アルミスポーツペダルの取り付け　〜アクセル編〜

ヴィッツのアルミペダルセットを買ったので、取り付けようと思います。
ただ、残念ながら、ブレーキとクラッチは全然形状が合わず、取り付け出来ませんでした。やっぱり、BRZ（86）のものじゃないとダメみたい😢
ブレーキとクラッチは、別で購入して付けようと思います。

とりあえず、アクセルだけ取り付けます。

赤丸のところの10mmボルト２本と、青丸のところのカプラーを外します。

アクセルペダルAssyが外せました。
Assyごと交換するアルミペダルもあるようなので、値段は高いけど、そっちの方が楽だと思います。

純正のプラペダルを外します。
赤丸のところにあるピンを外すのですが、取付要領書にはΦ４のポンチを差し込んでハンマーで叩いて抜く、とあります。が、ポンチを持ってないので…

M4のステンレスのボルトを差し込んでボルトをハンマーで叩いて抜きました。真似する方は、ボルトの頭が平らなものにすると良いと思います。

アルミペダルに付け替えて、新しいピンを差し込みます。
新しいピンもハンマーで叩いて差し込みます。バーの方の穴の出口までは割と簡単に入りましたが、出口が簡単に通りませんでした。ピンの頭にスパナを当てて、かなり力を入れて叩きました。

アルミペダル取り付け完了。
ペダルの形状は、純正とほぼ一緒です。アクセルペダルAssyは、ヴィッツと同じものかもしれないですね。

外した順番に車両に戻し、フィルムを剥がして終了です。作業工程をしっかりイメトレしてあったので、20分ぐらいで終わりました。

アクセルペダルの交換は、皆さん「大変だった」と仰ってますが、多分、ピンの抜き差しする時にアクセルペダルAssyをしっかり固定出来ていないからだと思います。卓上の小さい万力でしたが、しっかりと固定することが出来たので、抜くのも挿すのも、そんなに大変だったという印象はありません。そもそも、万力があるから、自分で交換できるなって思って、今回、アルミペダルの取り付けを思い立ったわけですし。

ちなみに、形状が一緒なので、ベタ踏みしても干渉しません。ベタ踏みすること無いけど。