パーキングセンサーパネルの格納化計画・其の1。

お安く入手できた、パーキングセンサーというシロモノ。
本体から伸びたインジケーター部なのですが、
そのまま設置するにはスマートじゃないし、
安物を純正っぽく見せるために、
ルーフのサングラスホルダーに埋め込んじゃいます。

ホルダーの形状に合わせて、プラ板を切り出し。
その上からカッティングシートを貼ります。

ホルダーはステップワゴン用の後方確認ミラーですので、
エリシオンの純正のものとは形状が違います。

くり貫いた穴に透明アクリル板を挿入。
インジケーターのセグメントパネルの形状に合わせ、
マスキングしてブラック塗装します。

予め分解した表示部のコピーをとって作業しました。

さらに裏側からスモークフイルムをあてがい、
セグメントの光を調整しました。

表面に、インレタで「R」と「L」と、
距離を示す「ｍ」の文字入れ。
PARKING SENSOR SYSTEM の文字も入れました。

このパネルの両側に電源スイッチと、
ブザースイッチを設置。
ホルダーに埋め込むため、
5本の信号線を一旦切り離します。
ブザーも基盤に直付けされていたので、
スイッチを入れるため外して配線を取り付けました。

ホルダーに取り付けるため、
回転軸の穴をコードが通るまで拡大します。
なぜここか？と言うと、ホルダーは3段階に開閉するため
他の場所だとコードが中で引っかかり、
スムーズに開閉できず、
最悪の場合、閉じたまま開かなくなります。www

反対側はネジ留めされていますが、
こちらにもスイッチのイルミ配線を通すため
穴を開けます。ネジは使用しません。

ブザー音があまりにカン高く、五月蠅いので
テープをあてがって調整したりしましたが、
逆に小さくなったりで、結局裏向きで設置がちょうど良い具合の音量となりました。

画像の下部に見える細長い黒色の物体は、マグネットスイッチの片側です。
あとで、フルオープンにした時だけ主電源が入るように加工するため貼り付けておきます。