クラッチ交換を実施
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
新型コロナの関係もあり、12連休中。
時間がたっぷりあるので、クラッチ交換を行います。
まずばバッテリーを外します。
2
荷台の上からする作業。
シフトケーブル後ろ側を取り外し。
スピードメーターケーブル取り外し。
ミッションケースにステーで取り付けられている配線を、目につく範囲で取り外し。
3
前側のシフトケーブルを取り外し。
クラッチケーブルを取り外し。
ミッションケースにステーで取り付けられている配線を、目につく範囲で取り外し。
4
あとでマウントを外すので、鉄パイプとタイダウンベルトを使用してエンジンが下に落ちないように吊っておきます。
5
ミッションオイルの入れる側のネジが緩むことを確認してから、ミッションのドレンボルトを取り外し、ミッションオイルを抜きます。
ミッションオイルは約1L排出されます。
6
難関その1の、ドライブシャフト外し。
リーフスプリングのシャックルを左右ともに外してから、ミッションケースとリーフスプリングの間にジャッキをかませて隙間を作りドライブシャフトを抜きとりました。
7
写真を撮り忘れましたが、ミッションを下からジャッキで支えてからミッションマウントを2つ取り外し。
セルモーターを取り外し。
カプラーを取り外し。
エンジンとミッションを接続しているボルトを5本取り外し。
タイヤレバーでエンジンとミッションの隙間をこじるとミッションが外れました。
クラッチレリーズベアリングは、シャフトについている12ミリのボルトを1本取り外してからシャフトを引き抜くと外れます。
簡単にお掃除してから、ベアリングの内輪側、フォークの接触面、ベアリングのハマる部分にモリブデングリスを塗ってから取り付けます。
8
クラッチディスクとクラッチカバーを交換。
組み付け時は、自作のセンター出し工具を使用して取り付けました。
ネジは対角線に2回転づつ締め込むようにサービスマニュアルには書かれていました。
後は元どおり組み立てます。
最大の難関は、ミッションをエンジンに嵌め込みでした。
一人作業かつガレージジャッキでは、位置合わせに時間がかかり2時間以上かかりました。
最終的には、大体高さを合わせてから、対角線にネジをつけて少しずつ締め込み嵌め込みました。
一人作業では、なかなか大変です。
2日に渡る作業となり、かなり疲れました。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク