パーキングセンサーパネルの格納化計画・其の２。

コードはこんな風に外に出しました。
インジケーターへの信号が来るコードです。
ノギスで測ったら直径3.5～4mm程度。
拡大しても回転軸は破損しない範囲でした。

今度は右側。
赤が電源スイッチへ延びる配線です。
同時にスイッチを光らせる
緑のイルミ配線もここから外に出しました。
左側と違いあまり大きく開けられません。
なるべく細い配線を選んでみましたが、
あまり大きな電気は流れないので大丈夫でしょう。
ネジ止めを省略したので、
その代わりホットボンドでパーツの抜け止めを施工。

さて、ブザー音の調整。
クッションテープや紙テープ、布を当てたりして
どうにか音を小さくしようと試みますが、
小さくなったもの音が割れて
ビビリ音になってしまったりで悪戦苦闘。

ブザーの電圧を測ってみると、約4.7V。
乾電池2個直列3Vで実験してみると、
ちょうど良い音量になるのですが
そこまでイジる技量はありませんので、
ブザーを逆向きに設置してみました。
多少音量が絞れた感じになったので固定します。

今度はフルオープン時のみに
主電源が入るようにするための工夫。
ステップワゴンのサングラスホルダーは
後方確認ミラー付きなので3段階に開閉します。
完全に閉じている時とミラーモードの時は
電源をカットする必要があります。
そこで、このマグネットスイッチを使用。
磁石同士が約3cmほど離れると、
電源が入ったり切れたりします。
いろいろな箇所に仮装着して、ベストな位置を探し出したところ、この位置に決定。
車体と干渉しないかも確認が必要ですが、見たところ大丈夫なようです。

パネルをホルダーに固定して、
何とか表示部分が完成しました。
作業途中に固定したはずのインレタが、
一部無残に剥がれてしまったので、
結局すべてはがして、ネームランドでの名入れに変更。

ホルダー周りの配線を処理して、
取り付け準備に備えます。

ただ気になるのがスイッチの照明。
LEDではなくフィラメント球なの。
左右の照度を抵抗で調整しましたが、
同じ明るさにするのが結構むずかしい。
ON時点灯にしたかったのですが、
単純に結線しただけなので、ブザー音とともに
点滅してしまうので、素直に諦めてイルミ連動にしました。

手書きで配線処理図を描いて、取り付け工程を確認。
これで間違ってないかな？
図にすると簡単なんだけど、リアバンパー取り外しーの、
メインボックスを設置しーの、ルーフに配線まわしーの、
課題山積。
取り付け工程は後日うｐの予定。