトらしいです
AC電源を使用できる席があるか確認し、
アイスのドリップコーヒーを注文。
30分程度のロスになってしまったものの
帰り着くまで保つくらい充電できたので
陽が傾いてきた17時すぎに店を出ました。
先程通った四条大橋を渡り(2往復目)
本当であれば安井金比羅宮から直で行く予定だった
切り通し〜巽橋を散策。

桜のライトアップをするので夕方でもかなり人が多いです。
満開は少なかったですが川のせせらぎをBGMに
これぞ京都といえる雰囲気に浸りながら撮ってきました。
ボーナストラックで三条大橋近くの桜!
先斗町歌舞練場の横を通り
完全に陽が落ちたところで撤収して夕食へ
「本日のラーメン!」

グーグルマップで行ってみたい登録していた
麺匠 一粒万倍 河原町店さんを初訪問し
特製らーめんを注文しました。
全体的に素材に拘りが強いお店で、
盛り付けは今風のラーメンという感じの美しいビジュアル。
中でも醤油ベースのスープは鶏の旨味がかなり強く
雑味を一切感じない淡麗派。
あっさりなのに濃い口という良い意味の矛盾ですが
拘りの強い麺やチャーシューとバランスがよく
最後まで飲めること間違い無しですね。
こちらのラーメンは大盛ではなく替え玉なので
時間があれば替え玉を注文したかったです〜。
移動を除く最後の目的地という事で
烏丸御池の
Traveler's Factoryへ寄ります。

こちらは旅をテーマにしたグッズを取り揃えた雑貨屋さんで
ネットで見て気になって訪れました。

木をふんだんに使用した暖かみある店内に
ハンドメイドのレザー小物やアンティーク調のアクセサリー、
ブックカバーを始めとした文房具、
昔の乗車券を復刻した栞など見ているだけで楽しかったです。
またじっくり見に行くと思いますので
今回はオリジナルのステッカーだけ購入しました。
烏丸御池から地下鉄で京都駅へ戻り
予定を切り詰めたおかげで20時台の特急券を確保できたので
少しだけ京都駅を散策。
駅ビル大階段のプロジェクションマッピングを眺めたり
鉄道むすめ好きなのでJR西日本のお姉さんと
私が好きな制服の話をしたり。
俺得ですな(青線参照)
ひっきりなしに来る客の応対や
話し方が手慣れていたのですが
聞くところによると現場に立って半年らしく
「
このデザイン2017年からなんですか?
いい勉強になりました!」
「乗り換えの質問やクレームがほとんどなので、
お客様に制服を褒めてもらったの初めてです!」
との事。
まあ私も着ている人が似合わなければわざわざ話しませんけど
帽子や袖のブルーが好きだと言ったら喜んでくれましたわ。

こうして実際に
リアル鉄道むすめ女性係員さんとお話できた時は
愛車の内装モチーフにした甲斐があったと感じる。
いい時間になり特急の待つホームへ。

帰りもアーバンライナーでしたが
行きと違い電源ユニット装着車だったので
スマートフォンを充電しながら
カメラで撮影した写真を選別していました。
京都市内は2年ぶりくらいだったので
日帰りだと行けない所が多いのが残念でした。
次は泊まりで行きたいですな。
Posted at 2024/03/31 19:39:41 | |
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