bremboへの憧れ、そしてSEIKA挫折編(T_T)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
車の三大要素と言えば、走る・曲がる・止まると言われますが、総重量2.5tを超える巨体にはノーマルブレーキは明らかに役不足です。
buremboはやはり憧れですよね!
でもいかんせん高すぎる(-_-;)
ハイエース100系の設定など有るはずも無く、キャリパーサポートはワンオフだろうしローターに合わせてホイールも大径にしないと収まらないよね。
となれば100万に近い額は必要になるだろうから無理だよね(+_+)
2
そんな時目に止まったのが、台湾のSEIKAと言うメーカー。適合表を見てビックリ、100系4駆の設定が有るじゃないですか(@_@)
しかも金額的には半額位で手に入りそう。大陸製だと手を出す気にもなれませんが、台湾で有れば技術も高いでしょうから良いかも。
整備手帳を検索してもハイエースで取り付けた人が見つからなかったので、人柱になってみるか。
3
日本人の担当の方とやり取りして、ハイエース100系4駆で間違いないとの確認が出来たので発注して1カ月かからずに到着(^◇^)
見た目かなりクオリティーが高いですよ。
16インチに収まるサイズと言う事で仕様は以下の通りです。
フロントローターのサイズ: 304x26mm
フロントキャリパー: S 6 pot
ピストン: ステンレススチール
ストリートパッド付き
ローターのタイプ: 2ピース セミフローティング
ローター表面: スリット(曲線)&ドリルド
フロントキャリパーの仕上げ: グロスペイント・ゴールド
ロゴの色: ブラック
ローターハットの色: アノダイズ・ゴールド
合計: アメリカドル$1,400.00 (送料無料)
郵便局で送金しましたが手数料が別途かかります。
4
先日、いつも世話になっている先輩の自動車屋さんに行って取付をしてもらいました。
ついでにベアリングも交換してもらうように取り寄せておいてもらいました。
ハブを分解してベアリングを交換し、さてローターを組み込む段になって先輩の無情な一言(T_T)
5
「脇ちゃん、これ付かんわ。」
え~~~(◎_◎;)何で?
「ハブ穴の径が全然違うし、取付穴が小さいうえにネジが切ってあるやろう。全くダメやわ。」
ちょちょちょっと待って。意味が分からん。ちゃんと確認したんですよ(T_T)
6
CEIKA に連絡したところ、開発部では100系4WDで制作済みとの事ですが送った寸法とまったく異なるとの返事。
国内向けと国外向けで作りが違うはずなんてあるわけないじゃないですか!
何処の100系だって怒鳴りたい所をぐっと抑えて対処をお願いすると、ファイルを送るので寸法を記入して送れとの事。
こう言う時に外国のメーカーは面倒なんですよね(-_-;)
車に潜って採寸したのではきちんと測れないので、仕方なく中古パーツをオクで手に入れて測りました。
7
ワッシャーを噛ませて位置を調整し仮付けしてみました。
ローターの径が24mm大きくなりますが、キャリパーへの干渉は大丈夫そうです。
8
ホイールとの干渉もまだ余裕が有るので、ワンサイズ大きいローターでも行けたかも。
新しく作り直したハットが届くのが待ち遠しいです。
先日、(株)OCSと言う所から請求書が届きました?
何だろうと思ったら、輸入関税手数料と輸入消費税となっていました。
これって初めての経験なので分からないんですが、要するに輸入する際の代行みたいな物でしょうか?
仕方ないので払いましたが、何だか余分な出費がどんどん増えて行きます(+_+)
さて完成はいつになるんでしょうか?
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